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今、八重山・宮古で何が-「島嶼防衛」軍事要塞化する沖縄

安倍政権の下、軍事費は拡大の一途をたどっています。

沖縄の辺野古・高江をはじめ岩国でも米軍基地の再編、強化が強引に進められ米軍岩国基地は今、極東最大の基地になろうとしており、高江に続いて辺野古でも抗議市民の声を聞かず工事が進められています。
一方で、自衛隊基地も最西端の島・与那国に続いて、宮古でも工事が始まっています。更に石垣でも計画を具体化させようとしています。殆ど広島でも報道されないこの実態をカメラを通して見つめてきた写真家・山本英夫さんに報告していただきます。是非ご参加ください。
日時:18年1月28日(日)14時~16時30分
会場:広島市平和記念資料館地下会議室2
参加費:1000円
講師:山本英夫(フォトグラファー)
主催:沖縄・辺野古に新基地をつくらせない広島実行委員会
連絡先:ピースリンク広島・呉・岩国 090(3373)5083

2018年1月20日 (土)

MPのパトカーが通過していきました(180120 09:40頃)

 2018年1月20日午前。身体を暖かくしながら、自宅で仕事中。9:39、9:40と近くを緊急車両のサイレンが通過。連続したので、窓からのぞいてみました。米軍・海兵隊の軍警察(MP)のパトカーです。国道58号に向かいました。米兵がらみの交通事故か何かでしょう。

 オキナワ島に居ると、緊急車のサイレンの音も多様であり、わずらわしい。ほぼ音だけでも聞きわけられるようになってきましたが、一般車道を走り回る米軍にも、怒りと不安を覚えます。また、何をやらかしたのか?! 

風邪をひいてしまいました(180120)

 一昨日あたりから、風邪っぽかったのですが、昨日は鼻かぜ、たらたらでした。テントには行き、午後は忙しかったんです。午前中は暇でしたが、天気も悪く、撮影は不可。一冊の本(新垣毅著「沖縄のアイデンティティー」高文研)を読み終えてしまい、ヒマー。ただいつ来訪者が訪れるかわからないので、ボケーとはしていられません。

 午後は既報の通り、来訪者も多く、懐かしい方もおり、しっかりと応対。夜は珍しく接待にでかけました。風邪気味だし、どうしようかと思ったのですが、こちらのメンバーが少なすぎては失礼ですから、行きました。無論お酒を抑えました。なかなかおもしろい会話と言うか議論ができました。
 22時頃帰ってきて、シャワーを浴びて即寝てしまいました。8時間寝たものの、今朝は熱っぽいのでお休みに。ミニ写真展のパネル製作もまだまだ。来週から展示しようと思っているので、急がないと。タイトルは「命どぅ宝 今こそ新基地を造らせない」(仮題)。お楽しみに。負けちゃ、いられませんよ。
 先ほど印画紙の枚数を確認したら、足りないことがわかり、焦っています。この身体で買いに行くのはしんどいのですが、なければできない。ウーむ。

2018年1月19日 (金)

なんだかなぁ(180119)

 ここのところ、体調が回復し、俄かに元気に。これなら船に乗れるし、歩けるだろう。また、東京時代のKさんからとても素敵なザックをいただいた。ザックの選定は自分がやってもなかなかベストのものを探すのは難しい。撮影用であり、歩くので、要求度が高いのだ。それをほぼベストに近いものをお送りいただいた。色はオレンジ。よく見れば、アカショウビン色。いささか派手だけど、心も弾む色。さていつお披露目するか、なんて考えていた。

 しかし、いいことは続かない。先日、沖縄に関して、ウンザリするような文を読まされた。たった2行だけど、至極落ち込んだ。まだ詳細を公開できないが、沖縄なんかよそ事だという態度が露骨。ネトウヨがとか、自民党の議員がならば、そうだろうが、えっ!という媒体でのことだから、うんざりした。
 私達は右翼的な潮流と、こうした無関心だからこそのよそ事でしかない人たちの中でやらざるをえないのだ。本当にエネルギーが要るものだ。
 でも自分も最初に沖縄にきたのは、「沖縄に行けば安保が見えるよ」という物見遊山的な発想だったから、偉そうなことは言えない。こうした地平から脱皮するのは、容易じゃなかったし、未だにそうだ。
 ただ「他人事」と考えている以上、自分もこの国の大勢に押し流されているのだ。この責任を免れない。何故、沖縄ならば、民意を無視できるのか、何故沖縄に軍事力を集中させてきたのか、これからも。何故と言う疑問は、自分をも刺していかなければ、この国に従う存在を超えられない。
 心が寒くなったからなのか、急に風邪気味になってしまった。しかし、こんなことでめげてはいられない。
 今晩は「自衛隊って、どんなとこ」に行くつもりだったが、別件ができてしまい、参加できず。そのぶん、福岡から見えているグループに、こちらをご案内した。約10名様。また歌手のOさんがきた。オー、珍しや! 彼女は暫く沖縄でライブをやるそうだ。辺野古にもまた来るって。沖縄のことも身にしみながら歌ってよ。お願いだから。

