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2017年7月

2017年7月29日 (土)

ショートトリップに出かけます(17年7月29日)

 当ブログの運営に悪戦苦闘しています。なかなか思うように行きませんが、どうかご容赦を。今朝から8月1日まで、ショートトリップに出かけてきます。いい結果を出せますように。また、いい夏休みになりますように。いい読書体験ができますように。

 次の書き込みは8月1日夜になります。皆様も暑いと思いますが、お体を大切に。休み休みやっていきましょう。

辺野古上空を航空自衛隊のF-15が通過(17年7月26日)

 2017年7月26日9時17分。那覇基地を離陸した航空自衛隊のF-15戦闘機が着陸灯の部品を落下させ、那覇飛行場の滑走路は9時45分頃から45分間、閉鎖された。民間機8便が欠航となり、3便が嘉手納飛行場に、2便が宮古飛行場に、また4時間余り到着が遅れるなど大混乱した。

 このときのF-15の飛行部隊は9機だったようだ。

 私は辺野古上空を飛ぶ同形機を確認している。撮影中、複数の機体に赤っぽいものを感じた。

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10時41分。数機づつ東から西へ。

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10時44分。こちらはバッチリ見える。航空自衛隊機だ。これらも東から西へ。複数機。何れも拡大してみてください。

 これらは先の時間に那覇基地(那覇飛行場)で事故った編隊の一部である可能性が高い。なかなか天頂部を飛ばれると、ここまで見えないが、米軍と自衛隊の区別をできる限り拘って識別していきたい。

テントの北側を飛ぶ前者と南側を飛ぶ後者。

大田昌秀さんの県民葬に行けなかったけれど

 大田昌秀さんが17年6月12日亡くなった。沖縄県等は実行委員会を組織し県民葬を7月26日に行った。凡そ2000名が参加した。私は辺野古テント詰めで行けなかったのは、誠に残念だった。

 この場に安倍首相が参列したというから驚いた。先約があったものを失礼してこちらにきたらしい。追悼の辞を述べたのだが、何をか言わん。こんなちょうしだったようだ。

 (前略)「沖縄の苦しみを軽くしたい。」「2度と悲劇を繰り返させてはならない」/大田元知事の思いは参議院議員時代、そして政界引退後も変わることはなかった。常に県民を思いやり、沖縄の平和追求へ生涯を捧げた大田元知事の姿や信念は、人人の胸に永遠に生きつづけると信じる。/沖縄の発展と平和の実現に尽力された大田元知事の遺徳を偲び、改めて心よりご冥福をお祈りする。

 これを無難な式辞というのだろうか。安倍自身のことばの軽さは今に始まったことではないが、君が出るお芝居の時間は終わったのだ。沖縄戦を押し付けた側の人間が、少女レイプ事件をやり過ごした側の人間が、新基地建設を押し付けつつある人間が、言うべき言葉ではない。皮相なことばの羅列に、拍手はまばらだったという。彼らがやっていることを想起すれば、これは当たり前な反応だ。

 大田さんの教え子であり、私たちの友人でもあるCさんが、安倍首相に向かって、「大田先生の遺言は、基地をつくらせては駄目、造れば沖縄がまた戦場になってしまうというもの。かなえてください。宜しく御願いします」と。言ってくれた。

 私達は新基地建設が沖縄を再び戦場にしかねないからこそ、阻止するしかないと考えている。それ以前に自然を壊し、平安な暮らしを壊して行くからでもあるが。

 友人代表の比嘉幹郎さんは、「(前略)大田さんを敬愛する私どもは遺志を尊重し、県民に対する如何なる差別と犠牲の強要政策に反対し、世界の恒久平和と繁栄のためにがんばることを誓う」と述べている。

 本当にそうだろう。翁長知事は、「(前略)沖縄の基地負担の軽減が国政の場で取り上げられるようになったのは間違いなく大田さんの決断によるものだった。(中略)大田さんが終生貫かれた『平和を愛する共生の心』の理念を受け継ぎ、未来を担う子や孫が心穏やかに暮らせる沖縄を築き上げる」と。

 私たちがいまやるべきことは、「基地負担の軽減」の中身の差し替え(形式論理を実際の負担軽減に)であり、政権の金権亡者が吐くウソを徹底的に暴きだすことである。そして新基地建設を白紙撤回させ、普天間基地を沖縄に返還させ、地位協定を抜本的に変えていくことだ。

 このためには、まだまだ力が及ばないが、私達は無力ではない。微力ではあるが、お互いを信じあい、力を育みながら諦めないことだ。

2017年7月28日 (金)

高江抗議の男性に有罪判決(執行猶予付き)

 2017年7月27日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)は、16年8月25日の事件の判決公判で公務執行妨害と傷害罪で起訴されていた32歳の男性に対して懲役1年6ヶ月、執行猶予3年を言い渡した(求刑、懲役1年6箇月)。

 私も判決文の要旨を読んだが、なかなかタイトに「事実関係」が書き込まれている。判決文は、防衛局職員の証言を追認した形だが、被告本人の「自供」も含めて「共謀」を認定しており、当日の山城博治さんらの今後の裁判にも影響することは必至だ。被告側から控訴することになったが、今後も注目していかなければならない。

大変だ! 政局は激変に向かうだろう

 昨日、やっと、あの稲田朋美防衛大臣が辞任した。ご本人は何故辞めざるをえなくなったのか、分かっていないだろう。バカだから。この人は弁護士でもあり、右翼なりに、もうちょっと頭の回転が機能するのかと思っていたが、彼女の頭の中の羅針盤は、「安倍友」であることのみではないか。

 南スーダンPKOを巡る「戦闘」か否かの判断や日報問題をどう処理するのかなど、余りにも主観に走った対応をよしとしたことなど、この人は大臣の資質どころか議員の資質にも事欠いている。事実認識を欠くお調子あわせでは、安倍独裁のラクチン閣僚すら務まらなかったのだ。安倍首相の任命責任が問われることは至極当然だ。

 同じ日に民進党の蓮舫代表が突然の辞任。都議選の敗北の責任もあったのだろうが、党内から総スカンだったらしい。結果論だけでいえば、この辞任は泥舟の自民党を支えることになるだろう。もともとこの党は、自民党脱落組と社会党脱落組などの集合体だから、この運営は難しかったのだろう。

 党内事情について私は興味ないが、全国的に野党共闘で纏まる気概は喪失していくだろう。よく言えば、改憲勢力と反改憲勢力がはっきりしていくはずだ。政党再編も加速するだろう。しかし現行の選挙制度が小選挙区比例代表制であり、相対多数が相対少数を駆逐していく制度であり、ここに独裁への罠が待ち受けている。

 最終的に憲法改正の国民投票で決着させるしかないかもしれないが、政治の質はますます劣化していくだろう。さて、どうすればいいのか、難しい。私たちが希望する政治勢力をどう作り出していくのか、改憲の日程が詰まっており、のんびりできないが、原則に立ち返って考え直すしかないだろう。

 「安倍政治を許さない」の中身をどうつくりだし、どうしたら安倍を首相の座から追い落とせるのか。追い落としたところで、次も50歩、100歩。対抗勢力をつくるにしても既存の政党再編や、「野党共闘」では役者不足だ。迅速でなければならないが、簡単でないことも確かなことだ。

 この国は再び戦争ができる国に向いているが、まだ何処に向かうのか分からない。少なくとも沖縄は沖縄の生き方をめざしていくしかないだろう。地域の足元から変えていかない限り、私達は政治を自分の中から切り捨ててしまうことになるだろう。これ以上、独裁政治をのさばらせてはならない。国政の暴走に引きずられない自治の力は、沖縄だけの課題でないはずだ。

 引き続き野党共闘を目指そうとの動きもあるだろうが、常にどこでも足元に自治を見定めたい。政局に飲まれて、アップアップしたり、自暴自棄になることを確実に避けられる冷静な判断力が求められているはずだ。

トンボと貝殻の造形(「今日の1枚」17年7月27日)

2017年7月27日 晴れ さすがの私も日向にでたくないほど暑かった。

護岸からN5現場等を見て、松田浜へ。

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汀線上にトンボが死んでいた。まだ新しい。傷もない。貝殻が付着して、妙に美しい。

生物に食べられる前の一時の美。諸行無常の響きあり。

2017年7月27日 (木)

アカショウビンは見えなかったが(17年7月27日)

 先ほど買い物に出た。薄暗くなりかけた森からアカショウビンが鳴いている。近い。鳴き交わしている。どこだ? ジーと観るが見えない。少しづつ自分の位置をかえても見えない。

 アカショウビンほど派手な鳥も少ないのだが、目立たない。深い樹林の中でお隠れになっているのだが。不思議なものだ。要観察が必要だ。

 そこへ突然、オリイオオコウモリが1頭、参上。ぱっと飛び上がり、さっと枝を掴み、くるっと頭を下に向ける。実にスムースだ。私の目の前3m。何故オオコオモリは下を向いて停まるのか。ちゃんと研究したい。

帰りがけにトラック30台が入る(シュワブ・ゲート前)

 今日2017年7月27日、テント村を撤収した帰り際に、キャンプシュワブのゲート前を通過したとき、機動隊が出ていた。16時を回っており、座り込みの人は20、30人しか居なかったようだ。機動隊は、少人数と見て、かなり強引に排除しているようだった。その場にトラック4,5台。名護市街に向かう途中でも30台を数えた。何れも運送会社の名前が消されている。卑しい仕事だと分かっているのだろうか。

 今日はこれで2回目(訂正―3回を2回に)だ。合計の数は分からないが、国は運べるだけ運んでしまい、仕事を進めているフリをしたいのだろう。

 昨日は、裁判が那覇地裁であり、機動隊をそちらにまわしたこともあり、一度も、一台もトラックは入っていない。

 暑い最中であり、ご苦労なことですが、もっともっと座り込みに参加いただきたい。

辺野古側の工事が進む(17年7月10日)

2017年7月10日 晴れ 巡視船1、監視船8.

8時19分、仮設道路の工事現場に重機が出てきた。9時代にはクレーン1、トラック1も。

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テント脇からも見える。9時34分。

トラックから砕石を落としている。9時35分。

9時45分、ジェージェージェーとセミが鳴きだした。

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今日のフェンスにはジュゴンがいるよ。

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護岸から生コンプラントを見る。すっかりできたようだ。

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クレーンが根固め材をおき、トラックが砕石を持ってきて落としたようだ。10時39分。

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沖合い低空をMC-130が飛ぶ。北部訓練場から伊江島か。10時40分。

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平島を抜けた。10時40分。平島上に見えるのはカヌチャホテルのモーターボートで海の上を飛んでいるレジャー遊具。

午後再び松田浜へ。

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兵隊が5名何をしているのだろう。14時39分。

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ゴムボート2が上がってきた。14時39分。

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兵隊が10数名。一部が銃をもっている。アルソックがこちらを注視。14時41分。

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トラックから砕石を下ろしている。14時45分。

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こちらに近づいてきたアルソックが無線で連絡しているようだ。14時46分。彼らはしっかり仮面をつけている。人相分からず。










 

2017年7月26日 (水)

エリグロアジサシの幼鳥を撮影(「今日の1枚ー」170726)

久しぶりに「今日の1枚」。

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17年7月26日 フェンスの先端から(こちらがわから)キャンプシュワブ内を撮影中、白い鳥の影が掠めた。あちらで羽を休めたり、こちらを飛んだり。2羽。数枚撮った。エリグロアジサシの幼鳥。まだ飛ぶのもぎこちない。多分、平島か長島で今年生まれたのだろう。この海を侵食する工事は明らかに自然を壊し、生命たちに脅威を与えている。

 私がこの場で動植物を撮るのは、私たちの癒しのためではない。この場が生命に溢れる場だからであり、地球の自然の中に私たちが生きていると考えているからだ。軍事基地の存在は、生命たちの存在に根底的に対立するはずだ。

 少なくなってしまったエリグロアジサシ。ベニアジサシは少なくとも2014年以降一度も観ていない。こうした現実を顧みることなく、基地建設に猛進する防衛省の役人達や工事会社の幹部に私は激しい憤りを覚える。軍事基地で何を守るのか、守れるのか?!自分達の利益を「公共」だとか「国益」だという輩が。

 

まぶいぐみ連続写真展vol.18 兼城淳子&山本英夫

まぶいぐみ連続写真展 vol.18 兼城淳子&山本英夫 (好意的拡散、歓迎)

日時:2017年8月19日~27日(21日はお休み) 11時~18時

会場:ギャラリー ラファイエット 沖縄市中央4-1-3 2階 ℡ 070(5691)9008

〇http://rougheryet.blogspot.jp/

兼城淳子:『命と暮らしを守る沖縄の闘い―辺野古・高江・普天間』

山本英夫:『琉球諸島に忍び寄る黒い闇―与那国島・石垣島・宮古島を巡って』

〇兼城さんは辺野古・高江・普天間を撮ってきた大先輩。今回、偶然にもご一緒することになりました。これまでの辺野古・高江・普天間から今日の与那国・石垣・宮古を通観すれば、また違った視点が湧き出てくるでしょう。是非ご覧ください。

〇8月26日(土)14時~トークイベントを開催します。兼城さんとお二人で。

〇長ったらしい案内文を添えました。

山本英夫写真展『琉球諸島に忍び寄る黒い闇-与那国島・石垣島・宮古島を巡って』 

 私が与那国島・石垣島・宮古島に注目したのは2010年に閣議決定された防衛計画大綱に「南西方面重視政策」が書き込まれたからです。日本政府は、「動的防衛力」を打ち出し、新たに陸上自衛隊の駐屯地を島々に新設し、対中戦争を想定し島々から全国展開を可能にする、「力の政治」を打ち出しました。辺野古・大浦湾の新基地建設に反対する立場から撮影を続けてきた私は、この背景に「南西方面重視政策」が重なっていると確信したのです。

 こうして私は2011年6月以降、与那国島、石垣島、宮古島に通い続けてきました。特に、与那国島は小さいながらも、フォトジェニックな島で、ほれ込みました。ところが国は島民の反対の声を押し潰し、16年3月与那国駐屯地を新設し日本最先端のレーダー基地を稼動させました。また、石垣島、宮古島でもその正体を隠しながら、基地建設を進めています。

 海と森、牛と馬との暮らしなど各島々の変貌を私なりに追ってきました。私たちの未来を暴力に託さずに生きていきたいですね。

プロフィール:1951年東京生まれ、世田谷育ち。フォトグラファー(自然写真・報道写真) 1989年から基地の島沖縄を撮り始める。12年、13年のオスプレイ強行配備をうけ、また新基地建設の本格化を前に、13年10月名護市に居を移す。沖縄を巡る写真展を2005年以降、6回開催。14年6月以降、ブログ「ヤマヒデの沖縄便り」を日々更新中。

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宮古島 航空自衛隊野原駐屯地 アンテナ改修工事に伴なって分厚いコンクリの構造物が造られた。何のため? (16年11月7日 撮影:山本英夫)

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旧南牧場が与那国駐屯地になり1年。今年も子馬が生まれていた。(17年4月21日 撮影:山本英夫)

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石垣空港 突然陸上自衛隊のヘリが下りてきた。那覇基地・石垣空港・与那国空港が軍事ラインで結ばれているのだろう。(17年4月23日 撮影:山本英夫)

沖縄タイムスに大きく「カヌー71艇、『新基地ノー』」とでた

 今朝の沖縄タイムス1面に「カヌー71艇、『新基地ノー』」と大きくでた。これぞ、辺野古の闘いに寄り添う沖縄メディアらしさを堂々と発揮している。今日の辺野古テント村ではこのことが話題になっていた。

 沖縄の中でも現場の闘いをもっともっと知らせていきたいし、県外に、世界にもっともっと広げていきたい。

 今日の午後、大田昌秀さんの県民葬が開かれた。ここにあの安倍晋三とかが列席し、弔辞を読むのだそうだ。何を語りかけたのか未だ私は知らないが、そもそも止めてほしい。沖縄を甞めるような行為は慎んでいただきたい。

 沖縄戦を体験させられた大田さんの県民葬。学者として県知事として、平和のために尽力されてきた大田さん。限界を示しながらも、いまの沖縄を作ってきた方だ。ここは、再び新たな戦争のドツボの中に沖縄を投げ込もうとして嬉々としている晋三さんが、出られるような場じゃないでしょ。何もわかっていないのでしょうね。  

 そういえば昨年の7月奥様の昭恵さんがお忍びで高江に来ましたが、現場に寄り添うフリ・ぶりっ子は、夫唱婦随なのだろうか。勘違いもはなはだしい。

 もっとも私の読みでは、年内解散に追い込まれるだろう安倍政権。衆院選で夢を再びとばかりに、改憲に突っ走る魂胆は見え透いているが、国民の皆様の判断力がいかがなものか。まだまだ危ないな。

 ついでに書けば、「改憲を問う沖縄ツァー」などやって、衆議院選に備えるのも案外効果的じゃないだろうか。心ある皆さんは、このぐらいの知恵を働かせてくださいな。宜しく御願いします。

熱気を帯びた海上座り込み行動(17年7月25日)

 2017年7月25日、海上座り込み行動は、多数の参加者を得て、天候にもなんとか恵まれて、K1護岸工事現場前で行なわれました。カヌー71艇、88人、抗議船等8隻、計150名ほどが県内外から集まり、力強く、新基地建設阻止、なによりも今国が行っている護岸工事を止めようと、海に座り込みアピールを展開しました。

 25日は7時30分結集、カヌーの人々は9時辺野古の松田浜から出て、近くの現場に向かったのです。私は大浦湾の汀間港から船に乗り、現場へ。辺野古から抗議船に乗り合わせる人を乗せ、現場に合流しました。

