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2017年10月

2017年10月31日 (火)

名蔵から於茂登へ抜けた(17年9月29日)

2017年9月29日。晴れ一時雨。市街地からバスで名蔵まで。今日は名蔵ダムを抜けて、於茂登まで。

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サトウキビ畑。苗ツケの時期だ(随分遅いが)。
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名蔵公民館。入植50年の祈念碑が立っている。台湾からの移民が多いのだ。8時2分。
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マンゴー園。黄色くなっているのは何だろう。
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嵩田(たけだ)から名蔵ダムに上がる道で。農業やっているとなりにミサイルは嫌でしょう。8時47分。
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名蔵ダム南西部。 台湾の人々の祈念碑。9時36分。石垣島もアジアに開かれていたのだ。
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その周囲でみつけた。中学生の作品。カンムリワシとジュゴンだ。カンムリワシは八重山特産の小型のワシ。ジュゴンは昔は八重山の海にもいたというが。思わず「この子、凄い!」と一人唸る。10時22分。
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一時雨に降られたが、止んだ。名蔵ダム。10時28分。
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森の中で、ヤエヤマムラサキ。
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於茂登集落の近くで。地元はこぞって反対だが。12時8分。最も近くに極右の人たちが住んでいるし、予定地の中にもいるのだ。だから難しい。
於茂登からバスで富野を抜けて吉原へ。
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このあたりでランチ。風光はいいのだが、まずかった。観光客が多いところだ。
註:まずいのは、この店じゃありません。誤解なきように。13時35分。
宿まで戻る。
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コラボ形。14時17分。
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月桃の実。
途中のサテンで休憩を入れて、早めに宿に。
夜のニュースで新石垣空港にオスプレイが緊急着陸と流れた。ありがたくないが、予定を変更して、行かねばなるまい。

石垣空港から自衛隊の予定地がよく見える(17年9月28日)

 2017年9月28日 晴れ 那覇発で石垣空港に11時頃着。いつものことだが、初日はゆっくりと。空港デッキに上がる。

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いつもの風景がひろがる。11時17分。なんとなく好きなのだ。
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東に向かって飛び出す。11時23分。
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西に5キロに自衛隊の駐屯地の建設がもくろまれている。高い山が於茂登岳、手前の低い連なりが嵩田山。この下に造るそうだ。11時18分。空港から近い。自衛隊には便利かもしれないが、何かあれば、一瞬で 危険な空港になりかねない。島をいたぶるのは誰だ?
バスで移動。宮良橋で下車。
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橋の上から海側を眺める。12時21分。
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橋の下に下りた。12時36分。
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静かにしていると、足下で、シオマネキの仲間がわいわいしている。
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この子達は、なかなか可愛いものだ。12時37分。多分、ヒメシオマネキ。
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マングローブ林に。オヒルギ。
宮良橋から少し暑さに耐えて歩く。磯辺、大浜。靴が足に当たり、途中で挫折。バスに乗る。
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途中で見た植物だが? まだまだ分からない植物も多いのだ。
石垣港の近くに宿を取る。まだ明るかった。

第19回 満月まつり 2017(大浦湾)

今年も満月まつりが開かれます。

ジュゴンの海にも、やんばるの森にも新基地はいらない! まーるい地球、まーるい月、まーるい心!

満月の明かりの下、一緒に歌って! 一緒に踊ろう!

17年11月4日(土) 17時開場 17時30分開演 20時30分終了(予定)
名護市 大浦湾・瀬嵩ビーチ(久志郵便局向かいの浜)
入場無料 参加協力金500円で豪華景品が当たる抽選会あり
出演:まよなかしんや、瀬嵩こども琉舞、ワカゲノイタリ村、Ui ohara(フラ)、知念良吉、海勢頭豊 ほか
主催:満月まつり実行委員会(共同代表:まよなかしんや、浦島悦子、東恩納琢磨)
問い合わせ:ジュゴンの里(0980-55-8587)

ホットコーヒーが美味しい季節になってきた(17年10月31日)

 2つの台風が抜けて、沖縄も長袖が必要になってきた。ホットコーヒーも美味い季節がやってきた。30日、まだ波が荒いせいもあり、松田浜で撮影中、足が波に浸かったが、水温はクールであった。足はサンダルだから、濡れても大丈夫。

 もう10月が終わる。私が沖縄に越してきたのが、4年前の10月。少しづつ住民になっている。当初は、住んでいるなかで、なにをどう撮ればいいのか、悩ましかった。無理に考えても立ち行かないし、状況をおいかけてきた。一番のショックは、軍隊が沖縄を好む根拠のひとつは、沖縄ならば、人が住む近くで演習ができることが、グッドだということを理解したときだ。実戦さながらとはいかないまでも、眼下に人が居て、人家が見え、学校がある。ここで演習ができるのだ。戦争は、無人島ではおきないものだ。人間が戦争を生み出しているのだから。
 何故こんなことが起きるのか。沖縄は狭い空間だから、住民のエリアと演習区域がかさなるからだ。否、重ねているのだ。それを日本政府が認めているからだ。駐留経費をたんとだして、物的にも支えている。事故が起きても、どこでも米軍が管理できる。住民を追い出しても許される。こんなとんでもないことが、マジにやられているのだ。
 私たちはこうした暴挙をやめさせることができないでいる。沖縄は正に軍事植民地なのだ。こうした事態を殆どの国民が気づいていない。情けなくなってくる。どうしたらいいのか。悩ましい。
 
 しかし、「国民」という把握が間違っているのかもしれない。安倍さんが好きなのは、国民よりも「臣民」かもしれないが、国家があっての「国民」だから、お国任せ。自分はどうするかを問うことが余りに希薄。自分が拠って立つ場所をもっていないのだ。
 まして東京は、漠然と東京=日本の中心であり、ざくっとこの国の中に絡め捕られている。首都圏といわれているところも大同小異。ここに3000万人が住んでいる。
 こうなってきたのは、あの1964年の東京オリンピックあたりからのことだ。当事の私は、急速に進む自然破壊に脅威を感じていたが、問題はそればかりではなかったようだ。その後の反戦・全共闘運動、新左翼の運動も、突破できなかった問題だ。私たちは、国と云う問題からもっと自由にならなくてはいけない。国に身体も頭も心も押さえられてはいけない。自由とは国からの自由であり、強者からの自由のはずだ。つまり私も「強者」になっていることがあることを自覚していなければならない。あたりまえのような自分の言動が誰かを抑えつけているかもしれない。人間は身勝手なもので、不都合なことには、目を背けがちだ。正当化したがる。
 沖縄にいれば、こうしたことも考えざるをえないのだ。私は沖縄に暮らしながら、「日本」にも通い、様々な違和感を探り出していきたい。自分が何故という問いを持つことが肝心だ。
 

2017年10月30日 (月)

歩けば、楽しい(くもないか)発見があるものだ(17年10月30日)

 2017年10月30日。曇り。台風が通過し、朝からテント復旧。皆さんご苦労様でした。まだ海は荒天なので、海上行動はやらず。巡視船は1隻居ましたが、概ね静か。沖縄防衛局はゲート前からのトラックでの搬入をやらず。

 
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朝の河口。小さなごみがたくさん打ち上げられています。
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航空自衛隊のch-47。辺野古沖を西へ。那覇に帰るのか。10時23分。
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いつものテントに戻っている。
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隣人、隣鳥、イソヒヨドリがテントの柱の上にとまる。11時3分。
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潮が満ちてきた。11時39分。雲間から光が入ると、これだ。
このころ、来訪者が重なった。4団体。そんな話きいていないよ! たまたま説明者が一人だった私は、慌てた。まとめてやりたくないのだ。1団体を浜に行ってもらう。孝子さんがバナーを張っている最中なので、おまかせし。運よく、徹さんがきたので、長野のグループをお任せし、大阪の3名はYさんが。私が約20名の福祉団体を。大きな拍手をいただきました。感謝です。
漸く私は私用で郵便局へ歩く。
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豊原の郵便局の道に幾つも作品のがいつのまにか並べられていた。
無事に郵便局とコンビニで、用を足し。バイパス経由で遠回りして帰る。
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朝から射撃訓練やっていましたが、赤旗がみえますね。「やってるぞ!」のしるし。13時38分。
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沖縄防衛局名護事務所の正門側。監視カメラがみえる。藪しかない後ろにも向いている。
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明日から1週間、沖縄島を後にするのでブーゲンビリアともしばしお別れ。
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黄色っぽい小さな実が風でゆれている。撮ろうと思っていたら、風が強くなり、わさわさゆれる。画面をずっと見ていると自分が酔いそうに。
辺野古入り口を過ぎ、演習道の上に着いた。
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作業員が作業中。台風対策で外していたものを再設置。
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下の演習道を海兵隊のトラックやバスが行く。14時12分。
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走ったり、歩いている兵士もいる。14時16分。
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出てきたトラック。ハンセンに戻るのか。14時19分。
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14時22分。ゆっくり歩いている。車両、徒歩含めて200名は下らないだろう。下は演習場の中だから、武器持っているのは、普通かもしれないが、やはり怖い。
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他方、作業員が測量中だ。14時26分。
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完全に伐採したようだ。何が始まるのだ?14時26分。
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帰り際、平和の塔に上がったら、一面にこの花が咲いていた。小さいが、なかなか美しい。
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辺野古川沿いの歩道で。落ちたフクギの実に小さな真っ赤な虫が食らいついている。何だろう?
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防衛局は辺野古崎側にフロートを再設置した。
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手前のk1付近では根固め袋材を置いていた。15時29分。松田浜から。
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私たちの志はいつでもこれだ。諦めない! 15時31分。

