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2017年4月30日 (日)

安倍政権の「負担軽減論」を身体に例えてみれば

 4月25日の新基地建設着工に当たって、菅官房長官は改めて、沖縄の「負担軽減」を語っていた。大嘘も百万回言えば、真実になるそうだが、ちょいと彼らがどうした了見からこの言葉を吐き続けているのかをわかりやすく考えてみよう。

 まず「負担」て何かが問題だよね。騒音も、事故・事件も、流れ弾・山火事・強姦事件も負担だ。ここでは、この詳細については問わない。誰が受けている負担なのか?

 ところで、今回の旅で私は、久しぶりに両足にマメができてしまい、かなりの痛みを感じ続けている(現在も)。自分がしでかしたドジのためだが、自分が負担の当事者だから、どうしたら負担を軽減できるか、考える。多少の対処方法がある。歩くときの体重の乗せ方とか、歩幅の取りかた、患部に手当てをするとか。いずれも自分でできる。

 そう考えると、負担を受ける当事者じゃないこの国が、「負担軽減」を言うべきことなのかがそもそも大問題だ。日本政府・安倍政権は米日同盟の沖縄に対する基地押し付けの原因者の片割れだろうに。その責任をしらっとしたまま平然と「負担軽減」だろと言っている。

 沖縄の民意を無視し、基地による「負担」に重ね、言葉だけの『負担軽減』を押し付ける政治の構図。「あなたのことを思ってやっているんですけどね」と、殴りつけてくる。普天間を辺野古・大浦湾に持ってくるとは、足のマメの痛みを両腕にもってきたり、頭にもってくる発想だ。県内移設って、自分の身体に例えれば、そういうことだろう。

 辺野古・大浦湾に造られようとしている物は、飛行場のみか港ができ、弾薬庫がある3点セットなのだ。さらに演習場に近いときている。また身体に例えてみれば、癌の一部を切除したが、拡散してしまい悪化して、手の施しようがなくなる、こうした近未来が見えてくるのだ。

 政府が、負担軽減を言うのであれば、住民・県民の自治を尊重する、民意を尊重するのが、理の当然だと言うことだ。安倍政権は沖縄をないがしろにしながら、「負担軽減」を呪文の如く繰返す。それに煙にまかれる「日本国民」。私は「日本人」だから、本当に恥ずかしくなる。責任を痛覚する。

 だから私はいつも言っていることだが、痛みは身体で感覚しろと言うことだ。他人の痛みを頭で考えても、全然わからない。自分の身体で感覚すれば、わかってくるはずだ。

 

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