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ご覧のとおり工事はストップ。沖縄防衛局が張り出したオイルフェンスを挟む形で、座り込み、アピール行動。歌や英語でのアピールも行われました。日米政府は、海上保安庁、民間警備員ばかりか、軍の警察(米兵)、軍の雇用員を動員し、浜との堺であるフェンス沿いにも米兵が巡回していました。

 25日は、翁長知事が国を被告とした提訴の翌日になったこともあり、マスコミの取材も何時になく多かった。提訴・現場での行動が大きな力になることを期待されます。

 私が見ていてうれしかった事は、これまでゲート前で頑張ってきた人の中から海の行動に参加する人たちが増えたきたことです。お互いの苦労が、分かるようになり、共同行動の意義が一層深まることでしょう。

 なお午後の海と陸との連帯集会は、天候の悪化により、松田浜での集会になりました。約250名参加(詳報は後日)。

2017年7月25日 (火)

明日の7月25日の海上行動の予定が変わりました

 明日7月25日の海上総行動は、7時30分、テント2集合、9時出発は変わらないが、場所が変わった。大浦湾のK9護岸をターゲットから辺野古のK1護岸が焦点だろうと急遽変更。松田浜から出発する。カヌー80名、船6隻。ぐらい。明日の天候(予報)は曇だが、天候ばかりか、暑さ対策や天候の急変や潮の干満の時間などの把握が重要。一糸乱れない態勢をとっていただきたい。

 無論初心者は、事前に練習していただいただろうが、くれぐれも無理のないように。軍警がカヌーを持ち出しているし、チョッカイを出してこないとも限らない。引けとの指示がでたら速やかに引くのだよ。

 当日来て乗せては、駄目です。あなたの安全のためであり、全体の安全のためです。ご理解を願います。

 陸上とのエールの交歓は、13時~松田浜近くで。思いをひとつにしっかりと力を合わせよう。私はフォトグラファーとして船上から撮影に集中したい。ご協力を御願いいたします。

2017年7月24日 (月)

大慌てで写真展の準備にとりかかっています

 確か7月21日に「ぬじゅん」の連続企画で写真展をやるのだが、やらないというお誘いを受けた。与那国島・石垣島・宮古島の軍事化のテーマでと。一瞬躊躇したが、この時期にやる意味は小さくないと判断した。23日、やりますと答えて準備に取り掛かった。

 タイトルは「琉球諸島に忍び寄る黒い闇」とした。「軍事要塞化」などと言っても良いが、問題を狭くしてしまうし、やはりこれらの島々を「ホーム」ということはできない。アウェイだろう。だから対象との密度も低いし、どうしても、偶発的に撮るレベルを超えていない。だから難しいのだが、だからやや無理難題でも自分流のアプローチを立てれば、まとまるだろう。

 ということで今朝と帰宅後に導入の問題識をやや絞り込んだ。チラシ等に載せる写真も選んだ。ただ主催者は沖縄のフォトグラファーズだから、ひと癖もふた癖もある難物ばかり。この際、自分の島々への思いを絞り込み、課題を明らかにしていかないといけないだろう。一度公開すれば、次のステップが見えてくるものだし、もはややるっきゃない。

 具体的に決まれば、随時公開していきますのでよろしくお願いいたします。

沖縄県が国を提訴(17年07月24日午後)

以下の情報が入ってきました。国は県の岩礁破砕許可を得ずに、17年4月1日以降も勝手な解釈換えを行い、工事を進めてきました。これを違法行為として本日午後、国の違法を訴え、工事さし止め仮処分も行いました。那覇地裁がどう判断するかは分かりませんが、5度の裁判闘争になります。

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/117508?utm_source=news_mail&utm_medium=mail

沖縄現地では、7月22日、23日と県庁前での写真展(主催:沖縄平和サポート)、22日のゲート前での大行動(主催:基地の県内移設に反対する県民会議)、25日には海上抗議行動(主催:ヘリ基地反対協議会)が行われます。

 また東京では7月24日18時30分~、以下の集会が行われます。結集を。

〇拡散希望】本日24日提訴で、今夕におこないます!
☆*:・☆*:・☆*:・☆*:・☆*:・☆*:・☆*:・☆
~X~~X~~X~~X~~X~~X~~X~~X~~X~

 翁長知事の辺野古埋立て差し止め訴訟を支持!
 首相官邸前緊急行動にご参加ください

~X~~X~~X~~X~~X~~X~~X~~X~~X~
☆*:・☆*:・☆*:・☆*:・☆*:・☆*:・☆*:・☆

【翁長知事の辺野古埋立て差し止め訴訟を支持!
首相官邸前緊急行動】

☆日時:17年7月24日
翁長知事が埋立て差し止め訴訟を提起した日の午後6時半~
☆場所:
首相官邸前(地下鉄丸の内線・国会議事堂前駅下車)
☆主催:
辺野古への基地建設を許さない実行委員会
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
https://twitter.com/henokojitu
https://ja-jp.facebook.com/henokojitu/
連絡先:
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)

☆呼びかけ☆
 沖縄県翁長知事は6月20日、県議会で、辺野古新基地
建設のための埋立て工事の差し止めを求め提訴する議決
を提案しました。これを受けて県議会は、7月中旬の本
会議で決議を行う予定と伝えられています。
 この差し止め訴訟は、政府・防衛省が、3月末で埋立
てのための岩礁破砕許可が失効しているにもかかわらず、
工事を強行していることに対する知事権限の当然の行使
です。
 防衛省は地元の漁協に補助金をばらまいて「漁業権」
を放棄させ、「漁協が漁業権を放棄したので岩礁破砕許
可は不要」と主張しています。しかしこれは、漁業権の
一部放棄などの「変更」は知事の許可が必要だという政
府自身の従来の見解を一方的で勝手に解釈したものです。
 わたしたちは、翁長知事の工事差し止め訴訟を支持す
るとともに、政府がただちに違法な埋立て工事を中止す
るよう強く求めます。
 翁長知事が埋立て差し止め訴訟を提起した日の夕方、
午後6時半に首相官邸前へお集まりください。
 ともに声をあげましょう。

映画「スノーデン」を見た(17年7月23日)

オリバー・スト-ン監督の映画「スノーデン」を昨日那覇市内にある沖縄大学で見た。米国のNSA(米国家安全保障局)のコンピュータ技術職員だったスノーデンが、どうして変わっていったのか。仕事を通して、米国の利権・覇権の凄まじいまでのグローバルネットワークを知るようになる。地球の裏側からの無人機による殺害・国家テロのバックを支えるコンピュータネットワーク。ターゲットは軍事に限られていない。すべてだ。同盟国はもちろん、米国民も、民間企業も、個々人の通信手段に入り込み、情報を盗撮している。パソコンのカメラを勝手に動かして、他人の着替えやセックスシーンまで覗き見できるのだ。ちょっとした人間関係の溝を知り、上手く操ることもできるのだ。

 この映画を観ると、スノーデンが凄いスーパースターでないことがわかる。何処にでもいそうなお兄ちゃんだ。恋人との関係や上司、同僚との関係もよく描かれている。生身の人間が巨大コンピュータ(世界の電子情報)と格闘させられるわけだから、そこに矛盾が当たり前のように生まれる。彼は、自由な世界を求めたのか。否、自由な自分でありたかったのだろう。自由を自分の大きさで見たからこそ、問題の大きさ深さに気付いたのだろう。

 彼の英国ガーディアン紙とのやりとりのなかで世界に暴露するやりかたや、電子情報の局外への持ち出し方など、興味深く見た。

 スノーデンは何処にでもいそうだと書いたが、優れたコンピュータ頭をもっていたことと、自分の仕事が自分を含む世界に対立していることに気づいた事がここまでの大決断に結びついたのだろう。其れを冷静に他人の助力を得ながら、暴露した能力は半端じゃない。

 しかしこの世界は、私たち凡人の手の届かないところで、まだ蠢いている。今日も地球の裏側から無人機攻撃がなされているのかもしれない。ごくごく一部の連中のために利権が動き、多くの人々には自滅への道が掃き清められていくのだろう。私たちが生き延びるための最低限のことは、命を大切にしながら、自分を失わないことだろう。凡人にはそれしかできないだろう。私はそこに可能性を見たい。ただ、自分とは国家と矛盾をきたす自分達があるか否かが鍵を握っている。沖縄の闘いもそうだと思う。

2017年7月23日 (日)

ゲート前で私も囲い込まれたの巻(17年7月8日)

2017年7月8日 晴れ 巡視船1、警戒船8、潜水調査船2.

 K9ではテトラポットが運び込まれていると。

 辺野古側ではトラックが土砂を運び、重機で下ろしている。ちまちました動きだ。

 私は午後ゲート前に上がった。暑い為か、集会はテントの中でやっていた。

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歌や踊りも。13時40分。これぞ、ゲート前だ。

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思い思いの意思表示。

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ここで歌うのが好き、踊るのが好き。基地建設は絶対に止める。

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きた! 走れ!14時33分。

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機動隊も早いぞ。14時34分。私の目の前に止めた。

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14時35分。取り囲んで速攻の構え。

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14時35分。ささっと排除が始まる。このタイミングで抗議の声をもっと上げたいね。

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指揮官のガナル口と機動隊員のお尻。14時35分。

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座り込む。14時36分。

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14時36分。彼らの動作には感情がない。何をしているかもわからないのだろうか。

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県警公安と機動隊指揮官の目。14時36分。

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ローアングルから撮る。14時37分。

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あんた、これじゃ現場採証活動にもなっていないよ。私を採ってどうする。取材妨害だろ。14時37分。

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これも公安(中腰の男)。排除の狙いをつけていている。14時38分。

警察官が私を排除に来た。「お前は腕章をつけてない」だと。あからさまな取材妨害、分断だ。2名に押されて警察車輌の奥に。

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であれば高い場所から撮影続行。14時45分。トラックが来ている。数台だ。

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こんなふうに封じ込められてしまう。14時48分。

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よくみたらこの緑の覆いの中に防衛局職員が数名。隠れてる。14時50分。何様だ!

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天久重機が入る。14時52分。

15時頃やっと解放された。しかしこうして抗議の声は止まないし、拡大していく知恵がいる。私はテントに戻る。

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来客に淡々と説明している安次富浩ヘリ基地反対協議会共同代表。15時30分。

テントに戻る。




















 

2017年7月22日 (土)

県庁前で辺野古・高江 野外写真展開催中(~7月23日)

 今日17年7月22日、10時から18時、沖縄県庁前で、辺野古・高江 野外写真展が開催中。明日7月23日18時まで。

 主催は沖縄平和サポート(070-1629-6072稲葉)。辺野古・高江を巡る写真が約140枚+資料。分かりやすく展示されている。

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県庁前をバックに。

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ジュゴンが目印です。

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このうち3枚が私が撮影したもの(左上を除く)。

私は9時過ぎから18時までいたが、ここも暑い。お客様は少なめ。遠慮して入ってこないのか。だがしっかりとみた方は、「わじわじしてくる」という人も少なくなかった。外国人にも英語、韓国語、中国語のキャプションの翻訳をつけている。

明日はもっと多くの人にみてもらいたい。きてください。スタッフも。

小さなことかもしれないが(17年7月22日)

 今朝の新聞(沖縄タイムス)の投稿欄。「戦で得るもの 何もないんだ」が光っていた。投稿者は48歳の名護市民。永六輔のことばを引用しながら持論を展開されている。戦争したがっているのは、戦争に行かない連中だよと。然り、然り、然り。「一般庶民が戦争で得られるものなど、何もないことを学んで欲しいものである」。傷つけて、傷つくだけだ。

 「茶のみ話」の「海の日に思ったこと」も興味深い。釣りを趣味にしているらしい彼は、以前に「自然に対して謙虚な心を持たない限り、沖縄の海は取り返しのつかないことになってしまう」と投書したらしいのだが、今回、辺野古新基地建設が進む事態を想起しながら、「自然の中のほんの小さな人間、自然を畏怖する心を失ってはいけないと改めて思った」と書かれている。

 そのとおりだろう。ただ「海の日」とは残念ながら明治天皇の巡航記念日。日清・日露と戦争をやって、自然を壊す文明を発揚したのだ。琉球を併合した側の記念日だ。

 ではあるが、彼が指摘するような自然破壊を肌で感じることは、とても重要なことだ。ここを忘れてはならない。

 小さなこだわりも大きなこだわりも、共に大切にしながら歩んで生きたいものだ。そういえば、昨日から子ども達は夏休み。辺野古にもちびっ子つり師が来ている。何時までもそんな辺野古にしておくのが大人の責任だろう。 

2017年7月21日 (金)

立川反軍放送で私の文章が読み上げられたそうだ

 先日、うちゅなんちゅの怒りと共に三多摩市民の会と原稿を巡るやりとりをしていて、「テント村通信」(17年7月1日号)を教えていただいた。私の文章が反軍放送で読み上げられたようだ(17年5月9日)。沖縄の島々が対中包囲網として要塞化されていることを書いた私の文だ。

 ありがたいことだ。また私のブログも読んでいただいていることも確認できた。それにしても横田基地の強化は、はっきりしている。私が知っている横田は、米軍の輸送中継基地だった。それが、グローバルホークが常駐するようになり、オスプレイの演習拠点になったり、パラシュート降下訓練まで常態化されているという。

 こうした背景に朝鮮半島を巡る危機の醸成がある。この半島を半歩下がるが日本列島であり、その戦略的な位置づけは50年代の朝鮮戦争で立証済みだ。朝鮮半島で火が吹けば、日本・沖縄が前進基地になる。対中戦争となれば、琉球諸島が前進拠点であり、戦場になる。

 私にとって、岩国までを日常の観察地点にしているつもりだが、横田までは、ちょっと待っただった。しかしそうも言えなくなっているのが現状だろう。グローバルホークもパラシュート降下訓練も、オスプレイもすべてが朝鮮半島を焦点にしている。おっしゃるとおりだろう。こうなれば、一度最近の横田を押さえておきたい。

 付言すれば、「基地の本土引きとり論」に私なりに言及しておきたい。私は困った論だと考えている。間違いなく沖縄に米軍基地が過剰に押し付けられている。フザケルナ!だ。沖縄には米軍の4軍がそろい踏みだ。ただ単純な面積が割合がでは、ナンセンス。何故にかを問わなければ、意味を取り違えてしまう。沖縄で米軍は何をしているのか。そこを覚悟して受け入れるのか。だとすれば、受け入れてもらいましょう。日本が戦争の島になりますよ。軍事基地とは伊達や酔狂であるものじゃない。受け入れてから泣きを入れても遅い。

 安保の根本問題は日米地位協定。日本を米国の属国として、核の嵩の中に据えてきた。米国イエスの国。ここを断ち切る闘いなしに、沖縄がかわいそうだは、ないのだよ。沖縄と共に反戦ならば、反安保の闘いを。平和に生きたいならば、戦争を断ち切った手段を作り出そう。頼むから表層だけの沖縄肩入れはやめておくれ。善意のつもりが悪意に蝕まれていくだろう。

米軍・日本政府による人権侵害を許さぬ国賠訴訟

第6回公判。17年7月28日 15時~ 那覇地裁14時30分集合

 事件は17年4月1日辺野古崎近くで起きた。軍警が突然一人のカヌー隊を引き揚げ拘束したのだ。米軍は拘束した理由・根拠を告げず、8時間も、拘束。mpは銃をもち、威圧。弁護士への連絡も取られず。弁護士が彼の所在を確認しようとしたが、県警、海保、防衛局すべてがたらいまわし。

 こうした根拠を国(被告)は答えていない。答えられない。米軍基地という法的独善性が著しい現場で、個人の権利が侵害される。こんな超法規的な処遇を許してはならない。

ヘリ基地反対協議会

昨日不当逮捕された男性は今日釈放(17年7月21日)

 昨日朝、道交法違反の容疑で逮捕された男性は、今日17年7月21日午後検事釈放が決定。今夕名護署から釈放されるみ込みです。よかった。

 沖縄防衛局は8月から生コンプラントを稼動させる予定だとニュースが流れてます。こうなれば、砂やセメント、水など埋め立ての事業のための搬入が格段に増えることが予想されます。違法工事であり、設計変更も出さない遣り方を許してはなりません。県の提訴も来週。わたしたちは、核心を持って闘いを強化していきましょう。

夏ばてか?(17年7月21日)

 ウーム、これは夏バテか? 昨日遅くまで起きていたこともあり、やけにだるい。しかしまぁ、この間画像を満足に上げられなかった状態が続いていましたが、漸く治ったようだ。これからピッチをあげて巻き返す。札幌に送っていたパネルも戻ってきたようだ。昨日は自分のパソコンの絵がいつのまにかF-15に変わってしまった。私が撮ったらしい不気味な奴。不気味すぎて、余り嬉しくないが、納得感はありあり。

 明日22日午後(14時~15時)はシュワブゲート前での「人間の鎖」行動。25日は海上総行動。明日あたりから多くの参加者がやってくる。取材人も。賑やかになる。

 安倍政権は、ガタガタのスットンであり、崩壊寸前。彼らに自浄作用を期待するのは無理。とことん叩き潰すしか手はない。改憲の兆しを跳ね返すためには、私たちが強く賢くなるしかないのだ。夏ばてだなどと言っていられない。

2017年7月20日 (木)

ワサワサの1日

2017年7月7日 晴れ

巡視船1、警戒船5.抗議船3、カヌー11.

