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2017年8月23日 (水)

私的写真展の見方

 写真展を見たことがある人は、どれだけいるのだろうか。ここで私的な写真展ガイド。

 
 写真展と言っても多様な分野があり、それぞれの見方があろう。美しいものを見る、珍しいものを見る。社会的な問題を見る。記録を見る・再認識する。などなど。
 私の場合、後者が中心になる。まずタイトルを確認して欲しい。今回の場合、「琉球諸島に忍び寄る黒い闇」だ。「黒い闇」って何だろうか。わかったようでわからない。ここに鍵があるのだ。単なる軍事基地の問題に留まらない。2番目が軍事と絡んだ利権の問題であり、3番目が軍事と絡んだ政治の変化の問題だ。
 今回の写真展は25枚+12枚の計37枚。会場の壁の大きさによって、枚数は規制されてしまう。今回は自分で事前の会場チェックをする時間をとれなかった。だから製作途中で、図面を見て、25枚に+12枚が可能だと判断した次第。
 
 写真展の場合、複数の写真が並ぶ。注意して欲しいのは、一枚一枚の良し悪しのみならず、相互から見えてくる事柄なのだ。私が展示の配列にこだわるのは、ここだ。一枚の写真では見えてこないものが、浮き上がってくる。
 だから写真展を見る際、注意してほしいことは、常に、これは何かと自分に問いかけながら見て欲しいのだ。ただ眺めただけでは見えてこないものが多数あるはずだ。
 そのうえで、疑問に思ったり、わからないことを作者に聞いたらよい。私が、できるだけ会場にいたいのは、このためだ。新しい出会いから写真を撮る人が増えたり、現場に駆けつけてくれる人が増えることを期待している。むろん、こんな写真展を見たと伝えて欲しい。

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写真・写真展」カテゴリの記事

コメント

 ありがとうございます。自分が人を写すことは、どちらかと言えば苦手。そうもいっていられないし、写真展ではやはり人をして語らしめることが肝要だと心得ています。

 また、私は撮りやすい人と撮りぬくい人がいます。撮りやすい人に対しては、楽なのですが、難しい人をどう撮るかは勝負ですね。やはり十分に考えて、細心の注意を払いながらやっています。

 もう一点。集合写真的なものの中に、友人・知人が入っている場合、そのなかの誰かをメインに据える事を避けています。一人ひとりが中心になるように。もっともこれはかなり難しい課題です。
 

ヤマヒデさんの写真に出てくる人の姿も味わい深い。ご本人は意識していないかもしれませんが。

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