時間ばかりかかるものだ(17年10月30日

 昨日17年10月29日の午後は、結局、次の旅の企画を創ることに終始。はじめて行くところや、45年ぶりに行くところもあり、7日間を繋ぐのは、なかなか難儀。予想通り、連休の宿は一杯で計画を変更せざるを得なかった。45年前と異なり、ぶらり旅にできない分、計画性が重要だが、行って見なければわからない点も多い。夕方までかかって、一通りできたが、途中で、大ドジをしでかした。パソコンとプリンターを結ぶコードをぶっち切ってしまったのだ。まったくしょうがない。

 それにしてもガイドブックなるものは役にたたない。グルメとかは、ほぼ興味のない自分には、余計な話しだ。地理的な関係がわかればいいし、その地の歴史が分かり、宿が載っていればいいのだ。私の場合、概略な地図と、地形図、時刻表があればよい。インターネットで検索は、ある程度分かった上でやらないと不効率。とんでもない間違いをやらかしかねない。
 ぼやぼやしていたら、先日の東京報告もまだ半分だし、9月末から10月頭の石垣・与那国もまだ書けていない。19日の報告で写真をいくらか使ったが。それでも漸く「島嶼部の問題」の全体像に迫ることができそうなのは、些か光明がさしてきたきもする。現場を押さえながら、学習を深め、考えていかないと、様々なウソに騙される。
 民間空港の軍事利用だとか、一般の船員を軍事目的に徴用するとか、戦争の時代が差し迫っている。中国との緊張関係も、琉球諸島のみならず、ジブチなどにも現れており、世界的な視野も欠かせない。
 私としては安倍(自民党)政治の根幹は米日安保政治だと考えているので、戦前回帰に見える部分との整合性や矛盾についても、考えなければならない。
 色々あるが、焦らず、しっかりととりくみたい。

2017年10月29日 (日)

17年10月18日東京・世田谷市民講座での報告

◎17年10月18日東京の世田谷市民講座での報告概要です。世田谷市民運動いちのニュースに寄稿

「今、沖縄に関心をもつということ」                              

                             山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)

 世田谷市民講座主催で、私の沖縄報告会を開催いただき、感謝です。以下簡単に当日の報告を書かせていただく。

 参加者は約20名。私が呼びかけた人や、辺野古テントの方が呼びかけた人を含めての数字。参加者数が少ないのは、衆議院選挙の真っ最中だから、いささかやむおえない。

 今更、自己紹介は不要と思ったが、未知の方もおられたので少々。私が名護に越したのが4年前の10月。早いもので、また名護市長選の時を迎える。この4年間の感慨はひとしおならぬ。

 今回の企画は、私が8月時点で、年内解散を想定し、10月の報告会を呼びかけた。ズバリ当たりすぎ。この時期を設定したのは、選挙結果をよめていたからだ。沖縄は新基地建設に反対、「日本」は賛成の構図が再現されるだろうからだ。この差別と対立の構造を克服できなければ、万事休すだ。これは沖縄のことばかりを言っているのではない。46都道府県を含む『日本』のことを指している。アジアのことを言っている。

 私は今春、「沖縄から問いかけたいこと」と題して、静岡に行った。これは、ただ沖縄の現状がどうのこうのではなく、一人ひとりが「?」をもつことなしに現状を変えることはできないとみているからだ。その上に立って今回は、一人ひとりが沖縄に関心をもつことがどのような意味を持つのかを話したかった。何故、沖縄は日本の皆さんの問題にならないのか(選挙の争点にならない)、沖縄にお出でいただいても「頑張ってください」と言われてしまうのか。当事者意識がないのだ。安倍政治の根幹は何だ? 安倍政治と掛けて、安保政治と解く。日米安保にあらず、米日安保だ。米国が主、日本は従。沖縄はこの安保政治の正面の舞台なのだ。否、現実だ。

 皆さんは、この現実が見えないから、安保政治が分からず、安倍政治すら分からない。こうした現実の一断面を写真で提示した。日本と沖縄を巡って、簡潔に歴史の異なりを示した。そして今正に行なわれた選挙が次の安倍政治のステージを示した。このままでは私の危惧は当たるだろう。人々の基本的人権と自治権が奪われ、軍事大国が再登場する。今度は米国の下士官としての「大国」が。沖縄はますます基地の島として強化され、この国から無視される。

 繰返すが、こうした動きは沖縄だけの問題ではない。日米地位協定は沖縄限定商品にあらず。日本中を覆い、米軍の自由行動を保障しているのだ。今次の選挙で唯一の救いは立憲民主党の誕生であり、躍進だ。他方で共産党が減ってしまったが。彼らは辺野古問題を0ベースで考えると言っている。しかし本気で沖縄を含む安保問題を直視するつもりがあるのか、まだわからない。

 質疑も色々出された。一歩一歩でも皆さんとの距離が近づくことを私は願っている。是非とも沖縄に来ていただきたい。

◎以下、参照

「171018rezyume.pdf」をダウンロード

台風が過ぎ去った朝を迎えて(17年10月29日)

 おはようございます。昨夜までざわついていた風のパワーは、軽くなっています。まだ風力はそこそこあるものの。雨は上がり、空一面に雲が覆っています。

 これから台風が向かう地域の皆さんは、お気をつけてお過ごしください。台風対策は、必ず事前にやってください。酷くなってからやろうとすれば、危険が伴います。
 私のところは、(地元の)区の放送があり、警報の発令や公民館を避難所に24時間開放している等の放送が流れてくるので、気持ち安心です。
 昨夜は、ある方から「海と丘との連帯集会」(17年10月25日の件を27日にあげた)のブログをフェイスブックにあげたいと連絡がありました。了解したところ、多数の方が見に来てくれました。感謝です。さらにお2人からもあり、驚くほど多くの方が見ていただきました。このある方は、既知の方だったのですが、初めの連絡では、姓の記載しかなく、多分沖縄の人だなとしか私は気づきませんでした。メールの返信があり、漸く分かったしだいです。おかしかったのは、このかたは、「ヤマヒデさんて?」だったようで、遠慮深げだったのです。
 撮影をする私はもっと自分の名前を伝え、知っていただく、また何よりも相手のお名前と顔を覚えることは重要ですね。こちらが知っているつもりで撮っていても、相手が知らなかったり、こうした行き違いが起きないためにも。先日は逆パターンで、自分が自己紹介したら、スマホでぱっと私のブログを探してくださった方がいましたが、こうして覚えていただければ印象がまた違いますよね。ささいなことだけど、一つ一つの積み重ねが重要ですね。
 話を戻しますが、先のブログは、現場を知らない人にどう伝わっているのか、知りたいものです。私なりに今日はどんなに撮ろうかと事前に考えてはいますが、必ずしも絵に描いたようにいかないものです。様々な視角を織り交ぜ、分かりやすい報告にするためには、事前・最中・事後の検討をもっともっとやるべきでしょう。ひとつの短いコメントから、大きな問題を提起してくれたのでした。Tさん、ありがとうございました。
 ということで、今日は自宅で色々やっています。

2017年10月28日 (土)

ジブチ基地で自衛隊が基地内での労働運動を弾圧

赤旗が伝えている(17年10月26日号)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-10-26/2017102601_01_1.html
 昨年の6月~8月のことが報じられているのだが、自衛隊のジブチ基地で16年6月営繕や調理業務を請け負っていた業者が、下請け業者を予告なしで契約解除し、別の業者を選定した(本社:横浜市)なかで、解雇事件が起きた。当然不当解雇だと立ち上がった現地労働者に対して、自衛隊が軽機動装甲車と銃を所持し、労働者の入門を阻止したという。
 赤旗の記事のラストにこうある。
「防衛省は本紙の取材に『威嚇した事実はない』と回答。争議については『雇用
関係は業務委託先企業の責任で行われるもので、答える立場にない』とジブチ側からの要請などの事実確認を拒否しました。」
 確かに雇用関係は業務委託先企業の責任かもしれないが、発注しているのは日本国防衛省であり、自衛隊の敷地内でのことだ。大いに責任がある話だ。日本国政府が2009年から自衛隊を海賊対処を名目に派遣し、2011年に完成させた軍事基地(海上自衛隊と陸上自衛隊が駐留)。軍事力による威嚇を伴う介入をすべきでないのは当然なことだ。事実関係すら口を摘むことじたいが、怪しむべきことだろう。
 ジブチはアデン湾と紅海の間にあり、スエズ運河を通り地中海にも繋がる要衝。北にエリトリア、西にエチオピア、南にソマリア。対岸にイエメン。アフリカと中東を結ぶ位置にある。この基地の隣に米軍のキャンプ・レモニエがあり、ここでも米日同盟振りを発揮しているようだ。海賊対処に名を借りたアフリカと中東への拠点を築く中での今回の争議への介入だ。再び植民地宗主国・日本になり果てるのだろうか。自衛隊のホームページに、米海軍との洋上補給の訓練が出ており、各国軍隊との交流の場で、エイサー展示をやったとでている。沖縄のエイサーを使うとはあきれ返るばかりだ。沖縄の第5航空群(那覇基地)から行ってるのだろうが、エイサーをダシに使うな!
 ジブチに自衛隊が基地を置いたのは、米国との連携を図りながらアフリカの資源を中国とはりあうことが大きな意義だと言われている。労働争議への介入から自衛隊の発砲事件にならないように、また、ジブチから海外での戦争にならないように(集団的自衛権が合法化された今だからこそ)私は沖縄から注視していきたい。ジブチの自衛隊基地を撤収させ、自衛隊のアデン湾等への派遣を終わらせるべき時だろう。