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米軍GBが4隻航路に沿って出る。8時56分。航路付近で演習をやっていた。

9時7分、生コン車、3台、+2+2の7台が辺野古崎方面へ。

10時頃、廃弾処理の音。

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シュワブ沖。潜水調査船に海保GBが交差。10時49分。

13時15分。テント前。

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ツノメガニ。潮が引くと出てくるが、素早い動き。ピアノを叩くように爪を立てる。水辺に入ると鈍足になるが、彼らの天下らしく俄然強者に。環境によって行動が異なるのは、おもしろい。

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テトラポットが作られている。13時25分。

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生コンプラントは横板を設置中。13時25分。

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夏の日差しは晴れやかだが。13時26分。

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高速輸送艦ウエストパック・エクスプレスが辺野古沖を西へ。13時30分。

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取り付け道にトラックで砕石を落としている。13時36分。

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14時24分。テント南を西方向にRC-135だろう。最近頻繫に飛ぶ。

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東からオスプレイが辺野古沖すれすれを2機編隊で。15時6分。

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1機は沖縄高等専門学校奥の着陸隊に向かう。15時8分。1機は豊原方面に向かい、西に消えていった。

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また立ち上がり西へ。15時11分。

















 

昨日のこと今日のこと(17年7月20日)

 昨日の津堅島沖(ホワイトビーチ先海面)での撮影は、既報のとおり現場で19時35分まで粘った。今日の新聞報道では、もう一度降下したそうだから、私は一足先に帰ったことになる。

 このことが、辺野古テント村の皆さんの話題になっていたようだ。あんなに遅い時間になったのだから、ヤマヒデさんは時間切れで先に帰ったのではないかと。いやいやいや、頑張りましたと伝えたところ、帰れたのと来たから、辛くも、と答えた。

 本当に車を持たない者の弱点がでてしまう。しかしこうしたことは、時間無制限一本勝負でいくしかない。いざとなれば、どこかでビバ-クすればよいのだ。贅沢言ったらきりがない。反面、心配かけているのだなとも思う(すいません)。

 今日、テントで、ある方から私に日本環境会議の沖縄の集いの報告集を献本したいとのお話を伺った。自分は参加しただけで、何かしたわけじゃないし、恐れ多いが、ありがたく受け取りたい。これからこの分野で私なりに貢献できることがあるかもしれないから。

 今日、ある来訪者に聞かれたのだが、ジュゴンの最近の現認記録はないのですかと。確たるものがないのだが、本来県がきちっと生態調査すべきだろう。しかし県レベルでは動物学植物学の専門家がほとんどいないだろう。県立博物館にどれだけの学芸員がいるのか。これほど沖縄固有種が居る島でありながら、大陸とつながり、また、分離してきた歴史がありながら、自然界のことなど、放置してきたのだろう。全県的な調査を官民を挙げてやればできるはずだ。誰が音頭を取るかの問題だけではないか。

 昨日帰宅したら見知らぬ方から、メールが届いていた。7月22日の東京での集会の案内をブログに載せたが、貴方の記事を貼り付けたいと。全く面識のない方なので、ブログを拝見して、了解をだした。今日感謝のメールが来ていた。何故私のブログ記事を添付したのかといえば、分かりやすかったと。ただのズボラでないと、認めていただいたようだ。ありがたいことだ。

 

18日逮捕された方は、19日釈放。だが今日また逮捕。

 17年7月18日逮捕された方は、翌19日に釈放されています。今回は警察曰く、座り込んでいた人がアルソックの警備員を殴った容疑でしたから、ひょっとするとひょっとするのかなと心配していました。

 だが、逆でした。警備員に押さえ込まれたので、振り払っただけとのこと。警備員には警備業法で個人の権利侵害を可とする根拠は与えられていません(警備業法第15条参照)。本末転倒とはこのことです。

 今日17年7月20日9時頃第1回目の搬入作業中に、1名が不当逮捕されています。詳細は不明ですが、警察は四回も警告したと言っているそうです。道交法違反なのでしょうが、国の工事強行に加担する警察である限り、こうした事態は繰返されていきます。私達は「公共工事」とは何かをも問いながら、警察の不当弾圧をやめさせなければなりません。

 負けられない闘いです。

この島々が戦場になるのだろうか?-悪い冗談ではすまないぞ

〇以下の文は、「沖縄の怒りと共に」(うちゅなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会」発行 101号に寄せたものです。なお、前の100号に寄せたものの続きでもあります。

http://poyamahide.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-c15d.html

 

  この島々が戦場になるのだろうか? 悪い冗談では済まないぞ!

                                     山本英夫(フォトグラファー)

 本紙前号に書いた私の文を読んでいただいただろうか。驚かれた方も少なくなかったようだ。私は、琉球諸島を対中防衛網(軍事要塞化)にする基地再編・島嶼奪還作戦について、新基地建設の大いなる根拠になることも含めて、11年秋から警鐘をならしてきた。しかし、私はあまりにも微力で、東京で何度報告会をやっても、パラパラとしか集まっていただけなかった。そして12年、13年のオスプレイの沖縄への強行配備を見て、沖縄へ居を移す決意を固めた。沖縄島で新基地建設にマジに、しぶとく取組んでいるのは、やはり戦争になる危険性を肌で感じているからだ。他方、日本に住んでいる方々の鈍感力はなんだろう。辺野古テントにお出でになる方、ゲート前に座り込む方でも、50歩、100歩だと私は感じてしまうことも少なくない。

 【立ち位置を考え直す】

 本論に入る前に、私はこの点をやや立ち入って考えたい。私を含む所謂「日本人」は戦争体験を忘れ去り、一人ひとりの記憶の中に刻み付けてこなかった。また当時者から聞き出す努力を怠り、聞きだせる関係・環境を作り出してこなかった。誰しも痛切に苦しいことを思い出したくないから、簡単に語らない。こうした中で語ってこられた方は、ものすごい決意と葛藤の中にあったのだろう。

 沖縄戦は「唯一の地上戦」だと言われるが、私が一番惨いと思うことは、被害と加害が同居していたことだろう。沖縄の人々は、皇軍から加害者(米兵等を殺し、肉親や地域の人々を殺す)にさせられ、同時に被害者にされてきた。単に米軍から殺されただけではなかった。今でも私たちの身近にこうした方々が生きているのだ。そして今日まで基地の島の重圧を受けている。

 私たち「日本人」は、再び沖縄の人々を殺す側に回るのか。否、既に回っているのじゃないか。だから私は、こうした「日本人」に、つい「地獄に落ちろ!」と思ってしまう。東京に居たら、感じない。それはコンクリートの上で、華美な街に慣れきっているからだろう。マスコミの情報に操作されているからだろう。コンクリートを引き剥がしてご覧よ。東京大空襲などの弾痕が刻まれているかもしれない。これまで見えないものだと、蓋をしてきたのじゃないか。

 何事も関心がなければ、見えてこない。見えなければ、関心をもつはずもない。こう考えてしまうと、どこにも展望を開けない。どうしたらいいのだろう。実に悩ましい。悩みぬいた私の結論は、私たちが生きるための哲学をもつしかないのではないか。だから生きることに前向きになれる条件を創りださなければならない。だとすると、アクティブに生きる気になれるか否かが地獄に落ちるか否かを分ける分水嶺になるのか。これはとんでもないことだ。貧困や差別の中で、苦しんでいる人たちが地獄に落ちるのでは、これまたたまらないではないか。これもまた不条理だ。

 米国の貧困世帯の若者が軍隊を志願するのも露骨な差別構造があるからだろう。日本でも憲法9条に3項が追加されれば、同様な事態になるだろう。そうなってからでは遅い。要は、戦争か平和かだけでは解けない問題なのだ。そこに差別や貧困、環境との共生を組み込まなければ解けない。右翼のヘイトは国家の枠の中で、なんも考えずにハケ口を用意している。私たちは難しい。自分を問うこと、社会を問うことが避けられないからだ。沖縄との関係を問うことが、差別と向き合い、環境との共生を考えるきっかけになり、未来を考える上で、重要なポイントになるはずだ。

 私たちは60年代から70年代の闘いの中で、多くの間違いを犯してきた。だからと言って、重要な問題も水に流してこなかったか。あの時代を検証しながら、もっと素直に生きあいたい。私の世代は、こうした取り組みを若い世代に継承していく責任があるはずだ。だから私は、今沖縄に居るから、外は知らないと云う態度をとりたくない。

 私はフォトグラファーであって、哲学者ではない。これは、自分には荷が重い。だが微力とはいえ、やっていくつもりだ。沖縄の人々から学び、考える。また、フォトグラファーだからこそ、美しいものを撮りたい。ゲート前や海での攻防よりも、願わくば美しいものを。だが、最近やっと自分でつかんだことがある。人間の尊厳を示すことは、弾圧されても美しさを放っている。人々と権力の両者を対比して見せること。また、真に美しいものは権力が誇示したがる華美とは違う。また、ナショナルなものを超える。美しいものを示す事で、醜い政治を糾したい。美に纏わりつく人間の悪の根性を洗い出す。

 話を戻す。私たち「日本人」は沖縄人と、どうしたら分かち合えるのだろうか。これは単純に闘いの現場に行けば済む話じゃない。両者の歴史に立ち返り、食い違い、差別・抑圧の関係を改めることを避けられない。だとすれば、それぞれの地域の中に潜んでいる身近なリアルから手がけることは可能だろう。一般的な連帯で済む話じゃない。

 【日本政府の島嶼部を巡る認識について】

 前置きが長くなった。沖縄島と先島(八重山、宮古諸島等)と言われる琉球諸島の間にも明らかな差別分断の構造がある。琉球王国の時代からの覇者の島・沖縄島と先島。地理的な大きさの違い。大日本帝国による抑圧の仕方も異なった。沖縄戦を巡る状況も大きく異なる。先島では地上戦は行なわれなかった。ただ多数の皇軍が進駐し、多くの住民はあちこちで強制疎開を余儀なくされた。マラリア渦の中に。やはり軍隊は住民を守らなかったのだ。しかし先島では沖縄戦に対する総括、語り継ぐ努力は弱かった。

 日・米政府はそこに着目してきたのではないか。与那国町、石垣市、宮古島市共に首長は誘致派だ。にもかかわらず、沖縄島でも先島でもお互いを見てこなかった。沖縄島本島の先島差別を克服できていない。漸く最近になって、映画ができたり、何冊かの書物が出版されたが、自分も含めて力不足だった。

 さて、日本政府の軍事政策は「防衛計画大綱」と「中期防衛力整備計画」に描かれている。その詳細については次回にしたい。ここでは概要を示す。日本の軍事政策は2010年の「動的防衛力構想」から大きく変わった。9条の精神を捨て去り、力には力を対置させた。2013年の安倍政権の時代の「統合防衛力構想」は、陸海空の統合力と国家をあげた軍事力にスイッチを切った。特に問題なのが「島嶼部」を巡る軍事化だ。「島嶼部」と称しているが琉球諸島のこと。対中脅威論を梃子に、軍事力の向上を図る。中国の力に対して、常時、監視し、機動力を集中できる体制をつくるそうだ。「島嶼部への侵攻があった場合に、上陸・奪回・確保するため、水陸機動団を新編する」などと勇ましい。このための前進拠点が辺野古なのだ。本拠地が佐世保の相浦駐屯地(周辺)であり、いざとなれば全国から機動運用部隊を差し向ける。北海道の4個機動師団・旅団等、東北、関東、四国、九州に各1個機動師団・旅団。計、3個機動師団、1個機甲師団(北海道)、4個機動旅団だ。こうした部隊の戦を可能とするには「航空優勢」と「海上優勢」を保たなければ、不可能だ。何しろ機動(移動)出来ないからだ。

 こう考えれば、戦場は琉球諸島だけに留まらないことを理解できるだろう。こうした移動の空間、指揮・情報の空間も危ないのだ。琉球諸島が有事になれば日本列島全体が有事になる。それにしても、この国はあの沖縄戦から何も学んでいないようだ。上陸・奪回・確保というが、具体的に石垣島や宮古島などを想定しているのだ。5万人前後の各島の人々の安全確保を、どうするつもりだ(石垣市49078人、宮古島市54264人。両市とも17年5月末現在住民登録数)。住民の暮らしの場が戦場になる。再び住民を戦争に動員するのか、住民を盾にするのか。大いに懸念されるところだ。

 今この国は琉球諸島を再び戦場にしかねない構想を具体化しようとしている。この国はもう一度戦争をするのか。あなたはそこに手を貸すのか?

 差別が戦争を平然と行なわせるのだ。沖縄差別、朝鮮・中国差別、イスラム差別。安倍政権は軍事力の強化にやる気満々だが、これでいいのか。人間が生きるとは、なんなんだろう。 

 

2017年7月19日 (水)

先ほど家に帰ってきた(17年7月19日22時ごろ)

 今日は津堅島沖の海域で、米軍がパラシュート降下訓練を強行するとのことで、私も海軍基地のホワイトビーチを見渡せる丘に出向いた。この左側が津堅島だ。私は7時40分頃家を出て、11時頃現地に到着。車を運転できない私は、公共交通機関を使い、歩くのだ。111番のバスで、沖縄北インターで降りて(約40分)、上平良川まで歩いた。1時間。そこからバス27番。平識屋まで、あとは歩き(10分)。普段ぽつねんとしているだけの児童公園が取材陣で溢れていた。みんな同じか。ここから狙うのだ。テレビクルーが4つ。地元の新聞2紙に、私と赤旗の記者も。ほか。

 暑さは屋根つきの場所があり、何とかしのげるものの、でも暑い。水分補給が重要だが、テレビクルーは、誰かがまとめて買ってくればいいが、私のように一人ではそうはいかない。油断している間にやられてはもともこもないからね。

 途中から、伊江島で、物資投下訓練をやっているとの情報が入ってきた。ひどいことに伊江村の役場にテレビ局が電話しても、事実を把握していない。知らされていないのだ。ようやく、現地の議員からやっているとの情報が入ってきた。こちらでは、18時を回っても音沙汰がない。これは伊江島での強行を隠すためのweb情報発信だったのではないか。しかし19時を回って、MC-130が飛んできた。うろうろ飛んでいる。急速に暗くなっていく。そこで私たちの前に同機が飛んできた。左から右へ。降りてこない。1回転して、19時30分頃、3名が飛び出した。パラシュートが開いた。一斉にシャッター音が鳴り響く。テレビクルーも実況放送をやる。

 待ったかいがあった。しかし私は自宅まで帰れるのか。途中で泊まるか、那覇に行くか。緊張が走る。しかし27番で、安慶名から77番に乗り換えられた。21時が最終だった。ラッキー。

 ということで、今日中に帰宅できた。よかった。「沖縄の怒りと共に」の101号が着いていた。表紙が私の作。寄稿もしている。他の皆さんも力作ぞろいだ。

 ところで北海道札幌に送った私の10枚プラスのパネルはどうしたのだろうか。7月17日に使ったはずだが、電話もメールも届いていない。無事に届いたとか、どうだったとか、作者・著者は、いただきたいのだが。気持ちがずれる。寂しい。

 

滞っていますが(170719)

 ブログの更新が滞っています。パソコンの調子が悪く、書いても反映できずが続きました。そのうえ、私としては珍しく飲む機会が重なり。個人的にもですが、昨晩は交流会に参加を依頼されました。客人の中に、もしかしたら知り合いがいないかと思って出かけましたが、全員初顔合わせでした。それだけ層が厚いということで。

 団体・グループとの交流は、できるだけ複数で対応するのがお互いにいいですね。何人かが参加すれば、其れだけ個人の思いを表わせます。無理に沖縄を代表してにならずに済みますから。問題意識などを忌憚なく表明できる。何よりも肩がこらない。

 私はお酒を飲んで、けんかしたなんてこと、ここ30年ぐらいないですから、無難。ただ人見知りなので、入り口が合わないと、やや困惑。昨晩は隣の人がそうでしたが、それでは失礼だと思い、敢えて話したら、こちらが全く知らないことを教えてくださいました。気張らずにやることが大切ですね。

 今日はこれからあるところにでかけます。何時に帰れるか分かりませんが、頑張ります。

2017年7月18日 (火)

今日のヤマヒデ(17年7月18日)

 今日17年7月18日は猛暑。暑い、風がない、汗だらだら。私は今日もテント番でしたが、17日に設置されたオイルフェンスの延長が危惧され、私は3回ほど漁港の護岸(浜側)に行き、監視・撮影。午後の3回目は日陰がなく、海神様の岩の東側に回りこみ、わずかな日陰にもぐりこみました。それでも、水分の持参ナシでは、1時間余りが我慢の限界。「日干し!」と叫ぶ私にY子おばぁが、アイスクリームを差し入れてくださいました。これで、一息つきました。

 今日のところの工事は、陸域でのオイルフェンスの引き出しの準備作業だけでした。ただ緊張したのは、軍警がカヌーを持ち出し、自主警備をする姿勢をみせたことです。たかが1艇や2艇のカヌーを持ち出したところで、何の足しにもなりませんが、彼らの狙いは挑発して、弾圧に利せればいいということです。だからこそ、私達は要注意です。非暴力の闘いの原則を何度でも確認しながら、断固たる抗議を行いましょう。

 なお、パソコンの不具合が発生中。先ほどちょいと手を加えてみましたが、結果はこれから確認します。自分の体と、カメラ、パソコンが三位一体でなければ、心は晴れず、気分は快調になれないのは、困ったことです。今は体とカメラは概ね大丈夫です。

7月13日の被逮捕者は翌日釈放、18日また不当逮捕

 お知らせが遅くなっていましたが、7月13日道交法違反での被逮捕者は、翌14日、当然にも釈放されました。

 しかし今日、7月18日13時頃、シュワーブゲート前付近で、車輌搬入時に、男性がガードマンを「暴行」の嫌疑で(警察側の主張)、1名が逮捕されました。身柄は名護署に。弁護士に接見依頼済み。詳細がわかれば、またお知らせします。

