無料ブログはココログ

« 当ブログのトラックバックについて(17年3月23日) | トップページ | これはもしかしたらオスプレイの飛行経路か?(17年3月23日) »

2017年3月23日 (木)

声明(17年3月13日)

   声明(公有水面埋立承認処分に対する取り消し訴訟等の取り下げに関する声明)

                                          2017年3月13日                                                   

 安次富浩外686名で提起した、前沖縄県知事仲井眞弘多が県民意思に反して、辞任直前に駆け込み的に行なった辺野古新基地建設を目的とする公有水面埋立承認処分に対する取り消し訴訟及び、安次富浩外84名で提起した、公有水面承認処分執行停止申し立て事件を本日取り下げました。

 すでに、沖縄県を直接の当事者として争われた公有水面埋立承認処分取り消しの効力については、国政に迎合して、拙速で偏頗な訴訟指揮により、県民の民意を押しつぶし、憲法上の制度である地方自治権を否定した福岡高等裁判所の判断と、自ら憲法擁護の砦としての権能を放棄し、行政の擁護者としての立場を選択した最高裁判決によって、不当な判断が確定しています。

 弁護団及び原告団は、本件訴訟の継続に関して検討を重ねてきましたが、同一処分の効力に関して最高裁判決が確定している状況で本件訴訟を維持しても、判断の変更を求めることは困難であるとの判断に到りました。

 司法の独立を放棄した裁判所に対して、強い憤りを覚えるものですが、本件各訴えは、取り下げざるを得ないとの判断に到ったものです。

 本件訴訟を取り下げることにより、法律上の闘いが終わるものではなく、国によるさらなる違法工事が継続されている今こそ、新たな闘いが不可欠です。

 弁護団、原告団は、国による違法状態を踏まえ、現場で闘い続ける市民と連帯して、県民の英知を結集をした新たな闘いを、早急に構築すべきであると考えます。

 

                                      弁護団長 池宮城紀夫

                                      原告団長 安次富  浩

 

◎ヤマヒデの私的補足-ウソのような取り下げ決定。私も686名の一人であり、ほぼ現場におりますから、これを知って、痛苦なる思いでおります。仲井眞前知事の裏切り・豹変が最高裁判決によって、支持されてしまい、そもそもの翁長知事の取り消し行政処分を無視するという裏技による決定に怒りを禁じえません。

 だからこそ私たちは、一切めげることなく、徹底的に応じられないと日米政府に対して突きつけていく以外に私たちが生きる道はありません。

 私たちは、「沖縄差別を許さず、平和的生存権と自己決定権を主柱に不屈の精神で闘っていきましょう」(原告団長 安次富浩)を真摯に、一致団結し、協働して取り組んでいきましょう。

                                 (ヤマヒデ 17年3月23日記す)

 

 

« 当ブログのトラックバックについて(17年3月23日) | トップページ | これはもしかしたらオスプレイの飛行経路か?(17年3月23日) »

地域自治・住民自治」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2471071/70023724

この記事へのトラックバック一覧です: 声明(17年3月13日):

« 当ブログのトラックバックについて(17年3月23日) | トップページ | これはもしかしたらオスプレイの飛行経路か?(17年3月23日) »

最近のトラックバック

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31