昼寝してしまった(17年10月28日)

 昨日もそうなのだが、今日もだるくなって昼寝をしてしまった。沖縄に来る頃から、大いに気圧が下がるとだるくなる。歳のせいもあろうが、どこか体調に問題があるのか、分からない。若いときから血圧は低く、歳そうおうにあがってきたのだが。

 外はいささか明るくなってきていたが、今は風がバリバリなっている。台風通過後の暴風だろう。建物が揺れるし、嫌な感じ。雨はさほどでもない。今外を見たら道路を走る自動車もほぼないようだ。
 カタルーニャは独立宣言をスペイン政府の圧制に抗して、だした。これからどうなるのか、見守っていきたい。スペイン政府に賢者が居て、上手く取りまとめることはなさそうなので、カタルーニャ側が独立を貫く際に、正攻法だけでなく、智恵を発揮しないと、とんでもないことになりそうだ。独立の意味が失われるようなことだけは避けて欲しい。
 沖縄は米日政府によって、コケにされているが、自治の一切が奪われるようなことになれば、独立を視野にいれるしかなくなるだろう。カタルーニャの歴史から学ぶことは大いにあるのではないか。
 高江への大型ヘリの墜落問題は漸く米軍が県に謝りに来たが、これが何を意味するのか、考えておかなければならない。単に、ごめんねで、すまないからね。
 沖縄は「47番目の県」だといういいかたもあるが、これはペケ。「大日本帝国」崩壊後の戦後、沖縄県だけが唯一米国に割譲されたのだ。あの天皇ヒロヒトが沖縄メッセージを出して。尚、日本の敗戦・大日本帝国の解体によって、日本の植民地にされていた台湾、朝鮮、満州、南洋群島などの植民地は解放されたのだ。沖縄は1879年に日本に併合されており、そもそも植民地として利用されてきたので、日本国から外されたという側面もある。関連して重大な事実は、日本の独立の前日まで日本国籍をもっていた(国籍を強制されていたのだが)在日朝鮮人、中国人らは一方的に国籍を外され、一切の権利を奪われのだ。
 今晩中は暴風雨が続きそうな気配だ。15時59分記す。
 

辺りはゴーゴー、台風の中にいるようだ(17年10月28日)

 2017年10月28日朝から、ゴーゴーしている。外に出ても暴風域に入っている感じはしないが、部屋の中で静かに過ごすのが無難。飛行機便は昨日から欠航が出始めていたが、今日の那覇離発着便はほぼ欠航だろう。

 私は外回りの荷物を片付け、ほぼ中に入れた。出入りに差し支えるのだが、出なければいいだけの話。
 8月以降、特段に忙しく、ばたばたしていた、今もしている。この台風休暇の時間の中で、頭の整理をしないといけない。頭がもやもやしていると、ろくなことはないから。沖縄に暮らして4年の総括もできていない。10月19日の東京の講演会で、「沖縄に暮らすようになって、沖縄観はどのように変わりましたか?」と聞かれた。今の私が、こんな質問に2,3分で答えられるわけがない。よほど熟成していなければ、無理だ。本論でないこうした問題に答えられないときは、適当にごまかせばいいのだが、ツイツイ向きになってしまった。
 沖縄に通ってた時分の写真と、今の写真では若干変わっているはずだ。少しづつ消化しながら取り込んでいくしかない。そこをせっつかれても、おかしくなるだけだ。特に言葉で語るとすればなおさらだ。
 沖縄の人々の優しさも、厳しさも、台風のゴーというねりも、赤土が入り込んだ湾の中の海も、実際に生活を続けていれば、微妙だがはっきりとかわってくるものだ。選挙に投票に行けば、投票所の問題点を感じるし、自分が投票した人が全勝(当選)していることは、誇らしいが、他の市町村でのとりこぼしは、何でと思う。何でと思うところが多少変わってくるのだ。総じてどうなのよと、聞かれても、まだ4年ぐらいでは、明快に答えようもない。
 人間の人生には進路というものがある。この進路は自分で考え、歩みだすものだ。無論なかなかうまくいかない。ごちゃごちゃの中で、低迷し、どうすりゃいいのさ、思案橋になることもある。私が沖縄に住処を変えたのは、自分の進路をここに見定めたからだ。だからといって、方針が定まっていたわけではない。こういう自分が感じる「沖縄」だから、極私的な沖縄観になる。それを2,3分で語れない。能力不足と言われようが。
 台風のどよめきがはげしくなっている。このどよめきのなかで、自分の進路に関する方針を考えていこう。もう回り道している人生の残り時間はないし、状況も切迫している。沖縄観を考える暇があれば、もっと具体的な作業を優先すべきなのだ。私の沖縄観は、その中で出てくるものだろう。
 皆さん、焦らずに、しっかりとやっていこうね。焦ったら自分がこけるよ。周囲をも撹乱させてしまうよ。

2017年10月27日 (金)

「沖縄現代史を見る」with沖縄映像祭(17年11月4日5日)

17年11月4日、5日に沖縄国際大で「沖縄現代史を見る」with沖縄映像祭が行なわれる。主催は沖縄国際大の沖縄法政研究所。4日のシンポは「復帰とその前後を考える」、5日は「映像教育の可能性」

 上映作品は26本。沖縄戦、米軍統地、沖縄返還、終わらない戦後、基地、自然文化の6部門。全てが沖縄のテレビ局が制作した作品。とても2日間で見切れないだろうが、関連軸を絡み合わせてみれば、随分と理解が深まり、現実とのギャップが埋まるかもしれない。
 詳細はこちらを。
http://www.bun-kei.jp/schedule2017/

オスプレイに纏わる話(17年10月27日)

 あなたはオスプレイを知っていますか? オスプレイとはミサゴの英名です。これ。

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虎視眈々と海面下をうかがうオスプレイ。17年10月26日11時42分。テント前。
近すぎるよと慌てるヤマヒデ。
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風が強い中、颯爽と飛ぶミサゴ。かっちょいい!
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真正面から飛んでくる。
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はみ出した。開翼長1500ミリ。全長500~600ミリ。
準絶滅危惧種。海のタカであり、魚を採る。ホバリングして、急降下、ダイビング・シュート。
26日は満潮時。ダイビングは比較的干潮時に行われることが多い。魚を掴み取る深さが問題なので、干満のタイミングを見計らってやってくる。
辺野古には6月~8月は居ないようだが、他の季節には、ほぼ毎日見かける。
現在、岩国基地周辺に居るからといって、新基地建設が強行された後も居るかどうかは分からない。きちんとした調査が必要だろう。
こちらもオスプレイ。僭称だが。
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17年10月24日辺野古で。
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上にも、前にもと考えたようだが、いいとこどりに無理がある。不安定であり、水平(移動)から垂直への回転に難あり。逆も。ローターの長さの問題とエンジンの力の問題、ロートオーテーションが不可なのだ。エンジンが止まれば落ちる。
ダイビング・プレーヤーとしてはダメだ。人間の欲望のあほさが出てしまったオスプレイ。
私は生のオスプレイが好き。米軍は「オスプレイ」を僭称するな!

朝、テント2へ。明日から2連休させていただく(17年10月27日)

2017年10月27日 曇り。テント2へ。予約の団体が2つあり、これに対応。10時に2団体がおいでになった。私が福島からきた1団体に説明。T君が東京のW大学に説明。悪天候の中おいでいただき、ご苦労様。

 私は沖縄と福島の類似点と異質点を示しながら話した。お互いの関連が見えれば、みっけものだ。関心を持続してもらわなければならぬ。
彼らは浜に行きたいと。私も後を追った。
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まだまだだが、波が入ってきている。10時30分。
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なにやら戯れている。海のない地域からだから珍しいのだろう。10時31分。
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昨日まで張られていたバナーは全て外されている。こんな光景は珍しい。10時36分。
彼らにこのあたりのことを追加説明。
帰り際、お一人がスマホで私の「ヤマヒデの沖縄便り」をみつけてくれた。ありがとう!
 