 炎天下での闘いであり、心身ともに厳しいです。睡眠時間を確保し、水分・塩分補給を充分行いながら、諦めない闘いが重要です。がんばりましょう。

2017年7月17日 (月)

やれやれ今日の海上での作業はなかった(17年7月17日)

 昨日の確認した辺野古の海のK1護岸付近でのオイルフェンス等の設置は、昨夕の状況のままであり、本日17日16時時点で工事は行われていない。やれやれ。

 7月17日の沖縄タイムスに掲載されたばかりか、電子版では共同通信でも配信中。もっとも揶揄するためのボードに乗っていたりもする。

 ということで、短報を閉じる。

アキノ隊員によるノグチゲラの分布域の言及について

 アキノ隊員こと宮城秋乃さんが琉球新報にノグチゲラの南方域での発見に関したコメントを寄せている。

http://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e9710362.html

 これは、当然予測される懸念であろう。高江周辺の森にN4にプラスして、N1、G、Hとオスプレイパッドができ、工事用、演習用の道が整備(中)されたのだから、被害は面的に広がるはずだ。

 ノグチゲラの生態と行動を見れば、面としての森を生息域にしていることは常識だ。以前はN4週辺でも普通にいたのだが、最近では音沙汰がない。こうした影響が拡大していることは多言を要さない。ただ何処までの影響がでているかは、具体的な調査を待たなければ断言できない。しかしこの周辺は米軍の演習場であり、勝手な立ち入りができない。やんばるの森は、ノグチゲラの地球上でたったひとつの生息域なのだ。日本という国がまともな国ならば、緻密な調査をするはずだ。なんもせずに、影響はないと断じて米軍様に提供した防衛省。

 またアキノ隊員は、手厳しい。「野鳥のことは野鳥の観察者に聞けよ! 私は昆虫の観察者なのに」。ごもっともだ。つうか、私が本来の野鳥観察者に戻れれば、言われるまでもなく、即やりたいところだ。やらなければなるまい。もはやそれは無理だが、アキノ隊員の主張が余りにも当然なので、私も少しは貢献していきたい。

 沖縄に沖縄の自然観察者は少ないようだ。研究機関、調査機関が余りにも少ない。国に任せていたら、壊されるままだ。自然史博物館を作る話はけっこうだが、これは国立でなく、県立にすべきだ。何しろジュゴンは72年5月15日に天然記念物に指定されて、何の保護策も取られずにきた。そこに米軍基地があるためだ。

 私たちナチュラリストが、がんばるしかないではないか。アキノ隊員を孤立させてはならない。

沖縄タイムスに「K1浮具設置」と出た(17年7月17日)

 本来は、土日を休みにしたかったのだが、沖縄防衛局はこの3連休に新たな段階に踏みこむかもしれないと予感していたので、16日辺野古テントにでた。ありがたくないことに、既報のとおりになってしまった。

 16日午前中から浜の上に作業員がでており、海には海保のGBばかりか指揮船がいた。午後もみたけれど、特に何もなく、帰り際に黄色のオイルフェンスを発見。テントの後片付けを他人に任せて、私は漁港護岸まで走り、数分間撮影。

 帰宅後、この報を当ブログに載せた次第だ。同時に沖縄タイムスにも連絡したところ、今日7月17日の記事に写真入で出た。自分のブログを見る人など、極わずかだが、沖縄タイムスを読んでいる人は、大分多いし、沖縄防衛局の諸君も読んでいるのだから、出せてよかった。

 今後は琉球新報にも情報提供できる緊急連絡体制を確立していきたい。できれば、全国紙や他の地方紙にもだが、どうしたらできるのだろうか。

〇沖縄タイムスの電子版http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/113128

〇共同通信の電子版でも流れています。http://www.47news.jp/localnews/okinawa/2017/07/post_20170717123702.html

 それにしても、昨日の夕方から夜は超忙しかった。懸案にしていたメールでの問い合わせにやっと返信した。鋭い質問は大歓迎だが、お答えに難儀する。遅くなって申し訳ありませんでした(改めて)。

2017年7月16日 (日)

「国際的連帯が力」人権法研究会報告(報道)から

 17年7月15日に沖縄国際人権法研究会は国連人権理事会に参加した山城博治さんらの報告会を開催した。私も参加したかったが、全く同じ時間に別の辺野古がらみの集会が重なり、参加できなかった。よって本日の報道を参照しながら、簡単に報告記事をあげておく。

 これは、国連人権理事会が日本の人権状況を不信に思い、調査してきたが、日本政府からの誠実な回答がないなかで、直接、沖縄から人権理事会に参加し、短時間ながら発言し、また自主的な形でシンポジウムなどを開催してきた。

 沖縄平和運動センターの山城さんは、政府に対抗するのと同じくらいの力を使って国際社会とネットワークをつくるべきと感じた」と。日本政府による差別政策を国連の反差別の動きとあいまって検証していくことの意味の大きさ。

 金高望弁護士は、デモや抗議行動の表現の自由を最大限保障する国際人権法の枠組みを紹介。

 沖縄が日本政府によって受けている閉塞を国際人権法を活かすことを通して、越えていく、県議会での条例案など検討に値するとも指摘された。

 200名弱の人々が参加された。

速報―K1護岸前にフロート、オイルフェンスを張り出す

 今日は17年7月16日、日曜日 だが、沖縄防衛局は朝から、監視船8隻、マリンセキュリティ4隻、海保のGB3隻プラス指揮船1隻を出していた。

 10時から海上チームのカヌー練習が始まった。これを撮りに私は護岸にあがった。K1護岸建設予定地に数名の作業員がでており、浜に緑の網を張っている。中に入れないようにするためだ。暫くしたら、その隣にブルーシートを張った。

 14時30分過ぎ再びそちらをみたが、動きなし。15時50分、テント撤収作業を始めた時点で気がついた。あんとK1護岸予定地前にフロートとオイルフェンスが張り出されているのだ。約80m。

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15時57分。オイルフェンスの張り出し作業中。船から結束業中。右奥が取り付け道路の現場。

 大慌てで私は撮影。なんと作業船が3隻出ており、彼らが地上と連携しながら引き出したようだ。地上の作業員は10名。上に4トントラック1台がきていた。明日からこうした作業は本格化するだろう。今日の潮は小潮。小型の船ならば稼働可能だ。

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先端部。護岸先端から撮影。15時58分。

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ここがK1護岸の基部。陸上に作業員が10名弱。15時59分。

 明日はゲート前での座り込みはないが、可能な方は辺野古テントにおいでください。明日の海上行動も中止の指示が流れていたが、そんなことを言っていられないだろう。

シュワブゲート前は16,17日連休です

 シュワブゲート前での行動は、7月16日、17日と連休です。お間違いのないように。皆様もお体と心を休めてください。

 また、お出でになった方は、海(漁港沿いの)辺野古テント村におりてきてください(徒歩で15分。車なら2,3分)。お待ちしております。

2017年7月15日 (土)

ゲート前座り込み3周年集会(17年7月6日―②)

2017年7月6日、9時40分過ぎにゲート前に上がる。

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シュワーブ第1ゲート前を望遠で撮る。10時2分。

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暑さにめげずシュプレヒコール。新基地建設阻止!10時8分。

10時から11時と聞いていたのに、変だ。休憩だとか。

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10時50分。京都の保育園の子達。ゲート前。

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島袋文子さんに挨拶する。お土産を手渡す。10時52分。文さん嬉しそう。

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そこにわざわざ日除けテントを撤去せよと来た県警公安。10時54分。子供が居るときにわざわざのパフォーマンス。

11時~集会スタート。

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統一連の仲村司さん。

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ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表。現場と来年1月の名護市長選、11月の県知事選をしっかり勝たなければと力を込めた。

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平和市民連絡会の真喜志好一さん。辺野古、高江の闘いを共に進めようと。

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本日の国会議員はお一人。参議院の伊波洋一さん。辺野古と、琉球諸島の島々への自衛隊の問題に言及。この問題はまだまだ弱い。共に闘おう。

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歴史学者のガバン・マコーマックさんが挨拶。安保は日本を守らないし、現状の米国の属国振りを批判。

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11時30分。暑い。 シュワブ基地の中から防衛局職員が覗き見(右上)。

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映子さん。5月27日のゲート前の集会時、隣に居た男性にシュプレヒコールのタイミングで後頭部を殴られ、後遺症がいまもあると。まだ痛々しい。潜入してきた右翼だろうが、大いに注意しなければならない。許しがたいことだ。

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11時59分、締めのシュプレ。新基地建設阻止、埋立て工事をやめろ!

集会は基地の県内移設に反対する県民会議主催で、参加は200名余り。

帰りは歩いて降りる。

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アカバナーが麗しい。12時17分。



















辺野古側取り付け道の様子(17年7月6日)

2017年7月6日(木) 晴れ。今日も分量が多いし、座り込み3周年集会もあったので、2つわける。

 辺野古テントに8時。警戒船8、潜水調査船が2隻。マリンセキュリティのゴムボート1隻。巡視船1が突然「ボー!」と鳴らす。何があったんだ?出港するわけでもなく。

シュワブの浜に水陸両用装甲車がいるので、見にいく。

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何だかリラックスした感じ。演習開始前の休憩か。8時55分。

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浜にはオカヤドカリ類、ヤドカリ類の足跡があちこちに広がっている。8時55分。

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装甲車は5両で、左側に簡易テントを張っている。

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シュワブ岩の手前(西側)に潜水調査船。このためのブイを落としている。何だろう。これはあと知恵だが、K1護岸設置のための海側の位置決めではないか。この辺野古側は浅いから埋立て工事は簡単だが、反面、船を使うのは難しい。埋め立て資材の投入やフロートの設置は、どうしても陸側から、あるいは、ちまちまとやるしかないだろう。

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取り付け道路現場わき。

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トラックが順次入り石を落としている。ユンボで左下(辺野古崎側)に引き慣らしている。9時24分。

9時40分からゲート前に上がる。

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UH-1、2機が東から飛んで来た。辺野古沖合い。13時6分。

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取り付け道路が拡幅されている。14時57分。

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ウルサイジェット機音。旋回、錐もみ飛行。辺野古上空だ。F16だろう。14時57分。












 

K1護岸工事が始まる予兆(17年7月5日)

2017年7月5日 晴れ。巡視船1、警戒船9、マリンセキュリティのゴムボート1隻。潜水調査船1隻。

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辺野古川河口。今日はきれいだ。9時54分。

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少し先まで歩いてみる。手前、ミナミコメツキガニ。10時4分。

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テントを振り返る。黒の粒粒はミナミコメツキガニ。10時5分。

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足元の穴に黒いカニが。10時9分。甲幅2センチぐらい。慎重で出てこない。

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ミナミコメツキガニ。一斉に歩き、食べているさまは小さくても壮観だ。10時34分。

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テント前をクロサギが移動。13時35分。静かに慌てず、カメラを。

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魚を狙っている。13時35分。どうも小さな波の中に小魚がいるようだ。これを狙うようだ。

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K1辺りに作業員が下りて何かやっている。単管パイプを並べている。13時49分。いよいよk1にかかるのだろう。

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護岸から。生コンプラントは橋げたに鉄板を嵌めている。13時53分。

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仮設道路取り付け部は、今日もぼちぼボチボチだ。13時53分。

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辺野古側全体図。13時55分。

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仮設道路取り付け部。クレーンやユンボがおり、トラックがきているが、よく分からない工事進捗状況。13時57分。

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テントに戻る途中。夏雲が勇壮だ。14時8分。

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RC-135、1機、今日も朝鮮半島まで出ていたのだろう。14時16分。嘉手納に帰るのだろう。ミサイル迎撃の資料が欲しいのだろう。
















今日はブログ書きと写真展準備で自宅で(17年7月15日)

 遅くなりましたが、今日17年7月15日日中は、溜まったブログ書きと写真展準備で自宅で過ごしています。他に、全くお金にならない写真の提供もやらないとならない。「なんかない」といわれても、月産3000枚ほどあるんですが。デジタルはこれだから嫌になる。

 アナログだと、撮影中に、ヤッタネ感がありましたが、デジタルでもやっとヤッタネ感があるようになってきた。機動隊とごちゃごちゃなど、ここ30年撮っていますが、いくら巧く撮れても嬉しくない。

 13日に海に出たら、動きが静か。陸上でちまっと作業しているのだが、とても動的な撮影は無理だ。静的だが、おもしろみのある写真を考えなければならない。暑さに耐えながらなので、暑さを押し返すパワーが欲しい。むろん、ウミガメの写真など撮れたら最高です。

 静的な写真は心の内面を、動的な写真は、幾つかの動きを読み込みながら撮る。構図の制作は「Ⅹ×Y×Z+t」 がポイント。横軸・奥軸・縦軸に時間。これを同時に展開可能ならば、怖いものありません。ぱくられたり、なぐられたり、おっこったりしなければ。

 昨日辺りからハブクラゲがでてきたので、要注意。見えにくい猛毒クラゲです。

 ブログ書き、あと2,3時間がんがんいきます。

日除けテント撤去にご執心の機動隊(17年7月4日-②)

 2017年7月4日の②。11時ごろゲート前に上がる。車を降りたらこれだ。

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丁度機動隊が出ている。走れ!11時5分。

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ミキサー車が出てきた。11時6分。

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このドサクサの中で、機動隊の別働隊が歩道上の掲示物を撤去にかかる。11時7分。

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トレーラーが出る。私は同時に2,3箇所をチェックしながらの撮影に。11時8分。

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機動隊はこうした象徴的なものから撤去する。分かり易すぎるだろ。11時10分。

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10数名で撤去。左の彼は無線で指示を受けているようだ。11時10分。

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今度は指揮台を撤去。11時10分。

因みに、こうした流れを撮る際の留意点。①指揮官の動き、指示を注視する。②機動隊の小隊ごとの動きを追う。③事前に予測を立てる。この3つができれば、フォトグラファーは怖いものなしだ。但し、パクラレないようにご用心。

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部隊は下がったが、県警公安が情報収集活動中。明らかな肖像権侵害行為。11時13分。

そして再び日除けテント撤去に出てきた。11時18分。

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右から二人目が県警公安。

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無理やり引き剥がす。11時20分。

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11時21分。はがしおった。

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なんこてことしやがる。11時21分。

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車道に出てるぞと、小隊長(?)。11時21分。

こうしたことを2度3度繰返した。

ゲートの上では。

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こちらからも県警動画撮影中。11時31分。防衛局も軍警もいたが。

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ならば泥棒機動隊を先回り。11時37分。

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機動隊長と公安の打ち合わせか。11時50分。
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4回目。またきた。11時51分。ただの日除けテントだし歩道上。

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ここでも排除か。11時51分。

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11時53分。次々と排除される。日干しにさせるつもりか!

50分間で200枚余り撮影。大汗かいた。しかし日除けテントを主敵にしてくるとは、驚かされた。これは正に生と死を掛けた闘いだ。命どぅ宝を忘れない。















7月22日辺野古新宿デモへ

  来る17年7月22日、東京の新宿で辺野古新基地建設反対のデモが行われます。これは辺野古への基地建設を許さない実行委員会が主催する定例デモですが、翁長沖縄県知事の差し止め訴訟の動き(17年7月14日沖縄県議会で可決)に呼応するものになるようです。(7月24日頃提訴)。

  読売・安倍広報紙は、防衛省が新たな護岸工事を始めるとの記事を17年7月15日配信していますが、いったいどこをやるのかさえ、明かしていない記事でした。現場の準備段階から見て、大浦湾側のK9護岸の反対側の辺野古側のK1護岸だとおもわれます。全体の設計変更を出さずに、可能そうなところからやるという、いかにも安倍政権らしいやりかたです。

 今、こうした動きに対抗する全国的な取り組みが求められています。東京周辺にお住まいの方は、東京での取り組みに是非参加してください。また、他の各地でも提訴前後の可能な形での取り組みがなされることを期待しています。

 沖縄では既報のとおり、7月22日、シュワブ基地包囲行動が14時~15時行われます。

◎新宿デモ 7月22日 14時 新宿アルタ前(東口)で、アピール デモ出発15時10分。

 連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック ℡ 090(3910)4140

2017年7月14日 (金)

そうか、今日は米国の建国記念日だ(2017年7月4日ー①)

 2017年7月4日 晴れ。米国の建国記念日。米軍は祝日につき、静かだ。しかし工事は進む。

 10時ころ、松田浜に出た。

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9条のバナー。米国の建国記念日だから敢えて書く。第1章「天皇」を利用するために置かれた9条。また米国の軍事力・核の嵩と同衾の9条、沖縄切捨てと一体の9条でもあるのだよ。

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フェンスには多くのメッセージが並べられている。

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フェンス先端部。あれ、簡単にあちらに入れそうだ。これって、設計ミスかな?

