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2017年4月30日 (日)

安倍政権の「負担軽減論」を身体に例えてみれば

 4月25日の新基地建設着工に当たって、菅官房長官は改めて、沖縄の「負担軽減」を語っていた。大嘘も百万回言えば、真実になるそうだが、ちょいと彼らがどうした了見からこの言葉を吐き続けているのかをわかりやすく考えてみよう。

 まず「負担」て何かが問題だよね。騒音も、事故・事件も、流れ弾・山火事・強姦事件も負担だ。ここでは、この詳細については問わない。誰が受けている負担なのか?

 ところで、今回の旅で私は、久しぶりに両足にマメができてしまい、かなりの痛みを感じ続けている(現在も)。自分がしでかしたドジのためだが、自分が負担の当事者だから、どうしたら負担を軽減できるか、考える。多少の対処方法がある。歩くときの体重の乗せ方とか、歩幅の取りかた、患部に手当てをするとか。いずれも自分でできる。

 そう考えると、負担を受ける当事者じゃないこの国が、「負担軽減」を言うべきことなのかがそもそも大問題だ。日本政府・安倍政権は米日同盟の沖縄に対する基地押し付けの原因者の片割れだろうに。その責任をしらっとしたまま平然と「負担軽減」だろと言っている。

 沖縄の民意を無視し、基地による「負担」に重ね、言葉だけの『負担軽減』を押し付ける政治の構図。「あなたのことを思ってやっているんですけどね」と、殴りつけてくる。普天間を辺野古・大浦湾に持ってくるとは、足のマメの痛みを両腕にもってきたり、頭にもってくる発想だ。県内移設って、自分の身体に例えれば、そういうことだろう。

 辺野古・大浦湾に造られようとしている物は、飛行場のみか港ができ、弾薬庫がある3点セットなのだ。さらに演習場に近いときている。また身体に例えてみれば、癌の一部を切除したが、拡散してしまい悪化して、手の施しようがなくなる、こうした近未来が見えてくるのだ。

 政府が、負担軽減を言うのであれば、住民・県民の自治を尊重する、民意を尊重するのが、理の当然だと言うことだ。安倍政権は沖縄をないがしろにしながら、「負担軽減」を呪文の如く繰返す。それに煙にまかれる「日本国民」。私は「日本人」だから、本当に恥ずかしくなる。責任を痛覚する。

 だから私はいつも言っていることだが、痛みは身体で感覚しろと言うことだ。他人の痛みを頭で考えても、全然わからない。自分の身体で感覚すれば、わかってくるはずだ。

 

2017年4月29日 (土)

連休中のキャンプシュワブゲート前での行動

 今日のゲート前での緊急行動は、約3000名が集まりました。私は旅からの帰宅後知ったために、当ブログに出したのは今日の朝になってしまいました。申し訳ありません。

 来る連休中の予定を記しておきます。5月2日から7日、沖縄防衛局は作業を中止するそうです。

 そこで5月2日~7日は監視活動のみです。集会もありません。ご了解ください。

 その分、下の辺野古漁港隣の辺野古テント村にお出でください。お待ちしています。

○8時~16時です。

出撃から帰還(?)にぞっとする(17年4月17日)

2017年4月17日曇。

 今日から埋立て工事に着工との情報が流れていたが、延期らしい。

 9時30分取材ヘリが1機飛んでいる。

 10時過ぎ、テント前の砂場にツノメガニの巣穴が6個。姿は見えない。

 10時30分、辺野古沖の警戒船7隻。マリンセキュリテイのゴムボート1隻。

 11時過ぎ、漁港の護岸(浜側)に出てみる。

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コンクリートプラントの工事現場は動きなし。11時13分。