 工事は全て止まっている。ただし今朝、ゲート前からトラック等が入ったんだと。26日はなく、25日約150台入っている。
 11時前にプレハブの入り口を封じて台風対策完了。私たちも帰宅する。
 ゲート前も台風につき、行動は30日から再開。
 こちらの浜テントもテント2も28日29日の2連休です。

台風対策を完了させる狭間で(17年10月26日)

2017年10月26日 曇り 波高し。今日まで残ってくれたカヌーメンバーが多く集まった。朝からテント2の台風対策を行い、13時から浜テントの対策を行なうと決めた。

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防衛局雇いあげの漁船がテント前を行く。9時。
私は松田浜に行く。
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k1護岸付近の仮設道路で作業中。多分、台風対策-点検だろ。今度の台風は小型だが直撃コースだ。9時6分。
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このバナーも今日午後撤収する。9時9分。
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バナーの中の1枚。この気持ちは絶やさない。育む。
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テントに戻れば、ヤドカリが。9時19分。台風を前に落ち着かないのか。それにしてもどうやって、台風を避けて生き延びるのか。不思議だ。
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巡視船が動いた。東に動き出した。9時33分。甲板まで波がかかっているから、どうぞご無事にお帰りください。この後、方向を反転させ、中城方面に向かった。
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オスプレイ3機通過。10時22分。
11時頃から風が強まる。テント内の看板が3枚飛びそうになる。これは早めに撤収したほうが安全だ。12時30分から片付けよう。
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これがオスプレイなのだ。ミサゴ。11時39分。テントのすぐそばにきた。(左)
アオサギ3羽。11時41分。辺野古川河口。
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この強風下、c-130が沖合い低空を東に飛ぶ。何をしているのか。11時47分。潜水調査船も1組居た。
12時30分からテント撤収作業に入る。13時30分終了。テント2に移動。15時30分、テント2脇のテントも下ろした。
この間、何度か複数の戦闘機の音を聞いた。またオスプレイ3機が戻ってきたり。いささか慌しい。

海と丘の連帯集会-断じて基地を造らせない(17年10月25日)

 2017年10月25日午前、海上座り込み行動を無事にやり終えた。天候が幸いし、ラッキーだった。13時から松田浜での連帯集会が300名の参加で始まった。

 私は大慌てで会場に向かった。
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連だこが舞い、すがすがしい。13時4分。
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護岸に上がってみる。丁度建設予定地が背後に見え、手前にカヌーが広がる。ここに造らせるのか。ありえない!
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東京からジュゴンちゃんがきている。お名前は? 13時12分。
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冒頭にヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表が挨拶。今回の選挙結果は再びオール沖縄の力を示せたが、無関心が多いこともあって、全国の状況は安倍政権を支持する形になった。今後は現場と名護市長選、県知事選に勝ち抜き、新基地建設を止めていこう。大義は私たちにある。
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参議院議員の糸数慶子さんが挨拶。今日は衆議院議員に当選した3名は認証式などで、欠席であり、私たち「沖縄の風」の二人が来ました。海上行動を見ていましたが、これだけの人が集まっていただき、力づけられました。これからも現場の力に呼応して国会でも頑張ります。
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海側に並んだカヌーメンバーも爽やかだ。
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伊波洋一議員も挨拶。「沖縄の風」を結成し二人で協力しながら頑張ってきた。全国の選挙結果は厳しいものがあるが、立憲民主党が増え、沖縄への理解が広がるだろう。もっと頑張ると。
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海人の会の代表。今日は船2隻をもってくるはずが、荒波に阻まれて断念。やむをえず、いかだとジュゴンの像をもってきた。私たちも新基地建設を造らせない闘いに引き続き取組む。力を合わせて頑張ろうと。沖縄の海人の心意気が示された。
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カヌーチームメンバーで、この日のポスターをデザインしてくれた彼女。ポスターのデザインに触れながら、誰もが関心をもてるように気を配った。海保や警官も書き込んだが、彼らは敵ではない。沖縄の力を示したい。
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何故私が沖縄に注力するようになったのかを話した彼女は船長。父親の戦争体験を知り、日本が沖縄に押し付けてきた罪を考えてきた。このまま戦争になびかせては、いけない。うるうるしながらも頑張りたいと力強かった。
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フェンス際に軍警が様子を伺っていた。後方の浜にガードマンがずらっと並んでいた。こうした対立・分断をいつの日か、解き放ちたい。
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本部町議会の唯一の女性議員の仲宗根須磨子さん。本部からも精一杯取りくみ、新基地を造らせないと。
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ここで川口真由美さんが「沖縄今こそ立ち上がろう」を歌う。 会場全体に思いがひとつになっていく。歌の力だ。
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海も陸も思いはひとつだ。この海を守り、新基地建設を許さない!
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歌う真由美さん。まよなかしんやさんも駆けつけていた。彼の思いに乾杯!
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歌の力もあって、いつも以上に輪ができている。力づけられるシーンだ。14時3分。
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皆で頑張ろう三唱!14時4分。集会は30分の予定だったが、みなの思いが溢れていたので、誰からも文句は出なかった。
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この空に私たちの思いは広がっていく。
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彼女は一人で向こうに歌を歌っていた。一人の意思と皆の思い。基地を絶対に造らせない。諦めない。

海上座り込み行動に150名が参加(17年10月25日)

 2017年10月25日、晴れ。この日は、沖縄防衛局が去る4月25日に埋め立て開始と銘打ってから6ヶ月。これに抗するための大型企画の第2団。

 台風が去り、また台風が接近する渦中であり、天候が心配された。
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テント前から7時58分。暫く待機となった。
9時前にゴーサインが出た。
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テント前で予約されていた乗船希望者を振り分ける。9時6分。荒波で予定していた3隻が入れず、定員減と成り、予約者でも乗れない方が出たのは、申し訳なかった。
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キャンプシュワブ、通称どくろ前を行く。9時40分。カヌーが多いのは、頼もしい限りだ。
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私が乗った平和丸に川口真由美さんが乗っている。早速歌う。ゲート前での歌声とまた違う印象。ぐんと伸びやか。反響がいいのかな。
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歌を聴きながら、海を見つめる。平島、長島。絶対にこの海を守りたい思いが膨らんでくる。
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見上げれば、空も広い。9時44分。
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ほぼ今日の海上座り込みの位置に着く。10時9分。k1護岸から東へ拡がる。
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後方は辺野古岳。海と森は一体出なければならないのに、既にキャンプシュワブが立ちはだかっていることが問題なのだ。
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逆風に抗してこぐ。10時9分。
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ちょいと余裕?
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海上保安庁がでてきている。奥の塀の上で米軍が様子を伺う。10時24分。
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長さ12mの「NO BASE」だが、上から撮らないと。上にいる米兵にははっきりと見えたはず。
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並んで意思表示。10時48分。後方左は巡視船。
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10時52分。参加者一人ひとりの思いが繋がる。
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船からは「ケサラ」や「沖縄今こそ立上がろう」などを歌い、こころをひとつに。
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カヌーの上もどんどん盛り上がっている。
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船の上からもシュプレヒコール。埋め立てを止めるぞ!新基地建設阻止!10時51分。
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ウインドサーフィンの参加者が颯爽と現れた。11時22分。思いはひとつだ。
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本日の最後にコールをあげる。
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波をけり、風をきる。一体感が嬉しい。11時30分。
風が強かったが、無事終了。
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海保が挨拶にきた。いつもこんなだといいのだが。11時35分。彼らも海に生きる人々なのに、あらためて残念に思うよ。
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11時46分。浜に戻ったカヌーの仲間。80名が全国各地から集まってくれた。ありがとう。

2017年10月26日 (木)

台風22号接近中-27日、28日のこと

 台風22号が28日、ドンぴしゃりで沖縄島に接近の進路をとっています。那覇空港の航空便は、27日夜から飛ぶか否か怪しくなり、28日はほぼ確実にアウトになりそうです。各航空会社に事前にご確認ください。

 既にシュワブゲート前のテントも、辺野古テント村のテントも撤収しました。明日、あさってのゲート前行動、座り込みは中止です。また浜のテント村は27日午前中はテント2で、その後は状況次第です。ご了承ください。既に沖縄島に滞在されている方は、27日午前中までにお帰りになれれば、其のほうが無難です。
 既に、28日に帰る予定だった人を今日帰しました。上手くチケット取れたのでした。
 
 各地の皆様もお気をつけてお過ごしください。

海上座り込みの翌日の今日は台風対策に忙しいだろう

 昨日2017年10月25日の辺野古は大変にぎやかだった。埋め立て工事開始から半年に抗議する海上座り込み行動が約150名の参加者で行なわれたのだ。海際での工事は行なわれなかった。午後の浜での集会には、約300名が集まり、絶対に埋立てさせない、基地を造らせないの思いを新たにし、共有した。この詳報は今夜になる。