2018年1月18日 (木)

今日も海上から砕石が搬入された(180118)

2018年1月18日 曇り後晴れ、暑くなった。巡視船1、警戒船多数。

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8:27 まだ工事の動きなく、海保が4名警戒しているだけだ。ということは、昨日に続いて海上から砕石を運んでくるのだろう。
8:48分。予想通り、運搬船が現れた。船団とカヌーチームは大浦湾の開口部に向かっている。
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8:57 長島から大浦湾に入る。9時長島の影に隠れた。
9:10、9:13と、C-130と思しく航空機が頭上を東に飛ぶ。雲の上。
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9:23 運搬船が入ったからだろうが、作業員が出てきた。要するに海保に守られなければ、埋め立て作業を進められないのだ。
9:27 K-1護岸に大型トラック1両が進出。被覆ブロックを2個積んできた。作業員15名、奥のN-5護岸にも先端部に数名の作業員。だが2つの護岸が重なり、奥を見通しにくくなっている。
そしてK-1護岸も予定の216mに達したようだ。シュワブ岩が完全に覆われてしまい見えない。
10:25分頃、数グループが2隻の抗議船に分かれて出動。送り出す。
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10:13分ごろ通過したCH-53、2機が東から戻ってきた。10:46
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10:47 テント前(海側)を通過。この2機はその後、テント北側のヘリパッドでホバリング。
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11:38 漸く出て来て、西に飛び去った。やれやれ。
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10:46 作業が始まり、ブロックを下ろしている。海上から抗議の声を上げ、オイルフェンスを乗越えながら抗議行動。其の度に、カヌーチームのメンバーは海保に拘束され、松田浜に戻されている。
11:40 無線連絡によれば、本部港でまた別の運搬船に砕石が積まれていると。
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12:50 今朝入った運搬船が出て行く。中城方面経由なのだろう。船一杯でトラック200台分詰めるというのだから、悔しさが募る。
13:40、上空を戦闘機2機が東に通過。これまた見えず。
午後から来訪者が増え、説明にてんてこ舞い。名護市長選を見据えてきている方々も多く、説明も選挙バージョンを俄かに作る。
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午後から晴れてきて、この見通しだけに、2重の護岸が憎憎しい。15:46
なお、今日のゲート前からのトラックの出入りは、なかったとの報告を受けている。
名護市長選、沖縄県知事選の必勝が、この工事を止めるために、不可欠なのだ。この根拠について、テントに見えた方に説明しているが、稿を改めて記すつもりだ。

沖縄に連帯する市民のつどい(180127 福山)

沖縄に連帯する市民のつどい

日時:18年1月27日(土) 14時~
会場:福山市男女共同参画センター「イコールふくやま」
     (福山市西町1-1-1 リムふくやま地下2階)
テーマ:「島嶼防衛」 軍事要塞化する沖縄
報告:山本英夫
参加費:500円
主催:STOP!「戦争への道」福山総がかり行動
連絡先:市民運動交流センターふくやま
℡とファックス:084(924)4435
〇初めて福山まで伺います。いや正確に書くと15年4月に神戸から門司までの旅の途中で駅に降り立ちました。このときはベースウォチングというわけでもなかったので、ぼんやりしていました。
 そんなことはともかく、琉球諸島を巡る軍事化がアジアの平和を揺さぶりかねない問題だと言うことを、共有化していただきたい。この国はどこにむかうのか?! 私達は…。
 福山の皆様にお会いできることを楽しみにしています。(ヤマヒデ)

2018年1月17日 (水)