兵舎建設現場付近に、トラック3、ミキサー車1+。

無線から、テトラポット製作現場付近にミキサー車が来ていると。11時37分。20分ほど前には見当たらなかったのだが。

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辺野古川河口に降りるチュウサギ。13時24分。

14時17分、カヌーからこれで上がると。波高く、海上での動きもないと。

15時頃、豊原方面から、戦闘機がガッガッガッガとエンジンをふかす音。2、3回。何者だろう。わからない。

15時15分過ぎ、戦闘機の爆音、2回。F-15だろう。

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15時20分、テントの中から南東に飛ぶ電子偵察機RC-135。かなり低空。車輪も出している。向かうのは嘉手納だろう。

もしやとおもい、私はテントを出て、護岸の上で構える。

数分後、同じ方角からF-15。雲の中ではっきり見えず。

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15時28分。続いて。

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15時30分、KC-135空中給油機、車輪は出していない。

そしてF-15、1機、15時32分頃。

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15時34分。再びRC-135.

何だろうこの隊形は。朝鮮半島まで電子偵察機が武装警護つき、空中給油機付きで行ったのか。ぞっとする。ただ冷静に考えると、もろに北朝鮮の領空ぎりぎりを飛ばしたのではなく、沖縄の上空での演習かもしれない。








宮古島の石嶺市議の発言についての投稿を紹介します

 ずっと気になりながら、書けずに来たこの問題について、新聞への投稿を見つけたので、紹介したい。

○http://blog.goo.ne.jp/tukurutuusin/e/d257ff34e5f815cdbffe1704d6523223

 石嶺市議は自身のフェイスブックで、自衛隊が島に来たら、婦女暴行事件を起こすに違いないと書いたようだ。「絶対」とか書くから若いのだが、これから琉球諸島で中国に軍事的に対抗する自衛隊が来たら、島の女性として、大いに危惧するのは、充分に根拠があるだろう。宮古島市の市議会がこの発言を問題視して、ご本人の謝罪、撤回後にもかかわらず、「辞職勧告」決議を行ったのだ。人を槍玉に挙げ、多数の力で異論を排し、自衛隊の駐屯を美化する作法は、お行儀が悪すぎる。

 歴史と現実から学び考えることが排撃されたら、島心もひとつに統合されていきかねない。島の多様性を守るためにも、熱くならず議論が可能となる場・関係が重要だ。

本日キャンプシュワブゲート前で大集会(17年4月29日)

 昨夜は、眠い目と頭で、やっと写真データをパソコンに取り込んだ。前後を含む12日間分で約800枚。さほど多くないが、少なくもない。途中で不具合が発生し、時間がかかった。データを日にち別、場所別に分けて、やっとこさ、使える状態に。それだけで、深夜の1時を回った。ということで、書くのは、今夜から。ご了解を。

 今日は、「辺野古新基地建設阻止!共謀罪廃案!4.28県民屈辱の日を忘れない県民集会」が、キャンプシュワブゲート前で11時~12時に開催される。主催は実行委員会。県民会議や沖縄県憲法普及協議会などで構成。多くの人の参加を呼びかける。

 基地建設の動きを何としても止めていこう。追悼の意を新たにし、だからこそ前向きに生きたい。私達自身が主権者なのだ。安倍政権の「負担軽減」のウソを一層明らかにしていこう。誰が基地を戦争を望んでいるのか?彼らだろう。へらっと語る「負担軽減」を許さない。

 

2017年4月28日 (金)

何故昨日帰ってきたのか

 何故昨日帰ってきたのかを明らかにしておきたい。今日が2017年4月28日だからだ。この日、私が沖縄にいないでどうすると考えているからだ。

 ご記憶だろう。去年のこの日夜、うるま市の20歳の女性が元米兵・軍属に拉致され強姦され殺され捨てられた事件がおきた。今日がその1周忌だからだ。

 それにしてもこの4月28日(1952年4月28日)は、安倍政権が「日本国家独立の日」とはしゃいだが、沖縄を切り離し、72年5月15日まで沖縄の施政権を米国に差し出した日だ。そして未だに日本は米国に主権を売り渡したまま平然としている。

