無料ブログはココログ

« 「勝つ方法は諦めないこと」についての私的考察 | トップページ | 演劇人たちの活動(17年2月26日) »

2017年2月26日 (日)

固有種保護を巡るシンポがあったそうだ(東京・17年2月25日)

 今日の沖縄タイムスによると、「外来種問題を考えるシンポジウム」(主催:日本自然保護協会、世界自然保護基金ジャパン)が17年2月25日にあったと報じられている。

 外来種は、地元の生態系の虚を突いて入ってくるので、爆発的に拡がるのだ。やや科学的な表現に言い換えると、生態的な緊張(バランス)の外側から入るので、増殖の押さえが利かず、地元の生態系を凌駕してしまうのだ。

 今回のシンポは、沖縄の新基地建設の問題(大量の土砂の搬入)から企画されたのだろうが、ずーッと大きな視点から論議がされたようだ。その詳細については記事を見る限りでは分からないが、記事に「基地も外来種発生源」とある。これは土砂搬入のみならずの意味なのだろう。

 確かにそうだ。米軍基地は人が、装備が、全くノーマーク(米軍のものであるかぎり)で出入りしているのだ。海外の演習場や戦場で付着したものが直接港に空港に入ってくる。車輪ならば、洗車しているとしても、キャタピラのものなどは、内側に付着すれば、簡単に洗い落とせないだろう。

 一般的に外来種の侵入経路は、港湾が多いと言われているが、沖縄は米軍基地もそうとうな影響を及ぼしているのだろう。私自身余り自覚していなかったけれど、これはひとつの問題意識として、もっておくべきだろう。

 そして自衛隊も。海外での活動が広がり、持ち出したり持ち込むだろう。「専守防衛軍」から「海外遠征軍」に変化しつつある「自衛隊」のことも、私達は注視することが必要だ。

 そういえば、昨年だったか、一昨年だったか、勝連半島沖で米軍の揚陸艦が雑排水を投棄したと報道されたが、こうしたもののなかにも、外来種が潜んでいる可能性もあるのだな。

 米国に何でもありの日本政府だから、外来種などに意に介さないことは分かりきっているが、ならば、やんばるを世界遺産にとか、国立公園になど、余計なお世話だ。沖縄は沖縄の基準でやっていくしかないはずだ。

○同シンポの自然保護協会の案内は以下を(まだ報告記事は載っていない)。

http://www.nacsj.or.jp/katsudo/gairai/2017/01/225.html

« 「勝つ方法は諦めないこと」についての私的考察 | トップページ | 演劇人たちの活動(17年2月26日) »

動植物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2471071/69732327

この記事へのトラックバック一覧です: 固有種保護を巡るシンポがあったそうだ(東京・17年2月25日):

« 「勝つ方法は諦めないこと」についての私的考察 | トップページ | 演劇人たちの活動(17年2月26日) »

最近のトラックバック

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31