「チ・ハクスン正義基金」がヘリ基地反対協議会に正義平和賞

 韓国のカトリック団体であるチ・ハクスン(池学淳)正義平和基金から昨秋、ヘリ基地反対協議会に第21回目の「正義平和賞」の受賞が決まったと連絡を受けていた。同基金はカトリックの司教だった池学淳さんの民主化運動を讃え、民主化と改革、平和、国際平和秩序の為の連隊活動の先頭に立ってきた団体に与えられてきたが、日本の団体として初めての受賞となる。

 同基金は「貴団体が、辺野古海上基地の建設に抵抗し、海上阻止行動を20年間持続しており、いかなる厳しい状況にも沖縄の平和、自然、自尊心を守るという熱意に変わりがない事実に感銘を受けました」としている。
 その授賞式が同基金の要望により、なんと辺野古に来て開催する運びになったのだ。日時は、来る18年1月22日(月)15時30分から。場所は、キャンプシュワブ前のゲート前テント。
 
 多くの方々にお集まりいただき、受賞を喜ぶと同時に、必ずや新基地建設を止めて、平和と人権と環境を守り抜く、一里塚にしていこう。
 なおその後、懇親会も予定されている。お問い合わせを。

ジュゴン裁判に係わる名護市議会の決議と名護市の動き

 去る17年12月22日、名護市議会は以下の決議を行なった。「米国国家歴史保存法(NHPA)

に基づく利害関係者の表明と立ち入り制限区域内の確認を要請する決議」だ。
〇http://www.city.nago.okinawa.jp/DAT/LIB/WEB/1/171222ketugi10.pdf
 これは画期的な決議である。ジュゴン裁判は米国の同法に基づき、沖縄と米国の個人、環境保護団体が提訴したもの。天然記念物であるジュゴンの生存に基地建設が影響することに何らかの「考慮」しているかを審査し、していなければ、工事の差し止めを求めている。差し止めと言っても間接的だが、キャンプ・シュワブの管理者たる国防総省が工事関係者の基地内への立ち入りを認めないことをもとめるものだ。
 今回の決議は、この裁判で、名護市と沖縄県に、①利害関係人であることを求め、同裁判での米国国防総省との協議について対応を求めること、②米国国防総省に協議を求める前に、ジュゴンの餌場である辺野古藻場の代替施設建設による改変状況を確認することを求めたのだ。
 この決議を受けて名護市議会は、18年1月16日、名護市長に直接申し入れを行なったのだ。この申し出を受けた稲嶺進市長は、「ジュゴンを保護することは受け継がれてきたこと。専門家などと相談しながら、当事者として現場を確認するために、現場への立ち入りを求めていきたい」と表明した。
 またな名護市議会は、18日にも沖縄県にも同趣旨の要請を行なう。名護市民を代表する名護市長が動けば、沖縄県民を代表する沖縄県知事が積極的に動けば、米国の裁判所はもとより、国防総省もこれを無視できないだろう。
 私たちもこの裁判の動向を注目していきたい。それにしても、「臨時立ち入り制限区域」なる公有水面を排他的に独占する日米政府の行政権の乱用をどうにかできないのだろうか。

2018年、名護市長選を迎えて

 名護のまちは、来る18年2月4日投開票の名護市長選の動きが騒がしくなっている。思えば私が名護市に越してきたのは、13年10月のことだった。14年1月が名護市民としての最初の選挙・投票だった。まだきたばかりで、私は応援団の端くれにいながら、撮影していた。