 歴史とは不思議なもので、そんな日に事件が起きたのだ。あの男は、よくもそんな日に女性をターゲットにした凶悪事件を起こしたものだ。こんなことは普通に考えれば、誰でも許せないだろう。許せるわけがない。だから私は昨日帰ってきた。沖縄で、許せない、との思いを確認するために。再発を許さんために。

 寝不足で頭がぼっとするが、出かけてきます。

現局面で留意すべきこととは(17年4月15日)

2017年4月15日、晴れ。波やや高め。

今日は警戒船6隻。潜水調査船1隻(辺野古側)。

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テント前に打ち上げられた海藻の仲間。

12時30分頃、島ぐるみ会議那覇が来た。いまの局面に絞って説明。

国は「工事着工」と言っているが、また形だけだろう。岩礁破砕許可をやらないばかりか、設計変更もネグりたい。だがこれは通らない。如何にごまかすかなのだが、決定的には、大浦湾の断層の問題(路盤の軟弱さ)や辺野古美謝川の付け替え問題がある。設計変更や名護市長との協議が不可欠。だから国は後だしジャンケン。可能なところからやってしまって、諦めを誘う。そして18年1月の名護市長選、18年11月の沖縄県知事選の結果を待つ。ここでどちらが勝つか。われわれは何としても選挙にも勝たなければならない。どうやってが、問題だ。

だから国は当面、名護市民の、沖縄県民の諦めを誘い、日本国民を分断していく。そうはさせてはならないのだ。

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13時31分。CH-53、3機が辺野古沖近くを東へ。また戻ってきた。

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14時19分、辺野古川河口を豊原方面に抜けていく沖縄防衛局の潜水調査船。マンタ方式でやるようだ。「ジュゴンは居ませんでした」とやるのだろうが、これも彼らが追い出しているから。彼らが原因を作り出しながら、「居ない」はないよね。これが彼らの、安倍政権のやりかただ。

スパッド台船が傾いている?(17年4月14日)

2017年4月14日曇。

海上からの無線でスパッド台船の1基が傾いていると。何だ?

ということで私が見えそうなところに車で移動。

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弾薬庫前から 9時17分 確かに作業船はいるが分からない。仕方なく、お山へ移動。

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角度が変わると2基見えた。9時30分。ただし移動させるために台座を下げただけのようだ。

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ついでに大浦湾の作業状況を確認。正面岸辺がK9護岸の埋め立てを始める突き出し部。仮設道路の作業が進んでいる。

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これは瀬嵩近くの自立型汚濁防止幕(フロートの左側)

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上記の続き(吊り下げ式の汚濁防止幕) よれよれ。

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上記2枚の全体像(9時32分)

10時過ぎにテントに戻った。

10時6分、オスプレイ1機沖合いに飛ぶ。

14時30分過ぎ松田浜に行く。

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小さなかわいいものをみつけた。14時44分。

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しかしここは監視されている。誰に? ガードマンと防衛局。無論、米軍にも。なんかおかしくないか。

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フェンス沿いに基地の中をみる。カラスがなにやら食事中。よくみると左側にへんなビン。14時48分。

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左の兵舎建設(この画面の左側)に向かうトラックとミキサー車。14時57分。

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コンクリートプラント建設現場。

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彼らは名護市の遺跡調査員?

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テトラポット製作現場。ここにもミキサー車が入っている。因みにテトラポット1個を作るのにミキサー車2台が必要だそうだ。

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今日は潮が引いているので、フェンスの先に出れる。だからガードマンが警戒中。15時9分。心配ご無用。それにしてもここは工事現場かよ。何故民間ガードマンが担当なのか?出てくるならば、軍警(指揮下のガードマン)だろうに。15時9分。

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テントを振り向けば、多数の来訪者が。

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浜からの帰り際に。キキョウラン。15時13分。




















2017年4月27日 (木)

やっと帰ってきました(17年4月27日)

 やっと帰ってきました。4月17日夜に家を出て、どこに行っていたのか、とおしかりをうけそうですが。4月25日に工事着工したとの報道を山口県岩国市内でテレビを見ました。思わず画面に本をなげつけそうになりましたが、思いとどまりました。ひとりで怒声をあげましたが。

