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2017年4月 7日 (金)

米国のシリア攻撃を許すな!(ミサイルは、破壊と混乱しかもたらさない)

 米国のトランプ大統領は17年4月6日、シリア攻撃に撃って出た。地中海に展開している艦船からトマホーク59発をシリア政府の基地等に発射したもよう。これはシリア軍による化学兵器の使用に対する報復攻撃なのだろうが、力づくの戦争は、破壊と現状に輪をかけた混沌しか生み出さない。

 今回の攻撃は、米国議会の承認をうけたのか、国連安保理にすらかけていない、独断の武力行使である。そもそも米国はこれまでの戦争の実績から見て、化学兵器の使用について論難できる立場に居ない。ベトナム戦争の際にどれだけの化学兵器を使って、ジェノサイドを行ったのか。近くではどれほどの劣化ウラン弾を使用してきたか。一縷の反省もしていない連中が「正義」面するな! ただ高見の上から自分が「正義」だと判断して他国に押しつけているだけだ。

 今後の動向がどうなるのか予断を許さない。しかし、中東はますます混乱を重ねていくことは、間違いない。市民目線を完璧に欠落し、混乱しかもたらさない米国は中東全域から手を引くべきだ。またいち早くこの攻撃を支持した安倍政権も一切の介入をするな!こうした過程で強化されていく軍事産業の利益を、私達は見過ごしてはならない。

 海外派兵が可能になっている日本の今を生きている私達は、戦争の兆候を調査し、戦争にスタートを切る動きとの対決を強化していかなければならない。

 また今回の攻撃は、米中首脳会談直前のことであり、中国への恫喝を見据えたものだろう。中国に圧力をかけ、朝鮮半島が緊張するなかで、北朝鮮に対する武力攻撃を示唆してもいるだろう。だとすると沖縄や日本全体が、中東、朝鮮半島、中国の関係を巡って一挙に緊張を高めかねない。

 私達は戦争に巻き込まれることも、巻き込むこともあってはならない。

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