 あれから名護のまちは、どうかわったのか。以前の寂れたシャッター街はだいぶ復活している。国から基地交付金をもらいながらの保守市政当事から考えれば、逆に経済的基盤を確かなものにしてきた。市財政も伸び、健全度を増してきた。
 稲嶺進市長は、海にも陸にも基地を造らせないと、2010年から主張し、この信念・政策を貫いてきた。名護の2010年選挙が、オール名護の闘いとなり、稲嶺市長を誕生させた。保守でも賢明な市議たちが、動いたのだ。このままでは、名護市は破綻すると。交付金で物を造っても、運営経費まで国は見てくれない。国からの交付金は一時の金に過ぎないのだ。こうしてものをつくればつくるほど、土壷に嵌る地方財政。
 今回の対立候補を自公が支持している。彼の街宣車がこういっていた。「名護市のブランドを造り、経済を活性化させましょう」と。オイ、まてよ。名護市のブランドはあるだろう。辺野古・大浦湾という郷里の宝が。こいつは地球の宝でもあるのだ。
 私が名護市に越してきて、新基地建設をとめる闘いに忙殺されながらも、沖縄の見所に感心させられてきた。場所は小さいけれども、野鳥はなかなかの魅力だし、まだまだ見にいけていないのが残念だ。サンゴ礁の海もそうだが、亜熱帯の森は、地球上の中でも珍しいのだ。同じような緯度では砂漠が多いが、ここ琉球諸島は違う。森があって海があるのだ。海があって森があるのだ。
 暮らしに息づいた文化も、集落の絆があって続いている。何もエイサーばかりじゃないのだ。また、私が目を見張ったのは、琉球舞踊の美しさ。伝統芸能であれ、伝統工芸であれ、あの沖縄戦の惨禍を越えてつたえら、復活させてきた民衆の思いのなせる業だ。
 そして今、沖縄・琉球諸島が再び戦場にされようとしている時代の中で、沖縄の人々は如何に生きていくのか? 私はこれを確認してきたし、これからも確認していく。
 琉球王国を奪い取った「皇国」たる日本国家は、沖縄で、「皇国」を死守しようと、沖縄で地上戦を強行した。そして沖縄を切り離し、米国は沖縄に軍事拠点を造り上げた。米日共謀して軍事化を進めてきたのだ。私を含む「日本人」は、こうした事実に向き合うこともせず、沖縄を米日安保の主戦場にしてきたのだ。
 沖縄の民意は重い。こうした逆境を跳ね返してきたからであり、未だに基地に蹂躙され、お金に縛られてきたからだ。2010年の稲嶺進市長の誕生は、小さな地域からの反撃であり、涙涙の勝利だったことを、私もそこにいて、よく覚えている。
 今回の選挙は、名護の民が選ぶ、沖縄対日本国家の選挙だ。「新基地を造らせない」対「戦場を呼び寄せる」選挙だ。稲嶺進さんが勝てなければ、沖縄の未来は失われていきかねない。日本国家と日本企業に蹂躙され、自衛隊に蹂躙される日を、私も許さない。
 因みに私が名護市民として投票した候補者は、今日まで全員当選している。14年1月、市長選、14年9月、市議選、14年11月、県知事選、14年12月、衆議院選、16年7月、参議院選、17年10月、衆議院選だ。今度も必ず勝ちたい。勝たねばならない。

いや驚いた! リムピースに降下訓練初めの記事が出ていた

 今「リムピース」を見たら、あの陸自空挺団、訓練初めの報告が出ていた。驚いた。誰が行ったのかと思いきや、元「派兵CHECK」のメンバーだった木元君でした。大望遠で撮ったところが、迫力満点。やはり彼も「米軍参加」で行ったのだろう。そういえば、私は「派兵CHECK」にも書いたことがあった。何年だったかは、調べてみないと覚えてないが。

〇http://www.rimpeace.or.jp/jrp/riku/180112para.html

ちなみに私は3つに分けて当ブログに報告している。16年のも出してます。2つ。
〇http://photoyamahide.cocolog-nifty.com/yamahideblog/2016/01/2016-8b15.html
〇http://photoyamahide.cocolog-nifty.com/yamahideblog/2016/01/post-a1b5.html

強風に付き工事なし(180116)

 2018年1月16日 晴れ、強風。

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クレーンはだんまり。動かない。強風に付き工事中止。
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沖の巡視船も強風と高波の中で、ご苦労なこっちゃ。08:41 警戒船、GBもなし。
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辺野古川河口部でカヌー練習。9:32 書き遅れましたが、無論、海上行動はなし。
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干潟なので浅い浅い。安全だけど、練習はしにくいだろう。9;34
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こんなです。逆光で美しい。10:00
テントの中では、今日もバナーつくり。今日は3名で。
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最初、この丸を見て、「シャボン球?」と言ったのは、どこかのバカ(自分)。10:05
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Y船長のお絵かき姿はマジでした。まんざらでもなさそう。
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どうです。共作の美。
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2枚目。10:41
今日の辺野古テント村は平穏のうちに過ぎました。といいたかったのですが、
午後から、説明役の2名が別件でいなくなり、私は撮影どころでない忙しさ。
昨日、那覇について、77番で来たと言うおじいさんがいました。ご苦労さまです。こつこつとお一人で来るやる気に敬意を表します。私は沖縄島の地図を示しながら、那覇空港、普天間基地、嘉手納基地、ホワイトビーチ、中部演習場、北部演習場、伊江島などを示しながら、おのおのの関係を説明しました。
群馬から来た3名には、地元にある陸自第12機動旅団の役割にも触れ、沖縄との絡み合いを示しました。
ついでに書いておきます。最近十八番にしているたとえ話。基地をカラオケ屋にたとえます。設備がしっかりしているカラオケ屋から音は漏れません。音は室内のみ。だが、ぼろいカラオケやさんからは筒抜け。まして基地には蓋・箱はありません。マルマル外に出ています。騒音や事件、事故も。基地の中に完結していればともかく、流れ出す。押さえる物がないうえに、日米地位協定が米軍の勝って放題を容認している。
 この話は、政府の公式見解への反論からきたものです。沖縄の基地負担の軽減を図ると言う話。その要点は基地面積の減少。だから、というのです。うそつきは泥棒の始まりですが、大嘘をつき続ければ、いいと言うのでしょうか。そうじゃない!
今日もゲート前では多くのトラックが入りました。警察の規制も暴力的だったらしい。カヌーチームのYさんが戻ってきたのですが、足がおぼつかない。どうしたのときいたら、警察官にやられたと。私には珍しく、椅子を出し、コーヒーを入れて差し上げました。