 まぁ、これは、何時来るかと思っていたので、冷静に考えれば、くるものが来たのレベルなのですが、怒り心頭は怒り心頭。ただ焦ってはいけません。権力は、これまでも再三、「工事着工」といいながら、世論を分断してきました。今回もそう。諦めを誘いながら、次の一手を模索しているのです。彼らも手詰まりなのです。どうしてかは、別稿で書きますが、ここは心理戦。だからこそ、私が危惧していることは、別にあるのです。

 今回の旅は、石垣、与那国、呉、岩国でした。23日は与那国~石垣・沖縄・福岡・岩国と移動は13時間。疲れた。何しろ今回は、3月に体調を崩したお陰で、3月の予定と4月の予定をドッキングさせた。そこに第2次朝鮮戦争の危機が加わり、大童。もしも熱戦が吹いたらどうしようと思いましたが、ここ数か月はまだまだ緊張が続くと思います。

 私は戦争という手段では何も解決できないのだと、改めて声を大にして言いたいです。お金儲けのための軍事力増強の愚。ひと殺しの愚。絶対に許さない!

 なのに東京での4月19日の新基地建設反対の総がかり行動の集会とデモにたったの3500名とか。愕然とします。3万5千名集まってしかるべきときだよ。

 「東北だから良かった」と言う大臣が辞職しただけ、これが現実。安倍政権が吹きとぶ話なのにだよ。私たちのだらしなさ。金に目がくらみ、国家に心を売る、こんなことをいつまで続けるのか。

 色々とがっくりして帰ってきましたが、お手紙やメール等で励ましも届いていました。持つべきは友。改めてまじめにそうおもう。自分が友になれているのか、でもありますが。

 これからがマジに正念場。頑張りましょう。決して諦めないし、負けない。

2017年4月17日 (月)

明日から暫く出かけます(17年4月17日)

 明日から1週間余り出かけます。更新できませんのでご承知おきください。

うるま市長選始まる-山内末子さんを応援しています

 2017年4月16日、うるま市長選が告示された。現職の島袋俊夫候補(無所属、自民、公明推薦)に対して、「オール沖縄」から山内末子候補(元県議。無所属、社民、共産、社大、自由、民進推薦)の一騎打ちになった。

 現職は産業振興を掲げているが、うるま市の市民所得は平均県民所得よりも40万円低く、失業率も高い。中央集権の経済が空回りしており、市民に還元されていないのだ。

 山内候補は、子育て支援を大きく掲げており、市民生活に軸足を据えれば、新たな市政の可能性が開けるだろう。

 また島袋陣営は、うるま市に基地はないかの発言をしているが、ホワイトビーチをはじめ、海兵隊の基地群があり、津堅島沖などでパラシュート降下訓練が行われたり、訓練に伴なう幾多の事故が発生してきた現場でもあることを敢えて無視している。何せ嘉手納基地、普天間基地の空路下なのだ。

 昨年の元海兵隊員による女性殺害事件の現場でもありながら、現職候補は、米軍等への抗議も型どおりにやっただけだった。

  私はこうしたことを考え、さらに18年1月の名護市長選、11月の県知事選を展望する中で、何が何でも山内末子さんをうるま市長に押し上げていきたい。皆様の応援を願いたい。

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城間幹子那覇市長の挨拶の後、エールを交わす山内末子候補(中央)。17年4月16日

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うるま市安慶名のJA沖縄具志川支店前で。

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立候補演説を行う末子さん。4月16日9時ごろ。

大浦湾開口部での攻防(17年4月13日-②)

2017年4月13日の続き(②)

弾薬庫下から大浦湾開口部にタグボートを追う。急ぐ。

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カヌー隊が既に頑張っていた。2重に張られた大きなオイルフェンスを乗越えようとしている。11時22分。