 台風22号が近づいてきた。明日から週末にかけて沖縄は台風で身動きできなくなるだろう。今日は、私たちも台風対策を再びやらなければならない。がんばろう。
 これから沖縄にこられる皆様には、台風接近の報が嬉しいはずがない。お気をつけて、無難にお過ごしください。また全国的にも、2週続けての台風なので、早めの避難が必要になるところが続出しそうだ。同じような台風の進路となりそうであり、まことにありがたくないだろう。台風は一義的には自然災害だが、近頃の台風は、人間の横暴が被害を大きくしている点も見過ごせない。台風も自然が生み出すものだが、他方、自然が台風の被害を抑えていた。だが人間は、この自然を壊し続けてきたのだ。科学技術で、経済力で、自然を管理し、抑えられるとの過信。たかだか200年から300年の経済信仰で、何万年もの自然界を抑えられるという人間達の過信。異物が異物を生み出してきた人間界。
 台風で基地建設の工事が止まる。これはただ止まるだけではなく、今言ったような人間の過信を考えることに繋がれば、もっと根本的なあり方を考える機会になるはずだ。
 今日は一先ず台風対策だ。
 

2017年10月25日 (水)

やけにミリタリーな一日(17年10月24日-②)

2017年10月24日。晴れ。ゲート前に上がる。途中で、電話がなった。ゲート前から自衛隊の車両が6台入ったと。米日共同演習をキャンプシュワブでも行なうのだろう。要注意だ。

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演習道の海側右で積荷のチェック。10時8分。どこに何をもっていくのか。
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轟音が聞こえてきた。水陸両用装甲車5台が出てきた。10時16分。
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兵隊が脇を歩いている。止まった。10時18分。下に散水車がいるので交差しにくいのだろう。
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シュワブの中に20名ほど。打ち合わせ中。10時23分。
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沖合いをch-53が普天間方面に戻るようだ。10時23分。
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兵舎の上にアンテナ設営中。11時3分。大掛かりの訓練をやるのかな。
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下の演習道を武装兵約50名が海側へ行進。11時8分。
ゲートのテントからバイパスへ、実弾射撃演習を探る。
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橋の上から。左が久志岳、右が辺野古岳。ここ橋の上から2000m余りの距離だ。この間に実弾射撃演習場がある。11時22分
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米軍の大型トラック2両が通過。ミサイルか? なんだろう。11時23分。
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演習中を示す赤旗が翻っている。無論、射撃音が絶えない。11時30分。
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こっちにも。11時31分。
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豊原のコンビに辺りから右へ。名護防衛事務所がある。ここでも射撃音が絶えず。
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防衛事務所の先の右側。射撃音ばかりか、兵隊の声が聴こえる。11時42分。
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バイパス沿いのアパートとレストラン。この奥から射撃音が。嫌だね。11時49分
12時過ぎにテントに戻る。
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オスプレイが飛んできた。テント前から北側を振り向く。14時36分。
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テントのだいぶ手前で左(西)にターン。
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そこそこ近い。14時36分。
沖縄高等専門学校の奥のヘリパッドに降りた。
私は平和の塔に移動して飛び上がるのを待つ。
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出てきた。14時55分。東に飛ぶ。
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辺野古集落全体像。
15時30分ごろ、この2機は再び戻ってきて上空通過。普天間方面へ。

フロート張り出したが、私は付近を出歩く(17年10月24日-①)

2017年10月24日。晴れ。今日は付近を歩いた。思いがけない濃い一日。2つに分ける。

 今日も私は出遅れて辺野古テントに着いたら、明日の海上座り込みの打ち合わせが行なわれていた。巡視船1。監視船やマリンセキュリティのボートもちらほら。
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辺野古崎方面でフロートの張り出しが始まる。9時4分。カヌーチームが駆けつけた。海保も出てきた。ただし台風22号が来るから本格的な復旧はしないだろう。明日の海上座り込みへの牽制だろう。
私は午前中、ゲート前へ、午後、松田浜のつもりだった。
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テントそばにイシガキチョウがお元気。9時38分。
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近くにオオシマゼミが騒がしい。9時 41分。
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今日も ノアサガオが花盛り。左奥の山は久志岳。赤茶色になっているのは射撃演習等によるもの。9時54分。
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329号を上がる。途中の米軍演習道でなにやら工事中。陸側。10時3分。
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海側。10時14分。間違いなく道路工事だ。
ゲート前のテントに着いた。
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伊波洋一参議院議員がこれからも頑張ろうと挨拶。10時33分。
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北上田毅さんは先ほどの工事の件を解説。辺野古ダム周辺の埋め立て用土砂の運搬に道の拡幅をやるのではないかと。因みに先ほどの道からダムまで500mもないのだ。無論、このためには、計画変更手続きが必要だ。
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兵舎の工事は随分進んできた。11時3分。
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ごらんのとおり、足場を組んでいる。もしかすると、囲いを立てて下を見えなくするのか。
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この高さだから。11時9分。
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どうみても塀か。
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バイパスの橋の上から。海保にカヌーチームは確保されたようだ。浜に戻されるのだろう。こんなところから失礼。12時5分。昼すぎにテントに戻る。
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平和の碑のある公園から。辺野古川河口。15時。

2017年10月24日 (火)

沖縄に来て、初めての置き忘れ。あぁ!

 今日は何かとざわざわしていた。私は午前、午後と付近で撮影しようと考えていたのだが、やや不調。予定よりもミリタリーな一日になってしまった。

 午後になり、自分の荷物が所定の位置にないことに気がついた。ザックとは別の布袋がないようだ。だれかに持ち逃げされたのか、もしやバスに置き忘れたのか。全く思い出せない。悩むよりも確認しよう。名護バスターミナルに電話したら、ないと。那覇バスターミナルに電話したらあった。名護に転送してもらうことにした。良かった!
 それにしてもタイミング悪くこられた方に、謝らなければ。挨拶やら、問い合わせもあったようだが、ごめんあとでにしてしまいました。申し訳ありません。

選挙翌日の辺野古は案外忙しかった(17年10月23日)

 2017年10月23日 晴れ。今日はバスで辺野古に向かった。バス停から歩き出し50mも歩いた8時15分頃、後方から射撃音が聞こえてきた。自分は、確かに辺野古に帰ってきたのだ。

 そしてテント前に到着。
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まだ骨組みだけのテントが立っていた。台風対策でこんなかたちに。1週間ぶりに見ると、妙に撮りたい気分に。8時24分。
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8時36分。テント立ち上げが始まる。
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8時42分、サイドにも張って。形ができていく。皆さんの共同作業のなせる業なのだ。
まだ工事の動きは全くない。巡視船もいなければ、警戒船もいない。ただマリンセキュリティの小型ボートのみがいる。波がまだ荒いし、次の台風22号ができているようだ。
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看板の設置も終わり、普段撮らない位置から。暫く出かけて帰ってきた直後の視線は、我ながら新鮮だ。
カヌー練習が行なわれている。
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休憩で上がってきた。10時55分。私もズボンをまくって濡れてもいいかっこうで。
今日の自分のいでたちは長ズボン。半ズボンではやや寒くなっていた。
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まだ波が大きい。
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足元の波を入れながら。当然自分の足も濡れてます。台風が去って海の水温もだいぶ下がってきた。
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小さなヤドカリさん、お久しぶり。11時8分
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練習は2班、10名ほど。
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足元のざぶざぶ感がいい。
因みに今日の練習は10月25日の海上座り込み行動に向けて。果たして実施で来るか。台風22号の接近によっては無理かもしれない。
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太鼓の音が聞こえてきた。日本山妙法寺の皆さんだ。13時26分。
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安次富浩さんの話を聞く。妙法寺さんの沖縄平和行進。10月19日スタート、29日まで。辺戸岬から糸満まで。途中、高江、伊江島、名護・辺野古、嘉手納、読谷、宜野湾、県庁、米須などを巡る。31回目の平和行進。ご苦労様です。
私は懐かしい人にあった。今、上人の彼の意外な過去を聞いた。お一人お一人が平和に向けて頑張っているのだ。
今日の来訪者は案外賑わっていた。神奈川のkさんがきた。漸く会えたと。そりゃ、私が居なかったから。すいません。
ゲート前テントも、台風対策後の復旧を進めたようだ。ご苦労様。搬入車両なし。
選挙は1区から3区は勝ったが、4区を落とし、宮古の市議選も石嶺さんが落ち、残念な結果もあり、無念だ。でも頑張るしかない。

2017年10月23日 (月)

また、これだ!どうしたら次に繋げるのだろう(17年10月23日)

 2017年の総選挙の結果は、またまた、自公が300を越えた。自公、維新、希望の党の改憲派が楽々3分の2を越えた。何故こうなるのか。特に若い人たちの自民支持が高いらしい。自滅への道をまっしぐらなのか。

