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2017年2月17日 (金)

三上智恵監督「標的の島 風かたか」の全国上映が始まる

 つれのツイッターで知ったのだが、三上智恵監督の「標的の島 風かたか」の全国上映のためのホームページが立ち上がっている。是非ご覧いただき、これから始まる上映会に行っていただきたい。

 http://hyotekinoshima.com/

●17年3月11日~ 那覇 桜坂劇場

●17年3月25日~東中野ポレポレ(東京)

 無論、私はまだ見ていないが、彼女の映画館にかかった作品は、「標的の村」、「戦場の止み」に続く3作目だ。

 今回の現場は、高江・辺野古・与那国島・石垣島・宮古島に広がっている。このホームページを開いたら、標的の島とは、琉球諸島のことではない、日本列島のことだとあった。

 なんだか、これは私が普段、辺野古テント村等で語っていることだ。しかし殆どの皆さんは、のほほんとして暮らしており、気付いていない。気付こうとすらしていない。もはやあともどりできなくなるぎりぎりのところにきているにもかかわらずだ。アホノミクスを唱える安倍の支持率が高いとか、なにやら、「トランプ大統領に期待する」とかの言説が飛び交うなど、全くもって困ったものだ。

 この映画がどこまで、こうした危機的状況を打ち返せるものに仕上がっているかは、分からない。無論、土台、一本の映画がすべてを打開できるわけがない。小さな可能性を啓くものになっていれば、大成功だろう。

 ところで、危機的状況とは、沖縄の状況がとか、日本の状況がとかの問題もあろうが、一人ひとりの主体の危機がもはや限界点を越えていると思うのは、私だけではあるまい。ここをどうしたらいいのか。真剣に考えなければならぬ時代に入っていることは、間違いない。因みに、先に書いた安倍の支持率が高いのも、トランプへの期待感も、自己が崩壊しているからこそ起きていることだ。自分をダメだと思うしかなければ、誰か(強いもの)を信じたくなる。これは人間の性であり、ファシズムの芽だ。

 だから映画に期待する、何々に期待するのではなく、映画等を参照しながら自分を問うことが肝要なのだ。マル(○)。

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