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さっきのタグボートが中に入ってきた。11時23分。奥では作業船がどうもフェンスを結合している。

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左側ではこちらのポセイドンが乗り上げようと。11時23分。怒り心頭なのだ。

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カヌー隊も奮闘中。11時25分。成せばなる、のだ。

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奥で結合中と思われる作業船。ダイバーが海に入っているようだ。11時25分。

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猛然と乗越える(11時25分)

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海保が前に居ても上って担ぎ上げる。11時26分。

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拘束された。11時30分。

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手前では新しいフェンスを引き伸ばそうと業者が夢中になっている。エンジンをふかしっぱなし。11時31分。

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こちらの平和丸がこれに対抗していたら海保が乗り込んできた。11時31分。

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足を掻けて来た。11時32分。ヤバ!

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フェンスは押し合いで弛んでいる。下の波は業者のが出している。11時34分。

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この職長はただものじゃない。電話で指示を受けながら、強引だ。一歩も引かない。11時36分。しかし前にだせば、あんたがたが決めた臨時制限区域をはみ出るのに、そこまで私物化する気か。私の怒声が飛ぶ。

頼むからもうひとりの船団員もしっかりと抗議してくれ!

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3名に乗り込まれた。だが鍵は奪われずにすんだ。船長は強気だ。素晴らしい。危険にさらしているのはどっちなのだ!11時37分。

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左側でも押し合いが、フェンスを挟んで。小さなポセイドンも奮闘中。やるな。11時37分。

暫く押し合いが続いた。海保が仲介しても、業者は突っ張るばかり。

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11時54分。海保08の主任がひとり乗っている。われわれは彼を母船に戻す。

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まだやっている。11時55分。諦めない男だ。

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お陰でこっちも頑張るしかない。12時5分。沖に引き出して何の意味があるのか?

やれやれでした。12時30分。引き揚げる。カヌーチームを瀬嵩の浜に下ろす。私達は船の上で昼食。コバルトスズメが泳いでいる。

沖に巡視船が2隻。「くだか」と「くにがみ」だ。

14時、大浦湾開口部での再度の動きはないときき、弾薬庫下に移動。

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クレーンを入れて敷設作業をやっている。14時14分。

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しかし風が強すぎてカヌーは行けない。行けるのだが、順風のために岸に流されてしまう。歯軋りしながら引き返す。

帰りは波をかぶりっぱなし。しょっぺい!

15時30分港に戻る。





















大浦湾埋立工事の準備が進む-①(17年4月13日)

2017年4月13日 晴れ。海は穏やか。私は久しぶりに抗議船(平和丸1号)に乗る。8時20分過ぎに汀間漁港を出る。他にちゅら海、不屈、ブルーの船(辺野古から)の4隻。カヌーは9艇。

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長島脇の航路内側に大きなオイルフェンスが設置されている。8時41分。

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そこから作業ヤードを見れば、網に覆われたグリ石が並んでいる。クレーンが入っており順次移動中だろう。8時43分。

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ポセイドン1を撮影。8時50分。甲板に置かれているコンテナは様々な調査機材らしい。

8時51分、長長を超える。

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テトラポットの製作現場(辺野古側)。いかんせん、障害物があり、幾つ造られたのかわからない。8時55分。

9時頃大浦湾に移動。9時23分弾薬庫下。

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仮設道路の進捗状況がはっきりみえる。9時23分。

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赤白台船の動きなし。ただしアンカー用の鉄板が積み上げられている。9時23分。

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アルソックのガードマンがうるさい。臨時立ち入り制限区域だから出ていけということを一途に繰返す。9時26分。因みにガードマンは防衛局が雇っているのだろう。だとすると米軍との関係はどうなっているのかな。米軍と防衛局は密約を交わしているのだろうが、興味津々。

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仮設道路工事の作業員が出てきた。9時33分。

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クレーンで鉄板を持ち上げたかと思えば、今度は鉄板を掴んで敷くようだ。9時39分。

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赤白台船がオイルフェンスを引き出す。大蛇みたいだ。10時19分。