 特に今回の結果は、国の財産を私物化する安倍首相の政治を、議会制民主主義破壊の政治を、立憲主義破壊の政治を、戦争にひた走る政治を是認したのだ。原発の事故を霧散させ、基地のことなどしらんぷり。
 これで、安倍政権は安泰であり、改憲にひた走り、人々の基本的人権を踏みにじり、地域の自治を根絶やしにしてくるだろう。
 だが私たちは、絶望してはいられない。アベノミクスのままに自滅するわけにはいかないのだ。ぎりぎりのところで、立ち上がった立憲民主党が頑張るかもしれない。いや、彼らも言うように、私たちがたちあがるときなのだ。共産党は随分議席数を減らしたが、これからも野党共闘を進めるといっている。私たちが政治にコミットする以外にないのだ。
 沖縄の闘いは、日本の闘いであり、アジアの闘いだと、私は言って来たが、それ以前に、私たち一人ひとりの闘いなのだ。ここから何を学ぶのか? ここから多くの「?」をかみ締めながら、どうするのか、沖縄は考え始める場になるだろう。沖縄では、これから18年2月の名護市長選が始まるのだ。
 72年前のこの国は、一人ひとりが考え始めることをほぼ完全に封じ込めた。すべてを天皇様の国家に献身させ、命を捧げさせた。この二の前をさせようというのが、安倍政権だ。だがちょいと、大いに違っているのが、大日本帝国ならぬ、米日同盟の、米日安保の政治に身も心も捧げよと。はぁー?! 
 実は、これはこれからこうなるという話ではない。放射能を浴びても、「直ちに影響はありません」といわれてきた。米軍が事故をおこしても、ごまかすだけの政治であり、住民が殺されても、文句言うなと言われてきた。沖縄に多くの犠牲を押し付けてきたのだ。
 まだ気がつかないの?! 豊かなんだから我慢我慢じゃなくて、実際にどんどん貧しくなっている。孤立している。自殺に追いやられてもいる。
 こうした違和感を解き放ち、生き延びて、生きるための術を私たちが見出していこう。勝つ方法は諦めないことだ。私たちに愕然としている暇は、もはやないのだ。

2017年10月22日 (日)

沖縄の選挙区はこうだ

 沖縄の選挙区は、2区、3区ともに、20時と同時に新基地建設反対の候補が当確。2区、照屋寛徳さん、3区、玉城デニーさん。良かった! そして大接選と言われていた1区、赤嶺政賢さんも当確。後は4区か。オール沖縄の勝利を!

 それにしても「日本」の開票結果をみていると、この国の未来は相当厳しい。深刻だ。安倍ファシズムを堂々と受け容れていく心性を、どうしたらいいのか。問題を問題として見て取れない人たちの悲しさ。選択肢が塞がれているのだろうが、ここをこじ開けていく力と方法が不可欠だろう。

台風の間隙をぬって無事帰還(17年10月22日)

 無事に帰ってきました。今度ばかりは、飛行機飛ばないかと思いましたが、沖縄周辺の台風は、やや東に逸れ、東京周辺はまだ早く。名護までのバスも雨降らず。下車後は風が強かったものの無事帰還。やれやれ。

 懸念していたとおり、自宅の窓ガラスの鍵を掛け忘れていたものの、雨が中に入った節はなく、アー良かった。
 
 地形図、図書、ウォーキング用の靴などを買ってきましたが、ちょいと外したものも。慌て者はダメだ。成果はいろいろあったものの、疲れた。パソコンとプロジェクターと資料類を担ぐと、重いわ。
 同じ飛行機で辺野古に来る人がいて、お元気そうだった。この明と暗。何がそんなに違うのか? お元気でこられるのはいいのだが、このギャップは何でしょう。
 しかし東京は行くたびに物価があがっていないか。もうだめだ。行けないぞ。交通費も食費も考え直さないとダメだ。また、2日もいたら、こちらの目が、ぎらぎらになっている。警戒の目。それだけで、疲れる。東京なんか、住むところじゃないな。まったく!
 ひとまず、シャワーを浴びてから。因みに開票作業ですが、沖縄県等、開票作業が明日以降に延期になったところがちらほら。島の交通は弱いから。台風がきたら、ひとたまりもないのだよ。台風でこうだからね。戦争になったらどうなる? 政治に係わうと言う人はしっかりと考えておくこと。また、見殺しかい。人を見殺しにして、国を守り抜く、汚さ、えげつなさ。私利私欲願望に覆われたこの国を、いち早く退場させましょう。

2017年10月18日 (水)

これから東京へ出かけます(17年10月18日)

 これから東京に出かけます。東京の皆さん、宜しくお願いいたします。東京は寒いんですかね。実感わかないです。戻ってくる予定は、投票日の22日ですが、台風で帰ってこれるのか、いささか心配です。それまでに、必ず投票に行ってくださいね。皆さん、戦争や軍事化の強化を招かないような結果をだしましょうよ。宜しくお願いしたします。チバリョー!

 

2017年10月17日 (火)

CH-53の飛行再開は、調査結果の公表後だと言ったばかりだが

 2017年10月11日17時過ぎに東村高江区車集落のそばに不時着し、炎上・爆発した大型ヘリCH-53の同型機は、96時間後まで米軍は飛ばさないとしていましたが、その16日朝は、姿かたちは認められませんでした。

 今日10月17日の新聞報道で、調査結果の終了後まで飛行再開をしないとありました。また、暫く時間がかかる見通しが書かれていましたが、先ほど入ってきた情報によれば、18日にも飛行を再開させる方針だそうです。詳細は分かりませんが、17日午後から残骸の回収作業が始まったようですので、回収作業の終了(証拠隠滅)をもって、飛行を再開する可能性が高いのではないでしょうか。
 
 私たちは、米軍の動向を注目しなければ、なりません。因みに沖縄県警は捜査の蚊帳の外におかれたままです。

大阪9区に服部良一さんを、長野5区に曽我逸郎さんを

 衆議院選挙も後半戦に。沖縄は事故などあって、青息吐息。友人2人がでているのに、だんまりとはいかんだろう。慌てています。

 大阪9区は、野党共闘になった社民党の服部良一さん。大阪の反戦運動などでの長年のおつきあい。安倍退陣へと奮闘しています。彼は9月に訪米していたようです。日本の余剰プルトニウムを放置していたら核爆弾をたくさんつくれる規模に膨らんでいます。日本にも核武装論者がいる時代ですから、油断できない。
 服部さんは沖縄にも度々来ています。ただの護憲論者でない、沖縄の問題にも誠実に取組んでいる人です。よろしく。大阪9区は、茨木市、箕面市、池田市、豊能町、能勢町です。
 長野5区は曽我逸郎さん。彼は中川村村長でした。地道に美しい村を守りながら、平和にも取組んできています。私が知ったのは辺野古の海の上でした。一見、村長さんらしからぬ、静かなたたずまいの人。えばりんぼうではまったくありません。いつもただひとりで、何度も辺野古にきてくださいました。
 
 こういう人が衆議院議員になれたら、日本の可能性もまだあるんじゃないでしょうか。お勧めです。
 しかし改憲派が3分の2を越えそうだとかの予想もあり、安心できません。戦争で何が守れるのか真剣に考えてもらいたいです。そんな愚劣なことにお金を使わずに人々の生活を支えるために、財政はあるはずです。私物化や軍事産業への投資など一銭もいりません。
 最後まで諦めずにまともな人に投票を呼びかけましょう。

がん張りやさんは誰か

 2017年10月17日。雨を突いて期日前投票に行った。家を出たら、オオシマゼミが元気一杯鳴いていた。この雨にめげないんだ。凄いなと自分は思いました。途中で名護漁港の脇の河口に珍しそうな大きな鳥がいました。なんだろう。ハクチョウってことはないだろうし、ガンかな。気になるので、近づいて見たら、なんだ。アオサギでした。スタンディングパターンでなく、横に反っている感じ。アオサギらしからぬポーズ。雨に打たれて、めげていたのかな。思わず同情してしまいました。自然界で生きるのは厳しいですからね。

 頑張り屋は、オオシマゼミ、自分、アオサギか。自分勝手な自己満足の巻き。

 

期日前投票に行ってきました(171017)

 今朝から名護市内は豪雨。なかなか小ぶりにならない。仕方なく踏ん張って行ってきました。22日の投票日に帰ってくるので、帰ってきてからでも言いかとも思ったのですが、台風が22日最接近の予報なので、重い腰をあげた。

 期日前投票所は名護市の選管の脇。中央公民館のある敷地内です。小選挙区、比例、最高裁長官のバツツケの3つ。小選挙区は悩みようがないのですが、問題は比例区。党としての安定性があり、新基地建設反対等を強めるために、日本共産党を選びました。小選挙区はむろん、玉城デニーさんです。「ひたむきに沖縄、ブレない信念」を買っています。彼は自由党でしたが、今回は無所属で、オール沖縄の候補としての信念を貫いています。
 相手候補の自民党の比嘉なつみさんは「みんなの笑顔のために」といいながら、笑顔でない。渋顔。フォトグラファーが下手なのか、ご本人が言っている事とやっていることに矛盾を感じて、笑えなかったのか。分かりませんが。
 なつみさんの「7つの公約」を見ても、現役世代の不安解消、以下経済・医療・交通・文化・空手などをとりあげていますが、肝心要の基地・安保政策はひとこともなし。基地を永遠にしながらのリゾート振興等、マジにいうんですかね。基地をなくしてこそ、海外の観光客を呼べるんじゃありませんか。いざとなったら、銃を向けるような国に、誰も安心してこれませんよ。
 やっと帰ってきたら、デニーさんから選挙の葉書が来ていました。投票しましたから。最後まで気を抜かずに頑張ってください。
 