核で私たちの安全を守れるの?ーフィン事務局長との会合から

 沖縄に、米国の多くの核が置かれてきた。誤発射命令がだされ、誤射もおきていた。知らなかったでは済まされない事実だ。

 核兵器廃絶国際キャンペーンのベアトリス・フィン事務局長が来日している。安倍首相は、同事務局長からの面会の申し出を断った。会ったら、ヤバイと思ったのだろう。迷判断だ。米国の「核の傘」を頼りにしている日本外交である以上、全面的に矛盾するからな。
 そして18年1月16日、衆議院第一議員会館で、国会議員と同事務局長の懇談会が開かれた。あの佐藤正久氏が外務副大臣だそうだ。その彼が日本国の立場を説いた。核兵器禁止条約は現実の安全保障を踏まえていないから、支持できないと、切り捨てた。
 核抑止論に立つ現実の安全保障は、米国(強者)を向いた安全保障であり、自分は絶対に守られるという幻想に立っている。これまでの被爆者や、核実験の被爆者のことなど、何も見てこなかったから言えるのだ。むろん、これからの被爆者のことも何一つ考えない。強者に付き従う、おべんちゃら外交だ。
 もういちどいうが、核抑止論は絶対的な強者であることが前提で成り立つ。または力の均衡が保たれることが前提だ。予定調和の世界。このどちらかが崩れればそもそも成り立たない。あとは、米国神話に過ぎない。今、北朝鮮が進めていることは、この前提を覆えそうとしながら、米国神話を打ち砕こうとしているのだろう。
 だが核兵器はどこの国家も人類も守らないし、守れない。確かに、国家を守ってもらえると信じ込むのは、勝手かもしれない。だから市民は国家に付き従えというのは、断じてお断り。核を含む軍事力は国家の勝手を押し通すために準備されているものだから。相手をみない。そんな理不尽なことを許せない。土台、核兵器で守られる、守ると言う国家って何だろう?そんなにタフなのか。そんなはずないだろう。ただ力で脅して、脅して、やっちまうそれだけだろう。
 もしも私達も、核で守られているとすれば、それは一体どういう世界なのだろう。核がバリアを張ってきた世界。否、マジで米ソ冷戦構造の中でそうだったのかもしれない。ベトナム戦争は「(米ソ戦争の)代理戦争」と言われていたのだ。核バリアはベトナム戦争を正当化してきたのだ。核戦争の代わりに、化学兵器戦争をやったのだ。
 これは冷静に考えるべし。もしも米ソが核戦争に走っていたら、米中が核戦争に走ったら、お互いに消滅する。国家も含めて。だからやれない。だから実際の戦争相手は小国だ。戦争をやって儲けたい連中が勝手に作り出した金満話。これが核抑止論だ。核は汚いが、核抑止論を語る連中の心も汚いものだ。
 沖縄は、米日共謀の中で、こんな核戦争の最前線におかれていたのか。「核抑止論」を語りながらの沖縄への差別。悔しいね。今頃気がつくなんて。二重に悔しい。
 それにしても「核の傘」て、綺麗過ぎません? こんな不当な言葉をなくしたいものだ。
〇以下参照
「崇高な目標を掲げるものでも…」ICAN事務局長の呼びかけに外務省が反論 https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/ican-abe-message?utm_term=.dcM6E9XX3