どこにむかうのか。

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沖に出て行く。10時28分。

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仮設道路現場の脇でダイバー4名が潜るようだ。10時29分。彼らは名護市と沖縄県の遺跡調査発掘の係りだろう。お宝が出てくることを期待したい。

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仮設道路の作業員がうちあわせか。救命具をつけている。10時46分。

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キャタピラのトラックが入ってきた。10時51分。

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今度はメジャーで計測。10時59分。ターンできる幅員を確認しているのだろう。

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先ほどのオイルフェンスが出されていく。どこへ?11時6分。

(続く)
















 

2017年4月16日 (日)

映画『標的の島-風かたか」雑感

映画『標的の島-風かたか』雑感-ひとしずくの涙も出ない俺は人間じゃないかって-

17年4月2日、やんばる急行で那覇まで足を伸ばし、タクシーで桜坂劇場に間一髪滑り込んだ。じっくりと見させてもらった。重い映画だ、というのが第一の感想だ。重すぎて、一滴の涙もでてきやしない。これは現場を同じくしており(辺野古や高江ばかりか宮古や与那国でも)、撮る立場にいるからそう思うのだろうが。悔しさだけが滲み出てくる。

 プロローグは素晴らしい出来だ。16年6月19日の県民集会。元米兵による女性殺害事件に対する怒りの場面から始まる。稲嶺進名護市長の「私たちは風かたかになれなかった」との慙愧なる思い。玉城愛さんの「彼女は私だったかもしれない」が重く響く。そして古謝美佐子さんの「童神」の唄が重なる。ドキュメンタリー映画としては、これ以上に望み得ないほどのプロローグだろう。

 ただ今回の作品は、辺野古、高江から与那国島、石垣島、宮古島に及んだ。時代は島々に起きている問題群を視野に入れずして沖縄を語れない時代に入っているのだから当然だ。ここで難点が2つ3つ。①辺野古・高江と島々の関連をどうしても説明しなければ視聴者に分かってもらえないから、説明(米軍と自衛隊の問題も含めて)が長めになってしまう。②やはり三上監督の地元の人たちとの人間関係が島々での月日が浅いから、辺野古・高江のようにはいかない。私は無理もないと思うが、今後の課題だろう。

 ただ随所に努力のあとが示されている。各島の芸能の場面をスムースに取り上げて、芸能の現場から島の人々の思いを語らせている。そして石垣島の区長さんの娘さんの登場が印象的だった。さすが三上智恵。ここは私が唸らされた場面のひとつだ。

 しかしだからといて、琉球諸島が標的の島になる、さらに日本全体が標的になるのだとは、余り説得力を感じない。島々の問題は、もっとじっくりとやらなければ、監督の思い込みが一人歩きしてしまう。これまでのような三上監督の手法通り人から描くのであれば、もう一工夫も二工夫もしなければならないだろう。

 そして映画の創り方として、3月2日の和解の「良かったね」から終章にかけてのまとまりがないから、知りきれトンボになっている。三上監督が、この時代に対して人々に対して焦っていることは痛いほどよく分かる。だからこそ、余計に冷静な視点が不可欠なのだ。私もどうしたらいいのだろうと嘆息するばかりだが(自分もめちゃくちゃ焦っている)。

 それにしても泣けたという感想がネットに流れてる。何故そうなんだろう、と私には腑に落ちない。もっと冷徹に見なければ、沖縄の問題は、アジアの問題、日本の問題だという視点を取りこぼしていくだろう。私は泣くなとは言わないが、涙の源流がどこからきているのかを冷徹に見つめる視点を鍛え直せと、言いたい。

 

 三上智恵さん、辛口ですまない。私が辛口なのは次に期待しているからだし、自分の課題でもあると考えているからだ。どこかで議論したいね。頑張ろう。

追記:石垣島の予定地の場面が出た瞬間、アカショウビンのさえずりが聞こえてきた。良かった!もっとも高江の場面でも鳴いてましたが。バード・ウォチャーのヤマヒデの感想でした。ついでに言えば、ミリタリー・ウォチャーとしては、いい場面なかったね。