 

豪雨で期日前投票に行けないぞ!-ヤバイ(17年10月17日)

 今日は明日からの講演準備で辺野古をお休みしています。18日の文を概ね創ったので、19日の文に取り掛かる前に、投票に行こうと思っていたが、いつの間にか大降りの雨。台風21号の前ふりだろうが、これは困った。タイミングを見計らいつつ、どこかでいくしかあるまい。予報では22日に沖縄島に最接近するらしいが、今から雨は早すぎだろうに。

 今回の選挙で私の写真が使われている。オール沖縄の候補の政見放送に、墜落したオスプレイの写真が1枚。また、こちらはSNSへの投稿らしいが、頭上を飛んでるオスプレイを使いたいとのメールが届いた。ありがたい。
 無断使用は固くお断りしています。著作権侵害になりますからね。
 
 

台風の接近に備えて撤収が始まった(17年10月16日)

2017年10月16日 曇り。風強し。巡視船1、警戒船数隻。海保のGBも朝から目立っていた。

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辺野古川河口。ダイサギとコサギ。8時35分 このコンビが来るとは、冬が近いのか。まだ暑いが。
無線から台風対策と思われる撤収作業が始まっていると。手回しいいな。
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9時5分。大浦湾から作業台船1が出ていった。すばやい対応だ。オイルフェンスやフロートも外しているらしい。
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テント前にはミナミコメツキガニ。幾つかの群れがいる。9時5分
10時過ぎ、来訪者が重なる。私も3グループに次々と話した。韓国の民衆団体の来訪も。私は国際連帯の重要性を説いた。
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テント前。ツノメガニは元気。10頭ぐらい要る。11時51分
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ツノメガニ、砂地に潜る。時々2匹がつつきあいになるのだが、上手くとれず。
ヘリ基地反対協の記者会見。13時から。
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ダイビングチームから。13日の撮影の写真を示しながら、N5護岸付近の海でコンクリート
ブロックに挟まれて割れたサンゴなどあり。
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これは以前に防衛局は使用しないといっていたアンカー。突き刺している。
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全国自然保護協会の安部真理子さん。サンゴ礁等の海洋生物の専門家。工事が始まって以来、ジュゴンは追い出され、地形も変化しつつある。サンゴを国は移植すると言っているが、辺野古崎付近と移植先とする環境が合うかわからない。慎重な調査を経てから考えるべきだ。拙速の工事に待ったをかけるべく、丁寧な説明をしていた。
15時過ぎに今日の工事の概要を確認に行く。
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アルソックが6名ほどなにやらやっていた。戻っていく。15時18分。
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オイルフェンス、フロート等片付けられた。15時18分。
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オイルフェンスを片付ける作業船。お疲れでした。
これで1週間は海上付近の作業はないだろう。
因みに今日もゲート前からの搬入はなしだった。

ネコタンの独り言(17年10月16日)

ここはテント2.カヌーメンバーがなにやらカヌーを出してきた。撮影だと。ならば近くで寝ていたネコタンを乗せたら。

 
 やってみた。これは絵になるか。
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いやー、落ち着いてくれない。安定が悪いせいなのか、猫に落ち着きがないのか。
「人間の勝手で、俺様の自由を奪うな!」と鳴いたとか。ほんとかよ。

2017年10月16日 (月)

高江-メインゲート前で抗議集会(17年10月15日)

 2017年10月15日、ヘリパッドはいらない高江住民の会主催で緊急集会が開かれた。

その前に、私たちは現場に再び立ち寄った。
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機体はそのまま放置されていた。
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米軍のテントが増設され、給水車がきていた。残骸をいつ持ち去るつもりなのだろうか。
メインゲート前には緊急集会にもかかわらず、多数が参加。
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メインゲート前。門が閉じられていた。
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12時集会開始。経緯を語る。
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住民の会安次嶺現達さん。恐れていたことが起きてしまった。新たなヘリパッドができて、生活が侵害されていたが、もはや北部訓練場撤去しかないと語気を強めた。
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心労で今日は欠席の仲江久美子高江区長からのメッセージを読み上げた。ぎりぎりの想いが伝わってきた。
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平和運動センターの大城悟さんも強い決意を語った。
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今日の集会を提起した一人の伊波義安さん。ご自身が高校時代の1959年に宮森小学校にジェット機墜落(18名死亡)の事故を振り返り、怒りがこみ上げて。繰返される事故に対して、全基地撤去、海兵隊の退去だと。
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二見以北10区の会の浦島悦子さんは、昨年末の安部へのオスプレイ墜落を巡る顛末を語った。米日政府に対して、絶対に許せないと。
やんばるの島ぐるみ会議から、東村、大宜味、国頭の島ぐるみ会議がそれぞれ思いを語る。皆、事故を繰返させないためには、北部訓練場そのものの撤去しかないと。
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ゲート前。
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歌を歌い思いを共有する。
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オー!
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規制線の前で、闘いの決意を固める。参加者は200名。13時。
米軍は誰も出てこなかった。

2017年10月15日 (日)

ゲート前からの搬入はないが、仮設道路の工事は進む(17年10月14日)

 2017年10月14日 晴れ。風・波強し。海上行動中止。巡視船は1隻いたが、15時頃、中城方面に引き揚げていった。今日もゲート前からの車両搬入なし。ひと安心。これは、機動隊の配置の問題だけではないのではないか。指揮系統の2重化ができないのではないか。

 だが、テントから海辺をみていると、仮設道路の作業は行なわれているようだ。
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トラックが来ている。作業ヤードから根固め袋材をもってきているようだ。13時51分。
フェンス沿いに行ってみる。
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バナーも元気に踊っている。
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ずらずらーと。100枚を越えている。
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アルソックが一枚一枚数えている。
辺野古側中間点。辺野古崎側に伸びています。14時12分。
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N-5仮設道路が右に伸びている。
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この斜面は、ここ数日変わっていない。
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護岸先端部からシュワブを見る。14時18分。来訪者は少ないが確実に来ている。

ワンコとオカヤドカリ(17年10月14日)

 ちょっと余談(余真)ですが。

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他愛ない写真で、恐縮です。子犬が噛んでいるのは、ただの貝殻ではありません。まだ小ぶりのオカヤドカリです。猫もオカヤドカリで遊んでいましたが、犬も遊ぶんだ。
 オカヤドカリは迷惑だ、と思ったでしょうが、磐石のヘルメットに包まれて、万全です。ワンコごときに。やられないぞと粋がっていたとか。
 私は、ちょっと疲れて。いささかの息抜き。

ここは別天地?(17年10月11日)

2017年10月11日晴れ。金武岬にある米軍のブルービーチに米日共同演習を探りに行った。不発。では。

キャンプハンセン近くの道を海側に左折。億首川河口に広がる耕作地を行く。
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田芋の名産地。
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沖縄島には珍しい水田がひろがる。
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ツバメが集結。リュウキュウツバメではない。秋の渡りの光景だ。
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ブルービーチ入り口。誰も居ない。
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ブルービーチ入り口近くから金武の町とキャンプハンセンの演習場をみる。
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上陸演習場のブルービーチ。誰も居ない。
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8時52分。気分は風流に。昼間の月もいいな。ボカシをいれれば、1枚の絵だろう。
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農耕地のダイサギ。
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ダイサギ(右)チュウサギ 因みに、この耕運機は動いているのです。
ハルサーは、田畑の害虫を食べてくれるサギを歓迎している。だからサギも全然恐れていない。
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アカバナー ちょっとした光が花を浮き立たせてくれる。
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今日はやけにセイタカシギがいる。しかし外した。構図、ピント、シャッター速度をあわせるのはなかなか難しいのだ。このシギの飛び上がり方を学習しておかないと、カメラは追いつかない。
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アオアシシギ。懐かしい。
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セイタカシギとアオアシシギ。コンクリートに覆われていない川なので、生物が多く、シギが多いのだ。そうでなければ。
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アカアシシギ、イソシギ、トウネンなど。いるねぇ。嬉しい、嬉しい。
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アオアシシギ。
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左がアカアシシギ。沢山いるので、目移りして、構図を決めきれない。贅沢な悩み。
半日でシギチドリを堪能しました。基地さえなければ沖縄は野鳥天国でもあるんだな。

炎上ヘリから放射性物質飛散?