奥に誰か居るぞ。10時8分。

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バナーの隙間越しに覗いてみると。
右がアルソック。左が防衛局の職員。二人して、小型のハンドマイク。

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フェンスのすぐそこまで来たお二人。10時14分。私を観察のはずが、観察されているお二人。

11時頃から12時30分までゲート前に(別稿)

14時頃から護岸先に。

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k-1と言われているが、全然違うがな。車道から波打ち際に出る取り付け道だが。カヌー隊が抗議行動。14時31分。

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奥にテトラポット製作のクレーンが動き、生コン車も来ている。14時40分。

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ふと見上げると。RC-135電子偵察機。建国記念日に飛ばしていた米軍。矛先は朝鮮半島だ。15時。嘉手納にご帰還。












暑くても気を集中せよ(17年7月14日)

 今日は暑かった。蒸し暑い。テントに静かに居るだけでも暑くて、外にでる気がしない。昨日は、「明日はツノメガニの観察・撮影をしたい」と考えていたが、今日になったら、辺野古側の動きが活発だったので、海上チームから入ってくる無線による情報だけでは、実態をつかめず、自分で撮影しておこうと思ったからだ。

 ツノメガニの撮影は、当然、潮が引かなければ不可能だ。地上に姿を現さないからだ。どういう時間帯にでてくるかがあるから、いつでも撮れるわけではない。また、ミナミコメツキガニは、潮が引き始めてどのぐらいの時間帯に多いのか、なかなか興味深い。干潟にある程度水分がある状態に多いのだ。潮がもっとひいてしまい、地表が乾いてくると、急速に姿を隠してしまう。何故か?地表に水分があることで、過熱しすぎず、体温が維持されているからか、あるいは、駒のように地表にもぐりこめるためのやわらかさの問題か。

 工事の様子は地味な動きだったが、私は護岸から、海神様の岩に出て撮影。撮影に集中していれば、決して暑くない。この辺がふしぎだが、集中力を欠いては、いい写真に仕上がらない。だから、一生懸命になる。我ながらおもしろいものだ。

 昨日、テントでの会話。頭の中にカメラとレンズが入ってないと駄目だよ。人間の目は優秀だから、良いように見えるが、カメラとレンズはそううまくいかない。目で見えるとおりにカメラとレンズには映らない。その違いが分かっていないと、いい写真にならないのだ。

 プロは違うねと感心されたが、これはかなり重要な論点だ。こういう違いがわかっているためにも、暑いとか言っていては集中できず、像がにじんでしまう(これはことばの綾だ)。

 私の撮影は、アナログの器械からデジタルに換えて、まだ2年。やっと勘所がわかってきた。ポンポンと撮れるようになったのだ。ほっとしている今日この頃だ。

 

ちゃーぱしりー(ダンスパフォーマンス)  東京は8月26日27日

2016年から何回か沖縄を訪れ、憲法フェスティバルで創作劇「キジムナー」などの制作にも係わってきた二人が今度は、「ちゃーぱしりー」をダンスパフォーマンスで演じます。

 二人とは、椎野純さんと大前裕太郎君。二人で「キニナルキ」というデュオ・ユニットを組んでいます。

 「ちゃーぱしりー」とは脇目も振らずに走る様子を表わすウチナーグチ。沖縄と東京をつなぐプロジェクト。どんなことになるのやら。

 沖縄:17年8月5日17時、6日13時開演。名護市民会館中ホール。(終了)

     前売り1500円。小学生以下 1000円。

 東京:8月26日18時、27日15時開演。

 神楽坂セッションハウス。

 前売り、2500円、同学生2000円、当日3000円。

出演/津田ゆず香、菊池秀樹、中村悠希、高田真理子、上田実祐那、椎野純、大前裕太郎

スタッフ:舞台監督/佐竹啓之 

      音楽/野木孝輔

      衣装/Ysコスチューム、野木はるな

   楽曲提供/松延耕質

      撮影/佐久間健太郎

   制作/キニナルキ公演実行委員会

        同沖縄公演実行委員会

〇チケット予約/問い合わせ dakaraponpon@gmail.com

〇キニナルキのhp

https://www.kininaruki.org/about-chapashiri

 

危ない、危ない(17年7月14日)

 2017年7月13日、ひさしぶりに海にでました。私は半日で上がったけど。見る場所によって、微妙に違うものが見えるものです。護岸から見える仮設道路の様子と間近の海から見える様子。近いと近いなりにリアルに見えますが、基地の中の動きは見えず。リアルの中の奥を覗かないとおもしろくないようです。

 私は目の前に立つ作業員、海保、アルソック、軍警などの素顔を写し撮ろうと思います。そのためには、距離がやや遠いですが。一工夫必要そうです。

 昨日は、昼に上がるとき、辺野古漁港で海に落ちる寸前でした。また裂き状態に。開脚の美学ならぬ開脚の危機。落ちても濡れるだけかと思いましたが、底は岩場。大怪我していたかもしれません。船長が船を少し動かしてくれて、無事でした。

 6月の国会包囲行動での移動展示に意を強くして4年ぶりに写真展をやろうと思っています。毎日のようにどうしようかと考えているのですが、なかなかまとまらない。以前であれば、如何に一枚一枚の点から線に引っ張るかに、力点を置いていましたが、どうも其れでは弱い。全体で突き抜けないとイカン!

 昔「一点突破、全面展開」といいましたが、そんな力技でなく、どうしたら流されずに、押し返していけるのか? 難しい。自分の頭が割れそうです。

 そんな日々ですが、昨日は札幌の方から電話をいただき、ひとまず、6月10日に作ったパネルをお送りしました。映画「標的の島」の上映会場で、展示してくださると。このパネルは貸し出し用に作っていませんが、映画を見る前に、見たあとにならば、適当かもしれません。写真展につきましては、改めてお知らせします。

2017年7月13日 (木)

今日の車輌搬入(夕方の搬入が当たり前になっている)

 今日の私は午前中海にでました。現場に近すぎて全体状況が分かりにくい。トラック等の動きが見えません。だから以下の報告は多分ですが、正午過ぎに一度搬入があり(逮捕事案が発生)、私たちが帰宅の途上(16時5分から15分)、二見十字路から世冨慶の間で、トラック26両が続々と通過していきました。これから入るのです。

 これまで、ゲート前での座り込みは、7時から16時までを目処にしていましたが、そのあとを狙ってきているようです。今日はこの動きを察知して、ゲート前では16時ごろも何十人かが座り込んでいましたが、少数になったところを入るパターンです。特に高江での作業の再開を受けて、機動隊を配分しなければならない権力は、より巧妙な形でやっているようです。

 高江に行った人の話しでは、数名しか居なくてなす術がなかったので、なんとかしてとか、11日は事前に人を集めて、30数名が集まり、約4時間止めたとの報告が入ってきています。高江と辺野古との連携プレーが重要になっています。また昨年の5都府県の機動隊の派遣を訴える取り組みなども、彼らの動きにブレーキをかけていることでしょう。全国的な協力関係が一層重要になっています。

 

本日(17年7月13日)、シュワブゲート前付近で1名逮捕

 本日、17年7月13日、正午過ぎ、国道329号、キャンプシュワブ作業用ゲート~第2 ゲートの間で、1名(女性)が逮捕されたとの情報が入ってきました(13時10分)。現場の状況は不明ですが、身柄は名護署から沖縄署に移管されています。また弁護士接見の依頼も済んでいます。が現時点では詳細の報告はありません。

 詳細がわかれば、改めてお知らせします。7月に入ってから初めての逮捕事案です。

 

台風3号の影響は?(17年7月3日)

2017年7月3日。晴れ、一時豪雨、のち晴れ。風強し。海上行動は中止。巡視船1と潜水調査船と警戒船1。頑張るねー。

8時30分、ゲート前からトラック30台入ったと。

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テント前。12時28分。

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13時3分。突然の豪雨。驚かせるな!

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沖合いのマナヌ岩付近。荒れてますな。13時8分。

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護岸から。13時31分。風は強い。

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テントの中から。アカバナーが色っぽいね。例によって赤と緑のコラボだが、葉も花も裏側の美。ひょいと見たら、おっ!きれいだと。13時44分。

午後、巡視船も中城方面に消えました。





2017年7月12日 (水)

新基地建設阻止の県民大会は8月12日に決定

 かねてより、沖縄県知事による辺野古の岩礁破砕許可を無視した国の埋立工事について、差し止め訴訟を提起する話があったが、昨日の沖縄県議会軍特委で提訴が可決され、14日の本会議で可決される見込み。これを受けて、沖縄県は、16日の週に、提訴する予定だ。

 これは県と国の間の裁判だが、沖縄県民の意思として具現するために、来る8月12日14時から、那覇の奥武山陸上競技場で、オール沖縄会議呼びかけの県民大会を開催する。翁長知事も参加する予定であり、3万人規模の大集会が呼びかけられている。

 シュワブの現場での闘いは、連日炎暑の中で座り込みが行なわれており、工事を遅延させているし、海上でもお湯のような海の中で連日行動が組まれている。

 沖縄防衛局は、可能なところから埋め立て工事の気配を示しているが、実は埋め立て工事計画が変更を余儀なくされており、工事は五月雨的にしか不可能なのだ。K9護岸は300m余りのうちの100mでストップしているし、逆のK1護岸は道路上から海岸に下る道を作り始めたが、こちらも半端のままだ。なにしろ、K1護岸の建設位置からはるか離れた場に浜に降りる仮設道路を造っても意味がない。何か仕事しているよというポーズの政治なのだ。

 県民大会参加から、現場への道を拡大する流れを作り出し、他方で来年の1月の名護市長選、11月の県知事選挙につなぎ、大きな流れを作り出さなければならない。

 8月12日の県民大会は、そこに向けた大きな第一歩だ。共に奮闘しよう。

〇〇踏んじゃった!

 「猫踏んじゃった」というのが、大昔、流行ました。先日は、辺野古テントで、朝一、椅子に座ろうとしたら、お尻に画鋲が刺さったような痛みが走りました。なんだと思ったのですが、鋲じゃない。物が見えない。蜂じゃないかと言われて、やや慌てました。ショック状態になることもなく、ただひたすら物理的に痛く暫く座れませんでした。情けない。蜂はそれこそ迷惑な奴だと思ったでしょうが、飛び去ったらしい。アー、痛!

 今日はテント内を歩いていて、自分が何かを踏みつけた。大きさから言って、オカヤドカリだと察しました。オカヤドカリ君は殻の中に隠れていました。数秒後に出てきて、平然と歩き去っていきました。ヤドカリのヤドカリたる所以である、殻の力は偉大でした。

 「踏み潰したんじゃないの!」との非難を浴びましたが、私も内心ほっとしました。お互いに気をつけましょう。

「ヤマヒデの沖縄便り-Ⅱ」は健在―ご注意と拡散のお願い

 最近、お二人の方から「ヤマヒデの沖縄便り-Ⅱ」に入れないとのお問い合わせをいただきました。どうも私のブログを快く思わない方々による妨害行動だと思われます。自分にもよくわからないのですが、「ヤマヒデの沖縄便り―Ⅱ」で検索すると、訳の分からない長ったらしい文字の中に「ヤマヒデの沖縄便りーⅡ」があるように標記されていますが、繋がりません。

 この場合、怪しいとお考えいただき、こうしたサイトには触れず、

原則的に http://poyamahide.cocolog-nifty.com/blog/ から入るか、

「ヤマヒデの沖縄便り」から入ると、「終了しました」がでますので、その指示の通り、上記のアドレスをクリックすれば、ちゃんと入れます。お手数をおかけしますが、何れかの方法でご覧ください。そのさい「お気に入り」にご登録いただければ、即確実に入れるはずです。

 この旨、拡散いただけると幸いです。宜しくお願いします。(ヤマヒデ)

あららの朝(17年7月12日)

 昨夜は、画像データの整理に6時間。一日、数枚から何百枚撮ると、この整理を丁寧にやっておかないと、大変なことになる。これ殆ど毎日という暮らしだから、頭が、目が痛い。しかし今秋の写真展に向けての体勢づくりにも、原稿依頼に即応できるためにも、不可欠。あぁ。

 今朝の新聞にはあれれの話が多い。那覇市議選の総括的な記事が出ており、私の7月10日の整理とそうかわらないが、課題は大きい。「オール沖縄」というくくりだけにこだわりすぎると、木を見て森をみないことになりかねない。形式論理で現在の課題を解くことはできないだろう。

 また注目の名護市長選だが、自民党名護支部の選考委員会で名前が出ていた元県福祉保険部長で北部地区医師会副会長の宮里達也氏は家族の反対や、持病を理由に辞退の意向らしい。あちらさんも大変だ。

 名護市長選は2018年1月が選挙。私たちにとっても絶対に負けられない選挙となる。稲嶺進現市長もまだ立候補声明を出していないのが気になるが、激しい闘いになるだろう。

 いづれにしても、小文字の日常的な政治課題と、大文字の新基地建設反対などの政治課題を有機的に関連づけながら取り組むことが不可欠だ。ここに歴史的な総括と住民の未来構想が描かれなければならない。

 昨晩、22時20分頃、自宅の上を飛行機が低空で通過。機体は見えなかったが、光を確認。北東部に飛んだ。低空を飛ぶと、建物が振動する。音だけでは機種の判定はできなかった。こんなのが日常である嘉手納や宜野湾、高江の住民はたまらないだろう。いくら防音工事がされたとしても建物が揺れれば、いかんともしがたい。こんな日常になりたくないものだ。プンプン。

2017年7月11日 (火)

人間の鎖 大行動(17年7月22日 キャンプ・シュワブフェンス沿い)

 辺野古・大浦湾の埋め立てを止めよう 人間の鎖 大行動

 17年7月22日(土)14時~15時

 キャンプ・シュワブ・フェンス沿い(国道329号線)

主催:基地の県内移設に反対する県民会議 (問い合わせ:平和運動センター 098-833-3218)

メインゲートを中心に辺野古バス停(「第2辺野古」)と反対側に第2ゲート、弾薬庫・大浦湾が見える辺りまで、人間の鎖で包囲。

◎註:できる限り、公共交通機関を利用したり、車を乗り合わせておいでください。辺野古集落内での駐車はご遠慮ください。辺野古川沿いの道路ほか特定の場所のみ駐車可。現場の指示に従ってください。

◎炎暑が予想されます。熱中症対策をお忘れなく。水分の補給など。

◎ゴミは必ずお持ち帰りください。

〇7月25日は海上抗議行動もありますし、日々の座り込みに(日曜日を除く)ご参加ください。

2017年7月10日 (月)

オカヤドカリの味覚

 辺野古テント村は、防潮林を挟んで建っています。目の前が辺野古川河口で干潟。オカヤドカリはこの防潮林や周辺の林の中に暮らしている夜行性の動物です。夜行性ですが、このこたちは、天候が悪いとき(多分水難を避けるため)と、おいしそうな匂いをかぎつけると、こちらに近づいてきます。

 今日もこんなでした。お弁当を広げるために、風が強いので蓋を下においといたら、いつの間にか複数のオカヤドカリがその蓋の上に来ていました。なんと、ケチャップをもぐもぐと食べていました。彼らは普通のご飯は余り好きでないようですが、ケチャップのついたご飯は好きらしい。甘党なのでしょうか。また、先日、差し入れでいただいたパンを小分けしていたところ、パンの匂いをかぎつけて、何匹ものオカヤドカリがでてきました。野生動物も、美味いものは美味いと感じるようです。

 もっとも私は、「野生動物に餌を上げないで」といっています。贅沢になって、野生に暮らせなくなったら、元も子もないからです。また、人間が餌を供給することによって、動物達が増えすぎて、結果的にマイナス効果を結果することもありえるからです。

 人間が野生動物と付き合うのは、一歩下がって、控えめに御願いします。悪意はなくても動物達の生活を破綻させかねないからです。無論、採集などの捕獲行為は慎んでください。なお、オカヤドカリの仲間は国の天然記念物です。

那覇市議選結果について

 17年7月10日1時過ぎまで、結果を待っていたが、把握できなかった。定数40名に対して、67名が立候補していた。城間幹子市長の与党が16名、野党が8名、中立が16名と琉球新報の速報に出ている。結果は非常に分かりにくい。

 政党別に言うと、共産党が7名全員当選、社民3名、社大党2名、民進1名が与党側。対して、自民党7名、維新2名、公明党7名(全員当選)、無所属11名だ。同解説によれば、上記の通りだが、与党は過半数を取れず、公明(中立)と維新、無所属が鍵を握ることは間違いない。今後の市政運営を巡っては、厳しさが深まるだろう。

 特に翁長県政の足元であるところの新風会の要役立った金城徹さんが落選するなど、県政全体が揺らぎかねない。反面、知事の息子である翁長雄治さんがダントツ当選だったなど、どうよ、と思うこともある。

 また安倍政権への批判が噴出しなかったことや、那覇市政の独自の課題も与野党両側からアプローチが弱かったのではないか。この点も投票率が51,20パーセントの結果にでているのだろう。スッキリしない選挙結果になった。

 自衛隊の強化を巡って、住民生活の安全・安定を考えれば、もっと大きな争点になるはずだが、こうした論点も弱かったのではなかったか。沖縄の、那覇市の中心地に自衛隊がいるのであり、那覇空港は軍民共用の空港なのだ。南西方面重視政策の是非が問われるべきだろう。

 

カヌー練習に励む(17年7月2日)

2017年7月2日 日曜日。晴れ。巡視船2隻になっている。一隻はPL09の「「くにがみ」だが、あと1隻が見えなかった。

日曜日はカヌー練習。カヌー隊の拡大に向けて新人訓練。10時から。

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私は、松田浜に10時40分ごろ行った。小さな子ども居るわ、泳いでいるわ。10時42分。

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休憩で上がってきた。

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下がって撮る。レジャーみたいだが、ちゃんとf練習しているか。

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少し沖に出る。10時55分。がんばって。

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午後、巡視船が1隻帰っていく。やはり1隻体制なのだ。13時18分。

午後はノンビリ過ごした。







久しぶりにピースキャンドルを取材(17年7月1日)

 17年7月1日は、夕方の定番、シュワブ・ゲート前でのピースキャンドルを撮影した。18時30分からだが、この時期の、この時刻では明るすぎ、キャンドルの明るさが弱いのは仕方がない。

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常連メンバーのTさん。意思表示がはっきりしている。

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今晩はジュゴン保護キャンペーンセンターが多数参加。口々に新基地建設反対、造らせない等と訴える。18時35分。

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実に賑やかだ。

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ちょっとオチャメに。

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あくまでも真剣。自分達の未来がかかっているから。

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19時終了後の挨拶。ちょっとしたしぐさに親子の信頼が見えるお二人。この20年の取り組みのなせる業だろう。

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彼女も地元でずっと支えてきた。皆さんの粘り強さが凄い。

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第2ゲート前で帰りのバスを待つ私。上を向いたら月がでていた。ここにオスプレイでも飛んだら、許さんからね。帰宅20時を回った。







 

2017年7月 9日 (日)

今日はここまで、ここから(17年7月9日)

朝からブログをあげてきた。やっと7月1日まで終わり。一旦終えて、夜に再開する。疲れた。

 他人のツイッター等を見ていたら、今日17年7月9日は各地で「アベはやめろ! 共謀罪反対!」の集会が開かれるらしい。ありがたいことだ。意を強くする。権力が内心の自由に入り込んでくるのは、今に始まったことではない。現行憲法ができたあとでも、冤罪(デッチアゲ)は後を絶たず。行為を裁くのではなく、他人を予断と偏見をもって裁こうとしてきたものたち。

 そこにもってきて、共謀罪だからね。沖縄がターゲットにされる。福島がターゲットにされる。改憲阻止がターゲットにされる。安倍はヤメロがターゲットにされる。るんるんとお国のためでなければターゲットだ。

 しかし待て!内閣の意を受けて、立派に開き直れれば、栄転だ。国税庁長官だと。人人をだまくらかして、基地を造れば、大栄転か。上がうえならば、下もした。全部、無責任のごうつくばかり。反省なし。歴史から学ぶなど、ありえない。みんな勝手な解釈して、せせら笑っている。人間て、そこまで愚図だったのか。

 私たちが無関心を決め込めば、すべてが終わる。私たちが変わるしかないのだ。ここからがんばろう。チバリョー!

