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2017年5月16日 (火)

沖縄・文化の力の可能性-今日の新聞記事から(17年5月16日)

 沖縄タイムスの記事に「ニシムイ 多様性に魅力」と出ていた。板橋区立美術館の学芸員弘中智子さんの写真が出ていて、目が止った。板橋区美術館・池袋モンパルナス、首里の西森(ニシムイ)だ。

 板橋区美術館といえば、私の連れが見に行ったと、好意的に書いていたことを思い出した。改めて同美術館のホームページを見たら、なかなか興味深い。

 沖縄戦後の西森に美術家や詩人、声楽家、映画監督、脚本家らが集まって、美術村ができて文化の再生に取り組んだようだ。池袋モンパルナスとどう繋がるのかは、今後の展示を待ちたいが、同美術館の所蔵作品をネットで垣間見ると、確かに重なりそうだ。

 戦争でねこぞぎやられらた沖縄島は、身体が破壊されたばかりか、心も踏み潰されたはずだ。そうした中で、如何に再起・再生していったのだろうか。

 展覧会は「東京 沖縄 池袋モンパルナスとニシムイ美術村」展。会期は来年2月から4月。どんな展覧会になるかこれからが楽しみだ。私は東京に行く際に、事前に同館をみておきたい。そういえば、去年は日本民芸館に4回も通ったのだった。

 戦争が全面化すると戦時色一色になる。戦争画家が作り出されていく。しかし板橋区立美術館の所蔵作品には、それでも、《否》の葛藤がでているものがあるようだ。

 また、今日の新聞の他のページをめくった。論壇に「子どもの本で平和紡ぐ」と題して大池功さんが書いていた。

 「戦争は突然にでなく、じわじわとことばを抑え込むところから始まります」と。要は日本児童文学者協会の「子どもの本で平和を描く ことばはどう抑えこまれていくか」集会の案内になるのだが、こうした企画をいまの沖縄で開催する意味はとても大きいだろう。

 実は私は図書館勤務の時代があり、10年余り児童書担当だった。多くの面白い児童書に出会い、こどもたちへの読み聞かせも毎週のようにやっていた。

 ことばと絵は如何に平和を、平穏な心を喚起してくれるのだろうか。差別に組み込まれないやりかたはあるのだろうか。私もしっかりと議論に参加してみたい。

◎17年5月20日14時~17時 浦添市社会福祉センター 参加費:800円。 

問い合わせ:日本児童文学者協会沖縄支部 電話 090-5480-7402(池宮城) 090-1946-3181(川満) 

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