2018年1月15日 (月)

K1、N5にK4かい、だがな(180115)

 2018年1月15日。晴れ。巡視船1、警戒船多数。今朝も早々と工事が始まった。

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8:34 これはK1。このあと、音がガツンガツンと1日中。
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辺野古川に上げ潮で波が上がっていく。8:40.
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テント脇のブロックから顔をだしているセンダングサの仲間。河口部を入れて。9:03
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テントの中にたくさんのジュゴンモドキが。どなた様かがフェンスにジュゴンの束を掛けていってくださったのだが、風でちりじりに。落ちてしまったのを拾って、こちらに展示しています。ありがとうございました。
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13:11 浜から。K1です。
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K1(左手前)もN5(右奥)もK4も。13:14 次々とトラックが入り、砕石を落としている。
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そこに米兵がウインドサーフィン。遊んでいるらしい。13:16 軍事演習やっているよりは遊んでいたほうが可愛いか。
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N5 落とされているし、あと30mほどでこの区間が終わるか。
私がテントに戻ると、今、浜で工事の進捗状況をみてきたという二人が焦っていた。こんなにできていると。しかしこれはまだライン。外枠を決めているだけ。埋め立て予定面積の4パーセント以下。まだまだとめられる。市長選があり、県知事選挙に勝つことが先決。
 私は、国との厳しい心理戦の渦中だと。孝子さんは外見に騙されずに、しっかりと、県知事を軸に団決を固めなければならないと。団結か、分断かの重大な局面にあるのです。
 海上行動は、午後から、風が強まり、中止に。最近の海保は再び、強引になっている。今日、海保の棒が当たり額に負傷。一名。軽症だが。

人間の醜さと野鳥の美しさ(180115)

 今日は晴れた。約1ヶ月ぶりに私のレンズが揃った。こんなときだから、何か撮りたい。

 しかしこれだ。
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テント前で、ハシボソガラスが何か漁っている。08:12
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ガッツリくわえ込んでいる。おそばだ。
なんだろうと私は、そこに足を運んだ。ビニール袋の中に、ジューシーのようなものなどがいくつも入っていた。食べないまま捨てたようだ。仕方なく私が回収した。
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約5m離れたこちらには、大きなビニール袋と陰にテグスが。野鳥などの小動物の凶器になるものだ。これらも処分。
しかし
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また護岸にビニール袋が捨てられ、カラスがきていた。14:22
海を汚し、壊して行く行為は基地建設だけではない。
私達は自然といきていきたいのだ。カラスもそこに餌があるから食いに来るだけだ。自然の中にごみをばらまく人間の愚かな行為が問われている。因みに、ビニール類は自然の中に還っていかないものだ。
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テント脇の木にとまるイソヒヨドリ(オス)08:39
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08:39 おなじみの個体だが、やっぱり美しいね。人間の醜さと対比すると、益々そう思ってしまう。

2018年1月14日 (日)

第一空挺団降下始式(③180112)降下、降下の、ああ降下

②から続き。書き遅れましたが、天候は晴れ。北風、微風。

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初めの降下は、お試し降下。10:45 風速風向などを確認し、この際の降下留意点をチェックする。
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10:46 ほぼまっすぐに降下した。ほぼ無風。
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見慣れないヘリで小野寺防衛大臣が登場。EC-225LP(20名乗れる)10:58
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今回の特徴はこの場で乗って降りてくる。11:03
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11:08離陸。CH-47
空挺団長、3名の大隊長以下降下。指揮官が先陣を切る。
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降下。11:24
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ナイス・ランディング。確かに先ほどの基本をしっかりやっている。11:25
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11:28 
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次々に行きます。11:32
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今度はUH-1で。11:36
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彼が班長なのか。全員がきちんと乗ったことを確認して反対側に回って乗った。11:37
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こちらには多数が乗り込んだ。11:40
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11:47 この流れ方は恐ろしいよ。
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11:48 開いていくのだが。
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次々と。11:55
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12:04 これが米軍。アラスカと沖縄から。彼らはアラスカらしい。
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接触しそうだ。回避能力も腕のうちだが。12:04
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入間基地のC-1から降下。12:08 時速210キロで飛んでいるらしい。
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12:08次々と。1秒に1名ほどの手早さ。途中で誰かがびびったら終わりだ。
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12:10
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C-130から。12:11 
20名が降りる。
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12:15
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自分は時間の都合で先に帰るぞ。12:17 イベントだな。華麗なるイベント。
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今日の私の任務終了。後は沖縄に戻るだけか。12:39
第一空挺団は団本部・本部中隊、3個普通科大隊、特科大隊(120ミリ迫撃砲)、施設中隊、通信中隊、後方支援隊、空挺教育隊で構成されている。凡そ1900名? 
彼らのHPに島嶼防衛作戦、対ゲリラ作戦、災害救助、国際支援活動に対処とある。島嶼戦争に出て来るのだ。島を戦場にし、壊し、島人を殺す戦争をやめろ!