寄り添いながらの1日(17年7月1日)

2017年7月1日 晴れ。

今日は夕方のピースキャンドルまで撮影予定。長丁場になる。

朝から沖縄防衛局の雇い上げのダイバー多数が、船で出る。

テントに朝から来客が。

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説明している孝子さんを被写体にしたかったが、右奥の方の眼差しが入ったために、正面奥のフェンスのバナー、さらに奥のクレーンなどとの対比が鮮やかになった。8時54分。

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辺野古川河口奥の夏雲。9時7分。

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辺野古集落のフクギの木。花の時期に撮りたかったが、既になく、実はまだ実っていない。

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辺野古の花壇。赤の花に緑の葉が映える。

ゲート前に上がる。

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今日の司会。Uさん。 11時19分。

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那覇ネーネーズが歌う。慣れたものだ。

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沖縄市のグループリーダー。

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昼前のまとめ。全体でシュプレヒコールで締める。11時56分。

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国道329号を確認。変わりなし。

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みんなの気持ちがそろう。新基地建設阻止だ!

私は無事にゲート前を後にする。なんにもないのが、一番。

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テントにもっどって来た。新しい看板。12時14分。

午後、カヌー11艇が出発。辺野古側と大浦側に分かれて展開。

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辺野古側。砕石を落とし、両側を根固め材で固めている。14時57分。

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作業員、海保、アルソックらが見える。

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手前のツーショットは(遠いけど)、アルソックと防衛局職員。15時。昨今、このパターンが目立ってきた。

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今日の作業殆どやっていないのに作業関係者が多いのは何故か。15時10分。警戒を怠れないだけか。

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護岸から見れば。いい天気の中で、防衛局は何を企んでいるのか。

カヌーチームは早く上がってきた。

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後片付け。16時19分。

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水で洗い流し塩抜きをする。

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パドル一本一本も。

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Y船長の料理。宮崎の冷やし汁。要は味噌汁にご飯+氷入りだが、ウマイ。

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テント2入り口に咲くツバメオモト。白さがいいね。17時25分。














「K1護岸仮設道路」の行方を探る(17年6月30日)

2017年6月30日 雨のち曇。波高く海上行動中止。巡視船1、警戒船2、潜水調査船1、マリンセキュリティのゴムボート1隻。少ない。

10時53分。辺野古側作業内容を確認。作業員3名、警戒船6隻、潜水調査船3隻、

11時19分豊原方面からAH-1,1機、東に飛び去る。11時35分UH-1ヘリ沖合いを低空飛行で飛び去る。

午後、漁港護岸先に行く。

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13時40分。根固め材を落としている。

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作業ヤードでも同じようなものをやっている。13時40分。両側から?

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長島の手前、潜水調査。なんだ?13時45分。

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根固め材をおとしている。そばに潜水調査。13時52分。総じてまだわからないが、作業のための作業なのか、不明確のまま、知らせずにやってしまうのか?

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辺野古川河口。干潟にミナミコメツキガニがたくさん。15時6分。






K1護岸工事のウソとホント(17年6月27日)

2017年6月27日 晴れ。

 昨夜の情報に動揺した私。油断している隙にやられたか!と。

今日も米軍がゴムボートで演習中。北側をオスプレイが飛ぶ。

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手前を米軍ゴムボートが疾走。奥でカヌーチームと海保がにらみ合う。9時45分。漁港の護岸から。

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工事現場はこちら。なんだここはこれまでも道路建設を進めていた道際から海岸に石を落としているのだ。K1護岸はずっと手前。ここからそこまで仮設道路を延ばしていくのか?ここから護岸工事はありえないが、それとも中仕切り護岸か。沖縄防衛局ははっきりと説明しろ。9時45分。

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沖合い上空をF-15が4機飛び去る。10時。最近はよくみないと戦闘機の種類が増えており、大雑把にいえない。

無線でK9護岸の工事状況を確認せよとの依頼。わかりました。私が行く。

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久しぶりに瀬嵩の丘に上がる。10時50分。辺野古崎。重機がたくさん動いている。

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手前のスパッド台船に人が乗っており、ボーリング調査中。10時。

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肝心なK9護岸はクレーンがいるが。よく見えない。トラックは動いているのだが。10時50分。ウーム。

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オスプレイが弾薬庫の上を飛ぶ。こわ!11時7分。

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トラック3台。どうも土砂を運んでいる。網に入れて死角になる反対側に落としているようだ。11時18分。ここも暑い。

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嗚呼、落としてる。11時55分。要は先に延ばすのではなく、内側に拡幅だ。無線で飛ばす。これで瀬嵩の丘での任務終了(だが、午後からテトラポットを置き始めたとの情報)。

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大浦湾。12時1分。

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丘の入り口に咲くノボタン。12時5分。申し分のない美しさ。

下の道路で迎えを待つ。暇なので花の撮影。

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種はわからないが、小さな花に水滴が溜まっている。12時27分。

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テントに戻ればAH-1.低空をぐわんぐわん。繰り返し。12時49分。

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お次はオスプレイが南に飛び去る。テントの上を通過。13時37分。

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今日の作業は終了。15時16分、カヌーチーム戻ってくる。ご苦労様。

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しかし再び対地攻撃ヘリがテントの真上をグワングワン。俺らが標的にされているようだ。

事後報告。大浦湾でも午後、これが低空を飛びまわっていたと。27日、28日。私の瀬嵩報告をありがたかったとカヌーチーム。午後、カヌーの一部をK9にまわしたようだ。






















ジュネーブ帰国報告会(17年7月15日夜 那覇)

 去る6月にジュネーブで行われた人権理事会の場に出席した山城博治さんや金高望弁護士の帰国報告会が開かれます。

 日時:17年7月15日(土)18時30分~21時

 場所:那覇市職員厚生会厚生会館多目的ホール(那覇市おもろまち)

 主催:沖縄国際人権法研究会

 詳細:http://okinawahumanrights.blogspot.jp/2017/07/715_4.html?m=1

◎「世界が沖縄を見ている。沖縄は孤立していない」と語った山城さん。世界(人権)の視線から沖縄との交差を探りながら、今後の沖縄の生き方に示唆を得る報告会になるのではないでしょうか。

休養日の朝、「ZAN」を巡って(17年7月9日)

 昨日は、辺野古からいささか早めに引き揚げた。これは自分がではなく、別の事情から。一旦帰宅して、シャワーを浴びて、大浦湾沿いにある緑風学園で開催された映画「ZAN」を見に行った。

 映画の内容は、「ザン」ことジュゴンの生態と文化を追う話であり、ここ大浦湾は第一級の生息地だったのだ。この映画の中で、ジュゴンは三重県鳥羽の水族館のジュゴン(フィリピン産)しかでてこないのが、現状を現している。新基地建設に揺れる現状と重ねあわせて、この海を守ろうとする活動もでてくる。それにしても水中撮影は素晴らしく、この海のサンゴ礁と魚や甲殻類等が生きるさまは、限りなく美しい。

 この海を壊そうとする行為は暴挙というほかないが、ことはそう単純ではない。ジュゴンの不幸は米軍基地によってばかりもたらされたものではないからだ。人間の蛋白源として食用にされていた時代があったのだ。ジュゴンの食生活は浅瀬にしか生えない光合成を行う水草しか食べないので、人間との接点がありすぎたのだろう。無論、この背景には沖縄戦による食糧不足もあっただろう。そして森が海が米軍基地に囲い込まれ、他方で森林伐採や農地化による赤土の流失が海草が生えるも場やサンゴ礁の海を傷めてきた。72年5月15日と同時に天然記念物に指定されたジュゴンだが、保護策やそのための調査は回避され続けてきた。

 人間との接点が多い場に生きるしかない種であるがゆえに、私たち人間の責任が大きいのだ。日米政府は、こうした事実を知りながら、新基地建設に猛進している。許しがたい犯罪的な行為を繰り返してきたが、埋立ての第1段階に入っているのだ。環境省は外務省・防衛省の前で、だんまりを決め込んでいる。

 この映画には、こうした観点からの突込みが弱い。自分でも弱かったので、余り責任を追及できる立場にないが、お陰で自分なりに課題としたい視点が見えてきた。因みに、この映画のラストに、スペシャルサンクスの表示が出てくる。そこに私の名前も記されている。こちらこそ、殆ど映画製作に貢献できず、申し訳なかった。記してお詫びを。

 人間は偉そうにいうが、地球の自然を収奪し、破壊し続けてきた。その最大の愚行が戦争だ。唯我独尊で他人を痛めつける文化を脱して、労わりあうことのできる文化に舵を切りたいものだ。どうしたら、可能になるのだろう。

 話は変わるが、昨日の会場は体育館。暑い、音響が悪い、だった。体育館で音響がいいとこなど、私は聴いたことがないので、悪いのは予想できたが、会場は外になかったのだろうか。

 今日は休養日にして、色々なことに当たりたい。

2017年7月 8日 (土)

沖縄県庁前 辺野古・高江写真展(17年7月22日、23日) 

県庁前 辺野古・高江写真展 開催(キャプションを4ヶ国語で表示)

 約120枚並べます

17年7月22日 23日 両日とも 10時から18時

沖縄県庁前

主催:沖縄平和サポート

チラシは「kenntyoumaesyasinn.pdf」をダウンロード

辺野古に土砂を送らない・持ち込ませない!集会へ

辺野古に土砂を送らない・持ち込ませない!それぞれのふるさとを守ろう! 連続学習会

新基地建設に向けた護岸工事が進む大浦湾。埋立てには膨大な量の土砂が必要です。その土砂の搬出地である各地で辺野古に土砂を送らない闘いが立ち上がっています。

 沖縄では沖縄の生物多様性を守るために外来生物の侵入を防ごうと土砂条例を制定。それぞれのふるさとの生物多様性を守る観点から、辺野古に土砂を送らない、持ち込ませない広域連携の可能性を探ります。

 講師:北上田毅さん(辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会顧問/抗議船船長/元土木技師)

 ◎埋め立て工事の概要と現段階

 講師:湯浅一郎さん(辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会顧問/環瀬戸内海会議共同代表/理学博士-海洋物理学・海洋環境学)

 ◎生物多様性戦略国家戦略に依拠して辺野古埋め立てを止めよう

南部

 日時:7月14日 18時30分~20時30分。

 会場:豊見城社会福祉センター2階ホール(中央公民館隣)(098-856-2482)

主催:南部島ぐるみ協議会(連絡先:070-5418-8872 豊見城事務局

北部

日時:7月15日 18時~20時

会場:名護市労働福祉センター 1階ホール(0980-52-3183)

共催:本部町島ぐるみ会議 島ぐるみ会議名護(連絡先090-7586ー3348 浦島)

久しぶりに燃える闘魂状態に(17年7月8日)

 今日は、東京から友人が来るというので、辺野古休みの予定を繰り下げた。午前中、護岸からトラック等が入っていないことを確認。11時過ぎに、友人がシュワブゲート前に着いたと連絡が入り、私はゲート前に上がる。今日はテントの中で暑さをしのぎつつ集会をやっていた。やはり、トラック等一台も入っていないという。友人がいた。やれやれ無事に来たようだ。

 昼休みを挟み集会が続く。もう今日は入らないのか思っていた矢先、トラックが工事用のゲート前で停まっている。よく見たら、右にウインカーをだしている。入るのだ。何名かが走って、「早く早く」と叫んでいる。ダッシュ!カメラ2台を持ちながら走る。機動隊が来る前に守備位置に着き、撮影に入る。今日はなんもなしでよかったと思いきや、またいい写真が撮れまくり。途中で、私まで機動隊2名に拘束され、機動隊車輌の内側に囲いこまれてしまった。明らかな取材妨害だ。「新聞社じゃない」と中隊長。表現の自由に対する剥奪行為であり、私は機動隊の遣りたい放題を野放しにするわけにいかない。私は囲いこまれたが、高い場所に上り、かなり広角の位置をキープ。機動隊の弾圧の様子を克明に撮影。あちらこちらなので、忙しい。

 最後にやられたが、怒り心頭。たかが5台のトラックを入れるために頑張る機動隊。まるで米軍の傭兵だ。情けない。君たちの行為が沖縄を一層軍事化し、自然を壊し、人人を威圧する。再び戦争の時代に逆戻りさせていくのだ。

 しかしこういうときは、下手をすると、熱中症になる。興奮しすぎて、水分補給を怠るとやばいですぞ。

那覇市議選でも平和の1票を(7月9日投開票)

 明日17年7月9日、那覇市議選の投開票だ。行方が注目される。定数40に、現職31、新人31、前職3、元職2の計67人が立候補。選挙人名簿登録者は261829人。沖縄最大の市町村議員選挙区。

 これだけ多く立候補していると、誰がどうだかなかなかわからない。特に無所属の人が多いから。翁長県政支持か否かでも、評価する候補者が26名、評価しない、17名、どちらともいえないが18名、無回答が6名だ。また辺野古問題では賛成が12名、県外が11名、国外が9名、県外・国外が8名、無条件返還が8名だ。無回答が19名もいる。

 この問題は実は那覇市政を巡っても大きく関係してくる。米国は有事の際に長い滑走路のある空港を差し出せと言っている。さもなければ普天間を返さないと。だとすると狙われるのは那覇空港だ。これをどうするのか。

 那覇は沖縄県最大の自治体であり、玄関口だ。この国が進めている琉球諸島要塞化計画(南西方面重視政策)と絡めて考えれば、那覇の街の安全が問われてくるのだ。那覇空港には自衛隊がおり、隣も自衛隊基地であり、いっとき戦争になってしまえば、繁栄の街が一夜にして暗転しかねない。那覇軍港の浦添への移転問題とも絡むのだが、市政の中から住民の安全を県民の安全を考える一貫した姿勢が求められる。

 有権者の皆さんは、地元の生活上の問題と、戦争の可能性を上げかねない問題の是非をしっかりと判断して、投票していただきたい。

 立候補者の内実は、チラシ等を良く見て、演説をよく聴いて。信頼できる人をえらんでいただきたい。ここに那覇市と沖縄の未来が大きくかかっている。平和に向かって前をみていこう。

 追記:子育ての充実を考えるのであれば、当然平和が問題になる。今の緊急の問題は、5年先、10年先の問題と重ねて考える必要があるのだ。

深夜のつぶやき(17年7月8日)

 もう少しでなんとか6月分のアップを終えられそうだ。ここのところ事態が動いているような、いないような。これは現場の話だが、政治も動くかもしれない。自分は色々な意味で焦るのだが、確実に事態を動かせる可能性が見えてきた。

 一人ひとりは微力でも、無力ではない、というのは、私達が確信をもっていいことだろう。そのうえ、一人ひとりの尊厳を如何に表現していくのか、お互いの協力関係をどうやって引き出していけるのか。

 自分自身、フォトグラファーとしての可能性を感じているし、周囲の人達の期待感も感じている。ただ最大の難点は私たちの主張を載せてくれるメディアが殆どないことだ。だからといって、主義主張の全く異なる雑誌のエロぺージに埋もれるようなことはしたくない。カメラ雑誌もなかなか難しそうだし。

 あとは自分で写真展を企画するとか(金がないが)、本を出してしまうとか(こちらも先立つものがない)。お金と協力者が不可欠だ。自分は、組織とも、金のなる木とも無縁だから。それでも、粘り強く頑張っていきます。

K1護岸の仮設道路の工事が始まったらしい(17年6月26日)

2017年6月26日 晴れ

朝から潜水調査。マンタ、1。

シュワブの浜で米軍の動き。私は見に行く。

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今日のフェンス。

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石垣島からも。

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平和丸が様子を探りに来ていた。9時24分。

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重機とクレーンが出ている。9時27分。

海保もいる。

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正面に米軍の水上バイク。ゴムボート。尻を隠している海保の巡視船。左はマリンセキュリティ。役者が揃っている。

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米軍ゴムボート(計4隻)と水上バイク。

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平和丸が戻っていく。追う海保。9時31分。

K9護岸では朝から砕石を落としていると。

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テント前にドローン。誰だ?10時3分。周りを見渡したが分からない。私が望遠を構えたら、逃げていった。どうも護岸の向こうに私服の米兵が操縦していたとの目撃情報が入ってきた。

13時沖合いに巡視船がやってきた。PL03「くだか」。

13時30分~15時。修学旅行の高校生14名がきた。とても熱心で、質問も活発。話していても時間がどんどん経っていく。途中、民間ヘリが飛んでいて、うるさい。

しかしこの民間ヘリは辺野古側のk1護岸の仮設道路の工事の取材だと、その夜連絡があった。何が何だか?