米軍MPを増強だと

 17年4月15日の沖縄タイムスに拠れば、米軍はキャンプシュワブのMP(憲兵隊)を増強するそうだ。早ければ今日からも。規模や期間はわからないが、新基地建設の本格化の中での措置。

 植民者米国の本音が増長してくることが危惧される。隷属者日本国の本音も。

 私達は現場での弾圧の強化に注意しながら、対抗しなければならない。また、日米地位協定が何たるものかを具体的に暴き出しながら米日関係の倒錯振りを明らかにしていきたい。

 もっともっと多くの人々が現場に駆けつけてください。米国の越権行為を許してはならない。ここは沖縄だ。

2017年4月15日 (土)

フォトファイルを制作した(17年4月15日未明)

 Y船長が県外で沖縄・辺野古の新基地建設反対の行脚に出るということで、何をもっていけばいいかと相談を受けた。ヘリ基地反対協議会が出しているチラシを使えばいいと。これにダンボールなどで裏打ちして使えば、見せやすくなる。特に今は、海を埋め立てる動きが顕著になっており、その動向を知ってもらうためには最強の資料だ。

 ほかにないかというので、じゃ写真を持っていくかと投げかけたら、もって行くと言うので、私が制作することになった。実質1晩で作りました。じっくり考えている暇はなかったが、辺野古・大浦湾の状況を知るために役立つものを制作した。20枚でオスプレイの墜落現場から、汚濁防止幕設置の過程、仮設道路の建設現場、長島脇の攻防など。

 これは小さな座談の席などで使えるフォトアルバムみたいなものがあれば、役立つかと思っていた矢先の事。今回はキャプションなど間に合わなかったので、今回の経験を踏まえて、よりよいものを作りたい。

水陸両用装甲車と抗議船が接近、驚ろかされた(17年4月12日)

2017年4月12日 曇。巡視船くにがみ。警戒船9、潜水調査船2。朝方水陸両用装甲車1がシュワブの浜に出ていた。9時過ぎにいなくなった。

10時過ぎ、米軍ゴムボート2、水上スクーター1。海に出している。

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10時17分。沖合いをタンカーが行く。ゴムボート2とスクーター1.

10時50分民間ヘリ1。12時別の取材ヘリも。

10時50分ゴムボート3に。

私が松田浜に13時。米軍ゴムボート6(海に)、浜に2。やけに多い。浜の奥に海兵隊が19名。

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13時3分 ここだけで4隻。

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カサノリ。これは冬の風物詩なのだが。

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サンゴの仲間に付着する巻貝。しっかりとくっついている。

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コンクリートプラント建設現場。今日は動きなし。

仮囲のなかにH鋼が張られている。大分進んでいるみたい。

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海兵隊が辺野古崎の手前でなにやらやっている。13時34分。

14時15分。豊原方面からヘリのホバリングの音と銃撃音の複合騒音。不気味な妙な音だ。

14時48分。大浦湾でカヌーが拘束された。

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14時51分。テント脇から撮影。フロートを上げ移動中だろう。

15時26分、警戒船と潜水調査船各1隻が辺野古漁港に戻ってきた。

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15時28分。海保が拘束したカヌーメンバーを連れてきた。手前のゴムボートはマリンセキュリテイ。

ところが、

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昨日でた水陸両用装甲車が戻ってきた。15時29分。10両だ。

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15時35分続々と戻ってきた。そこに抗議船が空カヌーを引っ張って来た。大丈夫か?

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15時38分、無事にすれ違った。ほっとした。あんなものに波を立てられたら、たまらんぞ。

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あちらの潜水士。漁港で着替えている。奥には装甲車がぎっしり。これがいまの辺野古なのだ。15時50分。





2017年4月14日 (金)

今春はシギチドリが殆ど渡って来ていない-何故だろう?