翁長樹子(県知事夫人)さんの訴えは、凄い

 これはツイッターでみたのだが、去る1月12日の稲嶺進さんの応援の集会での翁長樹子さんの訴えは、迫力満点。というか、引くに引けない本気度が詰まっている。

 県知事夫人として3年余り、翁長雄志さんのそばで33年間も暮らしてきた人が語っている。この国にこけにされてきた沖縄・名護市のぶつかりあいを見てきているから、怒りは半端じゃない。バチバチだ。凄いのだ。
 だが問題は私たちがこれをどう受けとめるかだ。しかと考えたい。考えて生き抜くしかない。
http://freeokinawa.hatenablog.com/entry/2018/01/14/142151

降下訓練初め式(180112-②) 戦闘の巻き

 今回は何故か、例年と異なり、式次第が違っていた。従前は降下が先、戦闘はあと。これは当然のことだ。空挺団だから、降りてから戦争やるでしょ。今回はこれが逆。不思議。

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ここが会場。東西に1500m、南北に300m~500m
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10:03 AH-1攻撃ヘリとCH-47飛来。この人だかりの場所が招待者や公認マスコミの位置。
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迫撃砲を吊り下げて。10:04
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下ろして。10:07
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隊員もロープで降下。打ち方の準備。10:07
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他方、ヘリから隊員が降りて。10:08
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武装した兵隊が走る。10:09
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奥に赤軍の軽装甲機動車が並ぶ。10:09
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10:11 迫撃砲から発射。今回は2門のみだった(16年は8門)。
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10:16 AH-1が向かってきた。
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CH-47から降りて部隊配置に着く。10:17
こんなかんじでした。迫力にかけていました。①自分が青軍(東側)を見えない位置にいた。②スピーカーの調子が不備だったのか、こちらまでよく聞こえてこなかった。③舞台が遠い。④ヘリの低空飛行を抑えており、戦車等もなかった。
地味にやっていました。わざわざかなと私は勘ぐっています。

第一空挺団降下初め式、2018に行ってきた(180112 ①)

 2018年1月12日の第1空挺団の降下初め式に行ってきた。米軍が自衛隊のイベントに実動参加するときいて、急遽行ってみた。何をするのかと。

 米軍の参加は昨年に続けてのことらしい。私が知らなかっただけだったのか。結果として米軍が来たからこう変わったということは、なさそうだった。全て陸上自衛隊が準備した機材からの降下だった。ただ、訓練展示は大幅に装いを変えていた。そこに入る前に、私が注目すべきだとおもう事は、訓練展示に米軍が参加することじたいだ。今の自衛隊は、「専守防衛」の枠組みを破り、「集団的自衛権」の発動を可とした。国内外での戦争に飛び出す準備を終えているのだ。ただこの指揮権を米軍が握っている。むろん陸上自衛隊の最強部隊と言われる第1空挺団の指揮権をも。こうしたイベントは何気に空挺団を華麗に見せたが、誰の戦争に、どこに派兵されるのか。
 沖縄から言えば私は、彼らが琉球諸島を巡る戦争に駆り出され、沖縄の空に陸に降り立たないことを強く望む。石垣島や宮古島を戦場にするなどは、ありえないことだ。しかしこの国が見据えているのは、米国様様であり、琉球諸島を先鋒とした争いを通じて、軍事力を強化し、軍事利権を拡大し、また、琉球諸島周辺の資源を独り占めしたいのだろう。それでいて、この国は、軍事がもたらす被害の全てを沖縄に押し付け続けたいのだ。
 こうした汚い政治を自衛官は知らない。自分の命を誰の為に身を捨てよと言われているのか。また、嬉々として見学に来た、撮影に来た方々にも、こんな展示が実際に行なわれかねない時代の中で、冷静に考えてもらいたい。国は何故戦争をしてきたのか、人は何故戦争に駆り出されてきたのか。誰がいい思いをし、誰が泣きをみてきたのか。
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イベントを裏からみれば。12:32
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如何に機体から飛び出すのかの解説。分かりやすかった。10:40
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降下。10:42
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着地。
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今度はパラシュートの開くまで。10:48
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こうしてひらいていく。
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CH-47から降下。11:47
高さ340m、ヘリの速さ130キロ(h)。投げ出される。Gはどれだけかかるのだろうか。確かに命を張っている。
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オイ!ひっかかったのか。12:11 無事におりたようだが。遠いのではっきり分からない。
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華麗に見えるが、降りるだけで十分に怖い。下に戦場が待っているのだとしたら、さらに。
木にひっかかったら、いちころだぞ。下から狙い撃ちされておしまい。(映画の見過ぎかな)