2017年7月 7日 (金)

JFEは辺野古のケーソンをつくるな! 三重県民集会

JEF(エンジニアリング)は辺野古のケーソンをつくるな! 三重県民集会 津市お城西公園

17年7月22日(土)14時~ 15時デモ行進

主催・辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会

連絡先:柴田天津雄 090(6807)1089

 辺野古埋め立ての核心部の埋め立ては、ケーソンを設置することになっています。巨大な埋め込みの構造物であり、このなかに砂を入れて、コンクリートで固めるものです。

 このケーソンがJFEエンジニアリング㈱津工場で作られるとか。これに反対する取り組みが始まっていますが、地元三重での集会とデモが行われます。「基地をつくらせない、戦争をさせない、沖縄に平和な暮らし」を合言葉に沖縄県民と連帯して、頑張りますとのことです。巨大企業ですが、大きな取り組みになりますように。

関連事項http://www.jfe-eng.co.jp/products/infrastructure/coast/co05.html

映画と講演の夕べ(うるま)

映画と講演の夕べ

17年7月21日(金) 18時30分~

うるま市民劇場燈ホール

1部 映画上映 「This is a オスプレイ」藤本幸久・景山あさ子 共同監督 森の映画社

2部 講演「暮らしの闘争ー分断を越える草の根」

   講師 阿部小涼さん(琉球大教員・合意していないプロジェクト)

主催 うるま市具志川9条の会、うるま市島ぐるみ会議

入場料 500円。

以下、ヤマヒデの雑感

私はこの映画を観ていません。どんなでしょうか?一見の価値はあると思います。小涼(こすず)さんは琉大教員で、一年間プエルトリコで軍事基地の問題を学んできています。初めて聴くことが多いと思います。草の根ピープルとしての情報交換のヒントが得られたら面白そうです。正に分断を越えることが極めて重要だと私も考えています。面白い議論ができたら、前向きになれるでしょう。

朝のひとこと-災害と原発(17年7月7日)

 九州を襲った台風、ひどいことになっているね。昨夜、食堂でテレビを観て私は知ったのだけど。24時間で、550ミリも雨が降れば、ああなることは理解で来る。まだまだ被害が広がりそうな気配だ。梅雨前線を台風が刺激する今回のような例は時々あるが、自然の破壊力を改めて思い知らされた。

 早く陸の孤島状態を脱出する対策が、そのための調査が重要だ。自治体・消防庁、総務省・消防庁の活躍が期待される。川の上流から下流へと同時にシフトさせた検証が必要だ。町は必ずしも川(尾根と谷)の流れと平行してできていないから、衝突した場所は被害が大きくなる。路盤が流されてはどうにもならない。

 それぞれの集落に、町に、安全度の高い避難所はあるのだろうか。自治体の力が試される。集落の団結が試される。

 自然の猛威は避けられない。だが、自然の猛威の検証と併せて、人災の側面をきちんと検証していかなければならない。これができなければ、災害は常に繰返される。特例だからしょうがないではすまないことだ。このためには、人命救助と同時進行の記録班の住民目線に立った冷静・沈着な活動が不可欠だ。そのときの記録がなければ、後で思い出すのでは、重要なことが抜け落ちてしまいかねない。

 他方で原子力規制委員会の田中俊一委員長がくだらないことを言った。関西電力の高浜原発の立地点で、「小さな原子炉に落とすなら東京のど真ん中に(北朝鮮のミサイルを)落としたらいい」と。きっと福島第一原発の収集がつかないまま、再稼動の動きを進める氏の矛盾が、こうした破壊力を伴なう冗談になったのだろう。原子力の規制など不可能だと自ら認めたようなものじゃないか。

 こんな冗談のような男を規制委員長にしておく安倍政権を私たちが倒すしかないのだ。

2017年7月 6日 (木)

コンクリートプラントはほぼ完成(17年6月25日)

2017年6月25日 晴れ。

朝からマンタ船1隻と警戒船1隻が辺野古漁港から出た。何してる。マンタ方とは、ラインを張り、そこをシュノーケリングなどで遊泳して生物等の調査をする。

テント前の干潟に目をやると。

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ヤドカリがうじゃうじゃ。争そっている。9時49分。

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潮が引いた。10時58分。

午後、松田浜に行く。

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そうだ、そうだ。14時42分。

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14時43分。どうですか。

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最近私がフェンス際を歩いていると出てくるアルソック。ご苦労様。10時47分。

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フェンス先端。回り込めば米軍基地。回り込まないこと。14時47分。

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よく見れば海保だ。14時47分。

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こちらには重機が入っている。14時47分。

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今日は右翼だ。2台。14時47分。

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コンクリートプラント、ほぼ完成か。14時47分。

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海はしけてないよ。14時54分。


















ゲート前に瀬嵩の浜に(17年6月24日)

 2017年6月24日 晴れ。

 今日はK9護岸の埋め立てが始まり1ヶ月。これに対する抗議の行動が予定されていた。キャンプシュワブゲート前では、沖縄戦関連の慰霊祭が開かれると。時間は同時刻だという。

 こうなると、フリーの一人身は辛い。身体を2つに裂けないから。しかし、ハシゴしよう。普段、辺野古テント村からゲート前に送る運転手さんに御願いする。無論、ボランティア。

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ガマフヤーの具志堅隆松さんが丁度喋っていた。この問題の問題提起者だ。沖縄戦中・後の沖縄は、軍人の「捕虜」のみならず、別に住民が収容所に入れられた。ここ大浦崎にも大浦崎収容所があった。病死や餓死で数十名が亡くなったが、遺骨の収集もされておらず、埋葬もされていない、きちんとした調査もされていない。そのまま新たな基地に覆われていいのか。

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反対側に駐車している機動隊がなにやら連絡している。9時59分。

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県警の公安が出てきたが、平和運動センターの大城悟事務局長は無視。10時。

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何とか準備が整い、読経が始まる。参加者は約150名。本職のお坊さんが居るので心強い。10時17分。

だが私は慌てる。早く。

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日本山妙法寺の上人。皆さんの焼香まで撮りたかったが、ここはごめん。次に向かう。10時18分。

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意外と参加者が多いようだ。グンバイヒルガオが咲く瀬嵩の浜。10時30分。走れ!

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海にも陸にも人が居る。10時31分。約150名。

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後ろから前に出て、グルット見渡す。10時34分。

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細部を見て。海とエールの交換中。

自分は浜から岩場に出て、

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丁度、出発するカヌーを追う。10時36分。

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エールの交歓。Y船長は今日は陸のサポート。

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K9護岸工事現場に向かってカヌーは離れていく。

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安次富浩ヘリ基地反対協議会共同代表がカヌー隊ガンバレのエールを送る。

海と陸の共闘はもっともっと追求すべきことだろう。

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大浦湾の海を見ながら、現場に立てば、力が入る。10時44分。

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真正面の黒い場所が工事現場。約100m埋め立てが進んでいる。。

陸の集会も終わりそれぞれ帰って行く。一部は再びゲート前に。

私は迎えの車が来るのを待つ。

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浜から車道側に出て待つ。カラスアゲハ。バッチリ撮れた。

12時頃テントに戻る。

15時頃、右翼が来て、またしょうもないことを言っていた。静かに耐える。


















嫌な話をきいたけど、お互いに気をつけるしかないね

 今日も暑い。超がつく暑さ。今日は嫌な話(一件じゃない)をきいたけど、なぜそうなるのか、わからない。このブログは、不特定多数の人に公開しているブログなので、詳細を書けませんが、人間の狭小さなのだろうし、俺が、私が第一の身勝手さなのだろう。嫌だ、嫌だ。

 実は自分も同じようなことをやらかしそうだった。思い込む前に、確認を取ったので、余り失礼なことにならずに済んだようだが、思い込んでケンカを売るようなことにならないようにしたい。自戒したいと思います。

 暑いと書いたが、今日の午後(14時前から15時過ぎまで)、辺野古周辺の上空を戦闘機が飛んでいた。暑さが煮えたぎる感じ。ぐるんぐるんやっており、2機。余りのうるささで、このやろうとばかりに撮影したが、天空を飛んでいて、なかなか見えない。しかしよくみていると、キリモミ飛行をやっている。宙返り飛行。空中戦の模擬戦闘訓練だろうが、島の上でやるな!どうしてもやりたければ、演習空域でやりなさい。他人んちで勝手放題は許さない。最低限の約束は守れよ! 米軍! F-16戦闘機だ。身元は割れてんだ。

 それにしても最近、このパターンが多い。明らかに嫌がらせ。もし伊江島にF-35が演習に来るようになったなら、どれだけ騒音が増えるか。またここに滑走路ができたら、どんなことになるのか、想像に難くない。私は神奈川県厚木基地の空母艦載機の離発着訓練を何度も体験しているが、凄まじい。騒音というレベルを超えている。F-35の垂直離発着がどんなものなのか、私は未体験だが、凄まじいのだろうな。

 こういう問題は、お互いに気をつければ済む問題ではないから。対策を考えていかなければならない。

2017年7月 5日 (水)

雄大積雲が沸き立てば、夏休みへGO!

 今日は辺野古あたりの空に雄大積雲が沸き立っていた。あの雲を見ると若かりし頃の山稜漫歩を思い出す。何度雷にあったかな。しかし沖縄の雄大積雲はちょっと違う。シュワシュワの飛び出し(爆発)がある。気温が違うので形も違うのだろうが、おもしろい。

 で今更山に行こうとは思わないが、ちょっとは夏休みとしゃれこみたい。お金もないので近場で、基地がないところ。むろんゆったりできて、撮影もできて。一人で充分に楽しめるところ。一昨年は信州で私の沖縄パネル展を開いていただいたので、身体も行った。昨年はどこにもいかず。今密かに考えているところがある。宿が取れるかなのだ。

シュワブゲート前座りこみ3周年集会 17年7月6日

 早いもので、キャンプシュワブ前での座り込みは、明日(17年7月6日)で3周年を迎えます。暑い日、大雨の日、寒い日があり、作業車が入り、機動隊の規制・排除が繰返されていますが、つらいことばかりじゃない。お互いに勇気と元気を与えながら、もらいながら、やってきました。

 日々作業が進んでいると錯覚している方もいるかもしれませんが、そもそもK9護岸の工事設計すらまともにできていない。況して、日本政府に今後の展望などないのです。猪突猛進を如何に食い止めていくのか。現場で、言論や様々な表現手段で、選挙で、もっとも大きなことは私たちひとりひとりが、自治の、政治の主体だということを具体化していくことです。

 彼らは「法治国家」だと自称していますが、ウソ八百。大きな声で言ったほうが勝ちだと言うファシズム的手法を行使しているだけです。私たちは、これ以上下がる余地がなくなってきましたが、彼らにも余裕がない。

 私達は確信をもたなければなりません。戦争する国家を許さないと。人を殺さなければ繁栄できない経済など蹴っ飛ばし、差別を平然とする社会を断じて許さないと。だからこそ、私達は過去から学ばなければなりません。

 沖縄の海・空・陸は、沖縄のもの。新基地建設を許しません。軍事と共にを拒絶し、自然と共に、文化と共に、人間を労わりあい、生きていこう。勝つ方法は諦めないことを実践していこう。(以上はヤマヒデの呼びかけであり、主催者のものではありません。誤解のないように。主催者からのチラシ等を見ていない)

 明日17年7月6日、10時から11時、シュワブゲート前。主催:基地の県内移設を許さない県民会議。

6月23日国際反戦沖縄集会(17年6月23日-②)

2017年6月23日の②

やっと魂魄の塔そばの会場に着いたときは既に始まっていた。汗をぬぐう暇もない。

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海勢頭豊(3名で構成)さんの前奏が始まっていた。

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この人といえば、「月桃の花」でしょう。不可思議な説得力がある。

豊さんが何故かこの人に振る。

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金城実さん。彫刻家なのか、下駄スタイルの空手演舞家なのか。13時。

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修学旅行で来ているK高校。男女4部でコーラス。今日は慰霊の日だから、全員礼を正していた。「森山良子さん作詞作曲のサトウキビ畑です」と紹介。先日、本人の歌を生で聴いたばかりだが、この合唱も大変うまい。

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ヘリパッドいらない住民の会の儀保昇さん。国は「できた」といったが、できていない。諦めずに闘うのみだ。7月1日から作業が始まるだろう。止めるために結集を訴えると。

続いて高江フラ。

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高江フラも定番になった。しかしフラを撮るのは難しい。まだ修行が足らない私。

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左奥が魂魄の塔。沖縄戦の無縁仏。高江フラが戦死者達に交わるときに何を思うのだろうか。過去・現在を思えばこそ。意志が篭る。

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ヘリ基地反対協議会共同代表の安次富浩さん。普段にない笑顔。しかし新基地建設を止めるために、陸でも海でも、選挙も闘いぬこうと、話は厳しくならざるをえないのだった。

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ダンス 心月 藤田佳代舞踊研究所。5、6人の舞に、私はあたふた。祈りが籠められているのだろうが。

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一人ひとりの動きが違うので、これはたいへん。ブロックが邪魔だった。

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軍事主義に反対する女性会議。20名余りが参加。国際反戦沖縄集会らしい発言が続く。国際連帯の力なくしては私たちの前進もないだろう。女性達の闘いに敬意と連帯を。

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辺野古のカヌーチームのM君が発言。おじいさんが沖縄戦で亡くなっていたのだった。そうだったのか。私は知らなかった。その上で海上の闘いを紹介し、共に闘おうと呼びかけていた。7月25日の行動を訴える。

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久しぶりの当山なつみさん。「辺野古の蒼い空」を歌う。ボリュームのある声。

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石垣島から前花雄介君。「忘るな石」を歌う。石垣島では地上戦はなかったが、やはり住民は追い出され、マラリア渦の中に押し込められた。

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普天間基地のゲート前でゴスペルを歌う会。毎週毎週の取り組みを続けている皆さん。

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川口真由美さん。ゲート前の歌姫であり、いつも元気。

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実はこの熱唱を撮るのは、なかなか難しい。川口真由美研究をした上での今回。「ケサラ」を歌う。

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踊りたくてうずうずしているKさん(右)

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歌う、踊る。「翼をください」。熱唱が伝わってくる絵になっているだろうか。

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最後に、「今こそ起ち上がろう」を歌う。ヤスさんら。みんなで盛り上がる。

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わんから市民の会の赤嶺さんが締めのことば。15時13分。

今回も各地から200名近くが参加。私の知り合いも各地から来ていた。ただし撮影に忙しく殆ど挨拶だけ。申し訳ない。

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魂魄の塔の前で。なくなられた方々は、沖縄戦後72年の今、何を思っているのだろうか。話せるものなら、ゆんたくしたい。この場で私が思うのは、まずもって、申し訳ありませんでした、に尽きる。

暑い1日はまだまだ続いた。帰宅まで5時間以上かかり、へばった。















2017年7月 4日 (火)

6月23日、敢えてノンビリ歩くことに意義がある(17年6月23日-①)

 予定では6月22日、23日としっかり歩く予定でしたが、17日の高江で痛めた足でもあり、無難な計画に変更。22日夕、糸満市内の中心部に宿を取りました。

 そこから海沿いに魂魄の塔までゴー。10キロ余り。7時40分発。

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道沿いに何気に咲いているアカバナー。高江で撮った金井克子と同じパターン。そういっても若い人にはわからないでしょう(無視してください)。アカバナーの美しさは葉とのコラボにあります。美しさに国境や民族は関係ありません。

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ただの葉っぱでも陰陽を取り込めば、美しくなる。

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ある家のシーサーですが、これもまた葉っぱとのコラボで一段と冴える。

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マンゴーが実っています。まだ小さいですが、美味くなるはず。ただし人様が栽培しているものを決して盗らないように。撮るだけです。

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糸満の海が農地の向こうに見えてきた。8時46分。

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沖縄島の最南端部の喜屋武岬近くの具志川城址。私もはじめて立ち寄りました。9時8分。風が海が気持ちいい。

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具志川城址左側(東)。美ら海です。

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正面。糸満ブルーです。

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これが具志川城址。この下、砂浜まで建造物が通じていたそうです。9時27分。

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石垣に咲くハマボウ。

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喜屋武岬の平和の塔(一部)。ここは沖縄戦最後の修羅場。島民は海からの米軍、陸からの皇軍に挟まれ、逃げ惑うばかり。多くの人々が海に落ちたり、身を投げた。

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ここでも地元の方々が12時~慰霊祭を行うとのこと。(10時12分)

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今は民間機が飛んでいる。72年前は眼下が修羅場になっていた。決して忘れてはなりません。

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畑の向こうに海が見える幸せ。10時38分。

喜屋武岬から魂魄の塔に向かうには一旦喜屋武の集落に戻らないと、道が分からない。大回りですが、仕方がない。

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はるか先に、自衛隊の最新式の与座岳レーダーが見えた。今でも南部にも軍が配備されているのです。