 辺野古川河口に春と秋に渡ってくるシギチドリの仲間の姿を殆ど見ていない。辺野古川中流で3月にタカブシギ1羽をみただけか。あとちょっと声を聴いたかな程度。何故だろう。

 越冬地に異変があったか、何らかの事情で渡り始めが遅いのか。確かに花の開花も遅いきがする。気温は確かに低いまま。暑さを感じ始めたとはいえ、まだ汗だくの日はない。

 第3の理由は、渡りのコースが変わってしまったのか。工事が始まったかといって、この干潟の環境にまで影響はでていまい。

 何故だろうか。今後も注意深く観察していきたい。他の地域ではどうなのだろうか。調べてみたい。

ある日の会話から(17年4月某日)

 これは、ある日の沖縄での私と某君との会話である。車を運転しながら彼が言い出した。「若しも米国が北朝鮮を攻撃したら、三沢(青森県)基地などに(北朝鮮から)ミサイルが飛んできますよね」。「うん、そうだね。岩国や横須賀、横田、嘉手納も危ないし、54基もある原発が狙われるかもしれない」と私が返した。「こんな話をしているのは、沖縄だけじゃないですか」と彼。「確かに日本では真央チャンの引退話などが話題なのかな」と私。二人して嘆息するばかりだった。

 既に空母カールビンソンが朝鮮半島近傍の東シナ海に入ろうとしている(15日スタンバイとの報道)。第7艦隊空母打撃群がスタンバると言うのだ。イージス艦からのトマホーク攻撃に続けて、空母艦載機からの爆撃も行われるかもしれない。

 一部の報道によれば、日本の海上自衛隊も共同作戦の演習を行いながら、武力による威嚇に踏み込むという話もある。そうなれば、海自のイージス艦は日本海、対馬沖、東シナ海に配置に付くだろう。

 今日の新聞によれば、安倍政権は朝鮮半島有事に向けた対応策の検討に入っていると言う。武装難民の流入に対して警戒を強めるとの話もある。こうなれば陸上自衛隊の出番となり、地上での銃撃戦も起こりうる。

 日本政府は「対話と圧力」といっているが、実際はトランプ政権が攻撃をしかけたら、即刻日本側も有事態勢を敷くだろう。そうなれば、かってない事態が私たちを襲う。

 私達はあくまでも、武力による支配を許してはならない。米国にも、日本にも、朝鮮半島の両国にも、中国にも。戦争への道を何としても阻止しなければならない。戦争は人間が行うものだ。だから人間の意志の力で止められるはずだ。戦争になれば、真っ先に犠牲をこうむるのは、子どもたちや女性であり、市民なのだ。原発が爆発したら、それこそ無差別攻撃となってしまう。

 こうなってくると、戦争がおきる可能性は、やっと沖縄だけじゃないと実感できるはずだ。巷では軍事関連会社の株が上がっているそうだ。投機家たちは、また一儲けに走っているのかと思うと、虫唾が走る。断じて許せない。

○参考報道:http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017041401001279.html

追記:先日、大手某証券会社が私のブログを覘きにきた。こうした動向と関連があるんじゃないかな。

沖縄のネーネーの話を聞く集い(17年4月15日-大阪)

沖縄のネーネーの話を聞く集いが開かれます。

17年4月15日 18時開場 18時30分開会

大阪北区民センターホールhttps://www.osakacommunity.jp/kita/sisetu_a.html

資料代 300円

呼びかけ人 大森正子 平石澄子 田仲直子 芳沢章子

問い合わせ先 090(9236)9148(三浦)

大阪に行くのは、佐藤明美さん、大城博子さん、屋富祖昌子さんです。それぞれゲート前に来ています。彼女たちは知らないのはモグリでしょ、というほどの出現率の高さ。ウチナーの普通の女性たちです。何でこうまでして、辺野古新基地建設反対なのか、それぞれの持論と熱気が伝わる集会になるだろうと思います。

  あなたの心に残る集いになるはずです。

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