確かにK-4の護岸工事に入ったようだ(180113)

 2018年1月13日 雲後晴れ。寒かったが暖かに。巡視船(「くにがみ」)、警戒船多数。

 朝からK-1もN-5も工事が進んでいる。寒さを押して、カヌーチームが、船団が頑張っている。トラックが砕石を網の上に落とし、クレーンがその砕石をガラガラと海に落とし、それらを重機が固めていく音の鈍さ。
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松田浜に出れば、アーサが着いている。冬の徴。11:09
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K-1.だいぶ進んでいるぞ。計画では216Mだから、あと少しか。11:11
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フェンスのバナーも徐々に復活。11:16
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K-1の埋立てに抗議している平和丸。11:20
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ジュゴンの折り紙も頑張っていた。11:24
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孝子さんも毎日書いて、貼っています。11:24
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なんということか。しかしこんな工事が平和をもたらすわけないさ。11:26
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N-5.確かに裏側に落としている。15:20 
K-4に入ったということだ! 
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手前のK-1.15:23
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15:24 落としまくり。ガラガラ。海を壊すな!
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奥のNー5.K-4か、許せない! 15:25
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テントに戻りしなに。カヌー隊が頑張っている。何度も拘束されても濡れても。15:30
環境を守れなければ平和にならない。今まで以上の侵略拠点になれば、沖縄は再び侵略の牙をむき、人々の人権も破壊されていく。
15時40分、上空を戦闘機(複数)が通過。雲間で全然見えなかった。
なお、13日はゲート前からのトラック等の出入りはなかったとのことだった。機動隊もわずかしかいなかったと。ほかで、何があったのだろうか。

ちょっと嬉しい感じでありたいものだ(180113)

 18年1月12日夜、千葉県習志野(船橋市・津田沼駅)から帰ってきたが、名護も寒かった。もっとも13日の日中になったら、さすが沖縄だと思えるほど暖かに。

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北海道からお出での方々からの差し入れ。昆布。長いので、Kさんがカットしてくれました。配分しやすく分かち、多くの人々の活力源になるはずです。戴いた皆さん、ありがとう。
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同じ北海道の方からの差し入れ。刺繍されているバナー。外見上の美しさ以上の意味を感じます。
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これは今日のお昼の差し入れのデザート。沖縄ぜんざい。程よい甘さと質感がよかった。感謝。
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左側のバナーは送られてきたもの。懐かしいお名前だ。気持ちを感じられるものはやはりいいな。
翻って自分は他人に気持ちを感じてもらえているのだろうか。最近のように体調が悪いとついつい不機嫌にしかなれない。原因がはっきりしてきたので、時間の問題だと思うが。
状況が厳しいときこそ、少しでも嬉しくなれ、人に感謝できるようでありたいものだ。なじりあっていては、どうしょうもない。ウーム。
こんな写真でも、他人を和ませたら、いいな。

2018年1月13日 (土)

「自衛隊って、どんなとこ?」(180119 名護市)

18年1月19日 19時~21時

名護市中央公民館(小ホール)
参加費:500円(高校生以下無料)
お話:井筒高雄(元自衛隊レンジャー隊員)
主催:子どもと未来を考える会(℡ 090-7586-3348 浦島
憲法に「自衛隊」を明記することに賛成の声が50㌫以上あったそうです。自衛隊からの勧誘も、高校生や若い人に届いています。
さて、その「自衛隊」って実際どんなところでしょうか。自衛隊OBのお話をきいてみませんか。

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