無料ブログはココログ

« 裸の王様を嗤う(17年3月14日) | トップページ | 失敗から学ぶ »

2017年3月14日 (火)

山城博治さんへの一部接見禁止解除に(17年3月10日付け)

 昨日17年3月13日、山城博治さんのお連れ合い多喜子さんが漸く那覇拘置支所で接見できた。約4ヶ月半ぶりのことだ。まだ妻だけへの解除に過ぎないが。

 多喜子さんは沖縄タイムスのインタビューに答えている。

 「何故初公判前なのか。何故私だけなのか。何故微罪でこんなにも長く勾留されるのか。おかしなことが多くて、接見と言っても手放しでは喜べない。(中略)/今回、私自身が抗議行動の場に行くようになって、夫が多くの方に励まされていることを初めて知った。県外からわざわざ来る方もいる。みんなそれぞれの大切な時間を割いてきてくれている。私一人ではとても耐えられなかったと思う。勇気をいただいている。直接言えない方々にも感謝の気持ちを伝えたい。(中略)/次の世代に途絶えることなく平和のバトンを渡すためには、声をあげられるときに上げないといけないと思っている。今回、夫だけでなく多くの方が逮捕、勾留された。10年前に高江の抗議行動が始まった時には予想もしなかったことが襲い掛かってきている。何でも足音というのは一歩手前になってみないと聞こえないものだろうか。/でも、こういう間違ったやり方は長くは続かない。平和への思いを強くもって、今ここでやらなければいけないことをやっていきたい」。

 お連れ合いの勇気に拍手。泣けた。

 また米軍の準機関紙星条旗新聞が議長勾留の件を伝えていると沖縄タイムス。記事の末尾に、「同紙は米国務省に見解を求めたものの、コメントは得られなかった」とある。

 もうひとつの記事。平安名純代米国特約記者の記事。「想い風(うむいかじ)」に「人権侵害放置 戦争への道―山城議長勾留 沖縄に対する沈黙の強制」。これも、なかなか読ませる記事だ。

 この3つの記事や既に当ブログで伝えてきたように、今や多くの方々が山城さんらへの弾圧を不当だ、明白な人権侵害だとの声がグローバルに広がっているのだ。

 これは「個人の人権対戦争への道」が明白に浮き彫りになってきたということでもある。 他方で、残業上限が月100時間まで容認だと決着したらしい。安倍政権の鳴り物入りの「働き方改革」がこれだ。残業だけで、月20日勤務で日5時間。25日勤務で4時間だ。これは平均値だから、繁忙期は7,8時間もありになるのだろう。

 労災死を承認するような決定を許していいのか。まず連合が労働組合ならば、労働者の人権を第一義に据えるのが当然だが、このていたらくだ。今に始まったことではないが。

 身も心も売るような「労働運動」を変えなければ、沖縄に心を寄せることは無理だろうし、戦争を止めることもできないだろう。

 

« 裸の王様を嗤う(17年3月14日) | トップページ | 失敗から学ぶ »

弾圧に抗するために」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2471071/69919953

この記事へのトラックバック一覧です: 山城博治さんへの一部接見禁止解除に(17年3月10日付け):

« 裸の王様を嗤う(17年3月14日) | トップページ | 失敗から学ぶ »

最近のトラックバック

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31