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魂魄の塔のそばまできた。12時47分。この奥に平和祈念公園がある。

暑いけれど、あと少し。頑張る。


















ゲート前に上がれば、大忙し(17年7月4日)

 今日も暑いです。午前中は辺野古側の工事の動きなし。k-9護岸をやっていると連絡有。海上行動の皆さんはそちらへ。私は11時頃から昼にかけて、キャンプシュワブゲート前に上がりました。丁度トラック等が出たり入ったりしていました。大急ぎで走って現場前へ。ぱりぱり撮りまくり。座り込んでいた人たちは既に排除された後でしたが、機動隊は帰り際に、反対側に設置していた日除けテント(3×2mほど)等を強制撤去。演台も持ち去るなど、泥棒さながら。さすがに途中の歩道に置き去りにしてました。

 そしてまた設置。この繰り返し。暑さの中でウンザリですが、まさか私が傍観しているわけにはいかず。バリバリ撮りました。先日も言いましたが、ウンザリするほど、グッドなバッズを撮り捲り。あっという間に、100枚、200枚。後で点検しましたが、あーぁの名作のオンパレード。

 午後、ある映画監督ご一行様がテントにお出でになった。「週刊金曜日」ありますかというので、私の手持ち分をお売りしました。ついでにこの間の海の状況をまとめたファイルをお見せしたら、墜落したオスプレイの写真に着目いただきました。元地元のテレビ局のカメラマンは、「現場に居るから撮れる写真ですね」と。監督がウミガメを撮った写真ないですかと聞かれたので。何度も見てますが、撮影は不首尾に終わっていると説明。あれば欲しいと。自分も是非撮りたいもののひとつです。

 そう、ワサワサしたので忘れてましたが、ゲート前に上がる途中、辺野古川でカワセミを見た。普通、ツーと素早く飛び去るものですが、今日は低速で私の目の前(3m)を飛びました。ふわっとした感じで、順光。ヒスイ色がばっちり。撮れたら最高でしたが。

 そうそう、今日はアメリカの建国記念日です。お陰で米軍の動きは殆どなく概ね静かでした。ただ15時頃、ジェット機の音がする。怪しいぞと思って飛び出したら、4発ジェット。民間機ではありません。RC-135のようでした。どうも朝鮮半島周辺を偵察活動していた帰りでしょう。辛くも撮りました。油断ならない。

 

辺野古でも高江でも工事再開(17年7月3日)

 辺野古では6月30日から工事車輌の搬出入が止っていた。それが昨日7月3日は3回入った。高江では7月1日から工事が再開された。昨年のへっぽこ工事で用をなしていないからだ。

 そんな状況から昨日は、辺野古でも高江でも機動隊による強制排除があった。この両方を止めるとなると、非常に大変だ。また昨日は、有志が土砂採掘現場での抗議行動も行ったが、案外早く機動隊がきたそうだ。機動隊も、高江、国頭、辺野古の3角点を合理的に警備できる体制をとっていると思われる。

 有志で行動を起こすときは、交通事情をしっかりと把握して行ってください。単独行動にならないように配慮し、写真・動画等でしっかり記録することもお忘れなく。こっちの現場からあっちの現場に動く際など、誰かに連絡して、行方が分からなくならないように。誰もしらないうちに、ぱくられていることがないように充分におきをつけください。

2017年7月 3日 (月)

辺野古にバスで来られる方に(111番に117番が新設された)

 皆様の中にも辺野古にバスで来る方がいらっしゃると思います。「77番」が王道ですが、これは那覇空港から3時間ほどかかります。ちょいと遠い。バス旅気分が味わえます。なので、空港からのお勧めは、やんばる急行で、世冨慶経由で、77番・22番に乗り換えて第2ゲート前・第2辺野古・辺野古下車か、高速バス(111番)で、宜野座インター前で下車し、歩いて2分の「中央公民館前」から77番・22番に乗り換えて、辺野古等下車かでした。

 2017年7月1日から新たなバス路線ができました。117番です。金武インター前、宜野座インター前を停まらずに、本部港(伊江島乗り換え)、ちゅら海水族館前、オリオンリゾート前まで行きます。最終バスが遅くなりましたが、辺野古に行くのは宜野座インターを停まらないので不便に。もしも117番が来たら、世冨慶(よふけ)まで行って、77番に乗り換えてください。ただし、バス停の位置は逆側です。

 なお、時間は乗換えを含めて、2時間ほどかかります。

バスの時刻表は下記を。

http://okinawabus.com/wp/wp-content/uploads/2017/06/c1af8dcef1709847a8039793754aa436.pdf

週刊金曜日の表紙写真をほめていただきました(17年7月3日)

 週刊金曜日(17年6月23日号)の私が撮影し、提供した写真について、今日、プロカメラマンである牧志治さんにほめていただきました。この写真をプロカメラマンにほめられたのは、お二人目ですが、彼の趣旨はこうでした。沖縄の闘いを、基本的人権を押し出しながら撮っていることが分かるものだと。人人の尊厳に留意しているし、状況もよく分かるし、いいね、と。

 こうした評価は、自分の主張を正面から受け止めていただいたものであり、絵がきれいとかのレベルとは別に、大いに合点がいくものです。これまでも、辺野古で、高江で数多くの撮影を繰り返してきましたが、警察権力との攻防の中で何が重要なことなのかを常に問い掛けてきました。不当弾圧の様を写しこむとか、頑張りを示すとか色々なやり方がありますが、簡単ではありません。警察酷いなどの単純な批判に留まらない、新基地建設阻止の心を示し、決して諦めない心意気を明らかにしていきたいと考えています。

 多くの写真家、ジャーナリストが同様な場面をたくさん撮っていますが、違いが分かるものになっていたとしたら、光栄です。私は、一見派手なジャーナリステックな写真って、好みじゃないんです。口で言うのは、書くのは、簡単ですが、微妙な違いに拘っていきたいと思います。

 また、これは先週の土曜日のことですが、ゲート前に上がった際に何人かにこれをお見せしました。ある女性が意外なことをいいました。「警察官の顔もよく撮れていて、納得感があるけれど、私が注目したのは両側の警官じゃない。左から2番目の彼の事だと。彼のことをよく覚えており、表情が印象的だ。」(要旨)と。うちなーんちゅの思いは、深いのです。

 どうしてもヤマトから沖縄に来て撮るとなると、地元の写真家に気おくれします。私が彼ら彼女等の真似をしても意味ないですし、自分流をどうだしていくのか。今後も現場から学び、様々な写真や絵、音楽等から学び、考え続けていきます。

 治さんは水中カメラマン。サンゴ礁の写真や、最近ではオスプレイが海の中に落ちたものを撮った名作があります。私は水中写真をやらないので、やれないので、この分野での対抗意識はありません。報道写真家にはどうしても対抗意識がありますね。素直に学びながらやればいいのですが。

昨日は力なくも、仕事にまい進(17年7月3日朝)

 昨日はあることで、私はがっくりしながら帰宅。これが深夜まで尾を引いたが(今でも)、都議選の結果を見ながら、画像のパソコンへの取り込みをやり(800枚)、宿題である画像の提供の準備もなんとかできた。2時を回ったが、ほっとした。

 それにしても、都議選の結果は、第2自民党でしかない都民ファーストが多数を占めた。都民ファーストや公明党等の小池支持勢力が安定過半数であり、権力の岩盤は固い。事前の選挙予測では共産党が減らすとあったのだが、これが若干増となり、よく頑張ったといえるのだろうが。

 これから小池都知事が何をやるつもりか知らないが、国政レベルでは、改憲派であり、日本会議であり、元防衛相だった人だ。軍事・原発利権を追いかける自公体制を補完するだけだろう。何が都民目線なのか、都民の皆さんは、しっかりと見てくださいね。

 安倍一強体制は溶解していくのだろうが、これは余りにも稚拙であり、余りにも傲慢だったが故の結果であり、私には、残念ながら変化の兆しを見出すことはできなかった。

 逆に言うと昨日から始まった那覇市議選の結果が、沖縄の風を吹かせることができるのか否かが、大いに注目すべきことだといえよう。私の主張は、地域を暮らしの場にであり、地域自治の復権だが、最もこの課題から遠い(困難な)のが、東京だから、現状の力関係からいえば、致し方ないのかもしれない。世田谷から出た社民党の桜井純子さんは惜しくも当選できなかったようだが、次回につないだのではないのか。ボロ負けでなかったので私はややほっとしている。がんばれ桜井さん。

2017年7月 2日 (日)

梅雨が明けた(17年6月21日)

2017年6月21日 曇後晴れ。梅雨明け。

 8時テント。

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晴れ間が広がってきた。テント前河口。9時57分。

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大き目の貝殻にヤドカリが入っている。へん。10時7分。

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沖合い上空をF-15が飛ぶ。10時17分。次々と。

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テント前をミナミコメツキガニが行く。この場所を彼らが席巻するのは珍しい。10時38分。大雨が降って、河口の地質条件が変わったようだ。

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シュワブ沖を海保のGBが行く。テント前から撮影。11時19分。

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ウルセーと飛び出したら、F-16,2機。外来機。11時34分。

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安次富浩さんの話を聞いて、歌を歌ってくれた高校生達(20名)。そのごのリラックスタイム。12時12分。

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沖合いから水陸両用装甲車が戻ってきた。12時37分。計5台。

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近づいてきた。12時40分。

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12時43分。工事現場を奥に見ながら戻ってきた。

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上がってきた。12時48分。

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12時47分。

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時間が前後するが。道路新設現場。12時39分。

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15時22分。北側、。オスプレイが飛ぶ。

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Fー15。15時54分。



















辺野古側に海保が現れた(17年6月20日)

2017年6月20日 曇 警戒船2隻。今日も辺野古川河口、辺野古漁港、さらに辺野古の海まで赤い。

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9時32分。河口。昨日までの流れが定着。

松田浜へ様子を見に行く。

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入り口から上部。昨日までの雨で、川になっている。10時。

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同下部。えぐれてる。

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浜にくっきりと流れが。10時6分。

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奥にアルソックと防衛局職員が出てきた。10時14分。

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シュワブの中にも川が大きくなっている。10時16分。

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河口。ここからも赤土が流れているだろう。

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今日も泰然と。

工事の方に目を向ける。

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コンクリートプラント。天井に色々出てきた。

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奥の新道は道がはっきりできた。

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コンクリートプラント。ミキサー車が入っている。10時42分。

ふと見ていたら。

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10時43分。海保が10名。浜を歩いている。何だろう。

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そしたら沖からGB1隻。10時46分。

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これや、なんかあるな。10時47分。短時間で戻ったが。

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11時21分。まだ赤い。気のせいかミナミコメツキガニも少ない。

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テント北側に米軍海兵隊のCH-53.14時52分。

辺野古側でも工事が始まりそうだ。


























今日も雨、赤くなる辺野古(17年6月19日)

 2017年6月19日 終日雨

 6月18日は高江で被った左足の不具合で休んだが、19日もまだ動くのは辛い。雨だし、終日テントの中。海上行動もなし。

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12時49分。テント前。辺野古川河口。赤くなっている。

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14時45分。だいぶ酷い。平良湾のことを笑えない。上流部は実弾射撃演習場であり、赤土が流れ込む。赤土がサンゴ礁を覆えば、サンゴは死ぬ。原因はともかく、森が守られていなければ、サンゴの海は死ぬのだ。原因をなくさなければならない。



 

昨夜都議選のことを書き出したが、ダウン(17年7月2日)

 昨夜は都議選のことを書き出したが、ダウン。今更書けないので、結果待ちだな。都議選から何が変わり、何が変わらないのか。今回の結果は、この国の政治にとって、地域政治にとって、私たちの未来に、相当大きな影響をもたらすだろう。

 昨日書き出したことだが、沖縄と東京がえらい大きなつながり・緊張を持つ時代に入っているようだ。東京の求心力に沖縄が引きずられるのか、沖縄が東京を変えていくのか。ただ単に沖縄県対この国の対立ではない。まだ私にもはっきりしたことは言えないが、大資本の経済力がいきずまり、軍事にシフトしている。軍事産業はある意味、戦争の元凶。地球を人類を滅ぼしかねない虚妄なのだ。

 東京は経済力・利権の街。お金が無い層でもひきずられていく。これに対して、対抗力のある政治集団がないのだ。自民党であれ、小池新党であれ同じ穴のむじな。どっちが勝っても同じだ。利権だけが勝負になる。民主主義も情報公開も、ない。経済利権を超えることは不可能だ。これは公明党も全く同様だ。

 共産党もまだまだ。70年代のレベルを克服できていない。革新自治体の崩壊の原因をどう解いているのだろうか。大資本優位の政治から福祉優位の政治を説いて再分配を図ろうとしたが、同じ経済力の中に、座礁した。社民党など、もはや0にちかい。既成の常識に捕らわれずに、私たちが生き延びていく方向を探し出さなければ、人類の未来を見出すことはできまい。

 この国の沖縄叩きは呆れるほどひどい。信じがたいほどだ。これはただただ沖縄に安保政治の本体をおき続けておくだけではないのかもしれない。まだ私も仮説だが、軍事利権を吸い上げる側からすれば、安保・軍事利権の本体隠しに沖縄を使い続けるつもりだろう。人を殺してナンボの世界。これまでも経済利権の中に軍事は組み込まれていたが、今はもっと軍事と経済が露骨にくっつき始めた。

 たとえば、旧中島飛行機が富士重工になり、先般、スバルになったが、名前のイメージとは裏腹に軍事を前面に出してきた。無人機開発、オスプレイの修理部門の受託、等の深化。

 地域を暮らしの場に生み直すのは大変なことだが、これを可能な方向にもっていくことは全国的な、全地球的な課題だろう。戦争している場合じゃない。沖縄が試されているのは、単に反基地運動ばかりではないだろう。

 もう一度、命と暮らしを考え直すことが私たちには、避けられないようだ。都議選の結果が気になるが、来週は那覇市議選。こっちも混沌としている。

2017年7月 1日 (土)

今日の帰宅は20時過ぎた、暑かった(17年7月1日)

 今日から7月。バッチリ暑い。色々撮れた。夕方、次の予定時間まで空きができ、テント2で待機。美味しい冷やし汁をごちそうになった。料理人のY船長曰く「宮崎の家庭料理」だとか。自分でもまねしてみよう。そしたらアカショウビンがキョロロローとやりだした。すぐそこでだ。澄んだ声。海上から戻ってきたみんなもあれがアカショウビンですか。

 しかしなかなか見つけられない。私は望遠レンズを出して探したが、だめだった。つうか、飛んでしまったのだ。見たのだが。あっちに飛んだ。見ただけじゃダメでしょ。

 次の撮影を終えてバス待ち。昼の世界から夜の世界へ転換する時間。19時30分前後。暗がりに夜の鳥が飛び出す。シュワブ前(第2ゲート前)では、やや色気に欠けるが、夜の帳はいいものだ。半月も美しい。これが上手く撮れない。ブレル。まぁ、いいや。

 今日で都議選最終日。明日投票。明日から那覇市議選が始まる(9日投票日)。こちらも混沌。予想できない。2018年1月の名護市長選に自民党側の候補者が決まったらしい。医者。なかなか嫌な相手になりそうだ。沖縄の夏も熱くなりそうだ。

高江ー1日雨で成果なし。体が負った損傷(17年6月17日)

 2017年6月17日 終日雨 

 朝のバスで高江に向かう。バスの終点も雨だが、予定通り歩き出す(7時20分)。カメラを出しながら歩ける降雨量でないので、カメラをしまいスタスタ歩く。この判断は正しかった。途中の道が無事なのかやや心配だったが、新川ダムの下流域も大丈夫だった。そして元揚水発電所展望台。8時。雨強く、視界悪い。海は正常のようだ。赤土は流れていないようだ。杜撰工事で赤土が流れているとの前日の報道だったが。確認できず。場所が違うのか、それとも防衛局が応急修理をしたのか。本日のお目当てはバツ。

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揚水発電所入り口。赤土が出ている。警備員の存在がポツネンとしており悲しい。8時16分。

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雨に映える白い花。

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N1裏テント。誰も居なかった。私は勝手に無人のテントに挨拶して雨宿り。

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ゲットウの実と花。雨に映えるのもおつなもの。

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無事に新川ダムに着いた。水多い。これで今夏の水不足はないんじゃないの。

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クマタケラン。ゲットウと同じショウガ科。

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ゲットウ隠し。左がクマタケラン。これ昔、ヒットした歌手のポーズみたい。誰だっけ。金井克子。

共同売店に10時40分に着いた。バスまで4時間待つのは嫌だな。では平良まで歩こう。10数キロ。11時5分。この後が苦行になった。

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高江側の海は赤土の流れなし。13時34分。

左足に負担がかかった。太もももふくらはぎも、ダメダこりゃ。足を引きずるなんて、何十年ぶりか。仕方がない。がんばれ!

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やっと平良湾に出たが、海が赤い。酷い汚染。14時36分。

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これだ。犯人は誰だろう。私が嫌疑にかけたのは、パイン畑? 一度調査してみたい。福知ダムからの川は通常だったが、あとは全部真っ赤。これじゃサンゴが死ぬな。

雨と、ガードマンと、赤土と、足の痛みで、哀しみにくれた1日になった。

平良到着16時。昼食も食べれずバスに乗った。足の痛みをこらえて乗った。

敗因は、睡眠不足や雨で休憩できなかったことよりも以下の点にあった。普段、カメラを右肩にかけているのだが、この日は雨のためしまっていた。普段の左右のバランスから左側に傾き、足を痛めたようだ。カメラ一台の影響か。以降気をつけたい。
















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