無料ブログはココログ

« 座り込み4800日をむかえて(17年6月9日) | トップページ | 夏の空にご用心(沖縄だから) »

2017年6月28日 (水)

稲田朋美防衛大臣様 また言った。自分の常識で公務が務まるの?

 稲田朋美防衛大臣(自民党)がまたまた脱線・転覆発言。17年6月27日の東京都議会議員選挙板橋区選挙区での自民党某候補への選挙応援演説で。「自衛隊が活躍できるのも地元の皆様方、都民の皆様方の協力があってのことだ。下村博文幹事長代行との強いパイプ、自衛隊・防衛省とも連携のある候補だ。このように防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としても御願いをしたいと、このように思っているところだ」(要旨)。

 いやはや、ぶっ飛び佐助ですね。自衛隊・防衛省、防衛省・自衛隊、防衛相、自民党と連呼しながら、似たもの同士だからいいじゃん、ということでしょうか。

 憲法第15条2項にこうある。「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」。防衛大臣もすべての防衛省職員、自衛隊員も。

 また同第99条には「憲法尊重擁護義務」もある。稲田朋美防衛大臣は、集団的自衛権等を合法化・合憲化したから、関係ないのか?

 国家公務員法は第96条で「すべて職員は、国民全体の奉仕者として、公共の利益のために勤務し」とあり、同99条には「信用失墜行為の禁止」もある。防衛省・自衛隊はこぞって〇〇候補を支持していますよか。同条には「官職全体の不名誉となるような行為をしてはならない」ともあるのだ。

 また自衛隊法は第61条「(自衛隊員に)政治的行為の制限」も課している。因みに同法第8条に「防衛大臣の指揮監督権」があるのだ。先に示したように「防衛省・自衛隊、防衛相」とひっくるめた言い方では、率先して政治的行為の制限を破れと言わんばかりだ。

 ところでこの方は、弁護士様だ。それだけ国内法に通じているはずだ。憲法や国家公務員法、自衛隊法を知らぬはずはあるまい。こういう発言は弁護士としてもふさわしくない。不適格な発言だ(弁護士法第2条弁護士の職責の根本基準)。

 もういいかげんに、稲田朋美さんは、防衛大臣を辞職し、国会議員も辞職すべきだろう。恥ずかしくないのかな。安倍首相とお友達だから、恥ずかしいはずもないか。だったら、私たちがやめさせよう。

この人のホームページはhttp://www.inada-tomomi.com/profile/profile.html

因みに誰の応援演説かは、板橋区からの自民党候補は2名だが、下村博文幹事長代行と親しいのはこちらの方だ。

松田やすまさ氏 hpはhttps://komacorp.wixsite.com/matsuda-yasumasa

彼の意見も聴いてみたい。

●公職選挙法違反だとの主張も有力です。

« 座り込み4800日をむかえて(17年6月9日) | トップページ | 夏の空にご用心(沖縄だから) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2471071/70994112

この記事へのトラックバック一覧です: 稲田朋美防衛大臣様 また言った。自分の常識で公務が務まるの?:

« 座り込み4800日をむかえて(17年6月9日) | トップページ | 夏の空にご用心(沖縄だから) »

最近のトラックバック

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31