 在沖海兵隊は、事故後3日目の14日になって、機体の一部に放射性物質が使われていると公表。健康被害をもたらす量でなかったとか、既に全量を取り除いたとしている。

 このばあい、健康被害の問題が最大の問題であるが、一方的な見解を言うだけでは、お話にならない。事故発生時に消防当局や住民に伝えないことに、恣意を感じざるをえない。機体は、何度も爆発しながら燃えたのだ。米軍が全量を安全に取り除くことは、不可能な状態だっただろう。全く説得力のない説明だ。
 2004年8月の沖縄国際大への同型機の墜落時には、ストロンチウム90が使われていたと、随分後になって公表された。このとき、日米間で、飛行機等の事故時の安全対策のガイドラインが交わされ、危険物搭載・積載の場合、通報するとのガイドラインが履行されなかったのだ。
 14日午前、琉球大の矢カ崎克馬名誉教授(物性物理学)が現場から約300m離れた外周規制線付近の牧草地で調査したところ、ベーター線を81ベクレル(1へーホーメートル当たり)検知。また県も調査中だが、まだ明らかになっていない。詳細の調査に1ヶ月を要するらようだ。
 人命よりも軍の機密を重んじる米軍のやりかたを、あらためさせなければならない。そもそも平然と民家や農地(牧草地も農地)等の人間の生活圏に侵入する演習を許していることじたいが、米軍の横暴を助長しているのだ。

「事故原因と安全が確認されるまでの間」とは?

 2017年10月11日、17時過ぎに墜落・炎上した米国海兵隊(普天間基地所属)の大型ヘリの事故を巡って、あたかも日米政府間で齟齬が生じているような報道がされている。米軍は12日朝~96時間(4日間)とし、小野寺防衛大臣は、停止期間は「事故原因と安全が確認されるまで」としているようだ。この限りでは、意見の相違はありそうだ。だが決定権を米軍が握っているのだ。だから安倍政権が米軍に突っ込みを入れない限り、押し切られてしまう。

 この機体は、去る6月1日、久米島に緊急着陸した機体であった。その同じ機体がやってしまったのだ。要するに、原因の究明も、十分な整備もやられていなかったから、事故ってしまったのだ。突然の事故でないというしかあるまい。
 米軍は、このことを認識して、4日間と言うのだろうか。この4日間は、土日を含む日程だから実質2日間しかないのだ。これだけみても、米軍がまじめにチェックする気がないのは明らかだろう。安全よりも軍の都合ー訓練優先、日本側、沖縄を馬鹿にしているのだ。原因の究明のためには、機体のチェックと、飛行経路の確認、乗員からの聞き取りは、最低限のことだろう。
 日本政府は、上記のことを踏まえれば、日本側が事故原因を調べる権限をもたなければ、いつまでも曖昧にされてしまう。本気で地位協定を変えなければ、太刀打ちできまい。そこまで腹をくくってから、「事故原因と安全が確認されるまで」といわなければ、言葉だけのつよがりに過ぎないことが透けて見えてくるのだ。沖縄を騙す防衛省はいらないのだ。沖縄を騙す米軍もいらないのだ。

2017年10月13日 (金)

ゲート前の搬入、今日もなし(17年10月13日)

 今日は昨日の過労動がたたって、昨日中にブログを書けなかったので、朝から漸く書きあげた。11時頃、家を出た。バス待ちをしていたら、ゲート前の方が車を止めてくれた。ありがとう。彼の話によれば、昨日、今日とトラックによる資材搬入は行なわれていないと。まずはめでたい。機動隊が墜落事故の警備にまわされているからだろう。昨日は名護署長まで高江でしたからね。

 テントに行くと、来訪者に追われているT君。私もいくらか話した。やはり、今回の事故のことを取り上げざるを得ないのだ。久しぶりにテンションがあがった。中に年末に沖縄を素材にしたお芝居をやる集団が来ていた。説明をKさんが長々とやってくれた。私は座長格の人としばし懇談。おもしろいものができれば、いいのだが。少々期待したい。
 今日の海には、巡視船や警戒船は出ていない。今日も波高しなのだ。どうやらフィリピン方面に台風が発生。海上行動も早々に引き揚げたそうだ。
 ただし辺野古側の工事はちまちまやっていた。詳細を掴んでおかなければなるまい。

事故騒ぎですっかり忘れていたが(17年10月13日)

 今日、17年10月13日、辺野古テント村に、11日に公務執行妨害罪の嫌疑を掛けられて逮捕された女性がお見えになった。翌日釈放されたと。よかった。実にお元気そうだった。妹さんが私のブログを見つけて教えてくれたと。ただペットボトルでなくて、コップだったと訂正が入った。

 機動隊は、自分たちで人を強制排除しており、そこでの混乱を「事件」に仕立てるのだから、呆れるばかりだ。何が「公務」であり、「執行妨害」なのかの基本の基ぐらい自覚すべし。地検にもあきれられるぞ。

◎もと記事http://poyamahide.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-de7b.html

大型ヘリの墜落・炎上事故に対する沖縄県の対応

 県は、17年10月11日に起きた墜落・炎上事故に対して、米軍幹部に県庁にきて、謝罪するように求めている。これまで、こうした事故等の場合でも、県側が4軍調整官のいるキャンプ瑞慶覧などに出向いてきたが、今回は、堪忍袋の緒が切れたようだ。事故を起こした責任者が県庁にくるべきだと。極当たり前のことをいっている。 

 翁長知事は、12日午後、現場を視察した。
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視察後、記者会見に応じる知事。12時51分。言いようのない気分が漂っていた。
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 帰途に着く翁長知事に、激励を送る人々。ともに頑張ろうだ。13時8分。
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ついでにふれておくが、この左側の男が沖縄防衛局の広報の責任者。翁長知事が何時に来るかは、知らないと抜かしていた。知事側が、抜き打ちでくるはずがないではないか。こんな常識もないのは、沖縄防衛局・この国だ。
 この日、知事は県庁で、自民党の岸田文雄政調会長と会談し、要請書を手渡した。そのなかで、読み上げるのも虚しいばかりだと、断じて許せないと抗議した。要請書は①事故原因の徹底的な究明、②実効性アル再発防止策が講じられるまでの同型機の飛行中止。
 岸田政調会長は、「県民に十分納得いただける結果に到っていない案件がたくさんあるのは重く受け止める。政府にしっかり思いを伝える」と答えたそうだ。
 また富川盛武副知事や謝花喜一郎知事公室長も外務省、防衛省の出先機関に申し入れている。ストロンチウム90などの放射性物質の調査を現場への県の立ち入りを認めるように求めた。また、現場近くのダムへの影響調査、地主への補償を国の 責任で行なうように要求した。室長は消火活動に当たった国頭消防の隊員の健康診断を国の責任で行うことも要求している。

車から次のバス停まで歩いた(171012)

高江発バスは18時40分。私は車(くるま)から南に次のバス停、魚泊まで歩いた。途中で暗くなってきたが。18時30分着。

 一休みしているとある男性が近づいてきた。彼は朝のバスに乗っていた人だ。「高江から歩いてきたんですか」。「いや現場近くから」と私。
 彼はご苦労様というそぶりを示しながら、「自分は昔、あの土地の開墾を手伝ったんですよ」と。そうだったのか、と私は黙って頷いた。米軍へのいいようのない怒りが彼に漂っていた。
 ついでに彼に言われてしまった。名護市街で時々お見かけしてますよと。私は今日お会いしただけなんだけどな。別に自分は派手なかっこうしているわけでも、いつもカメラを持っているわけでもないのだが。
 バスが予定通り来た。私が降りる名護十字路に着いた時、猛然たる雨になった。たまらず、近くに居たタクシーに乗った。運転手さんと話になって、「本土の人?」と聞かれた。「4年前から」と私。彼は大先輩だったのだ。高江から来たバスを降りたのをみたらしく、墜落の取材だろうと思ったようだ。そうだよねという想いがよくつたわってきた。嬉しくなり、励まされた。ありがとう。

大型ヘリ墜落現場を追う③(17年10月12日)

 午後一休み中、雨に降られた。濡れた。

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大型の米軍MPの車両が県道70号沿いに停まっていた。13時30分。
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再び現場付近をみると、先ほどの車両とテントが設営されていた。15時33分。
今日明日には片付かないということか。
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あらためて見る。残骸だな。ほぼ3時間も燃えたのだし、ぐちゃっていっている。墜落の物理的な破壊よりも、燃料が燃え、何度も爆発したことによって、粉々になったのではないか。そうでなければ、乗員が無傷なんてことはありえない。また、ストロンチウムも飛散しただろう。海風だから放射性物質は人家側に飛んだはずだ。これでは、牧草は使えないだろうし。ヤンバルクイナも営巣している場所だというし。米軍と日本政府はどう責任をとるつもりか。口ばかりの謝罪はいらない。
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沖合いをAH-1対地攻撃機が飛ぶ。2機。ここは演習場ではないぞ。16時30分。海面から約60mの高さを飛んでいるようだ(陸地の高さと比較した推定値)。
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16時48分。帰っていく海兵隊。10名ほどが乗車。
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こちらも海兵隊の小型トラック。撮れなかったが、スコップ2つと茶色のビニールの袋があった。土壌を採取したのではないか。17時11分。
17時30分私は現場を離脱。

大型ヘリ墜落現場を追う②(171012)

 私が撮影していた場所でテレビ局が中継するというので、私は中座した。

牧草地への入り口に降りる。
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ここが外周規制線。警察が配置についている。11時17分。
立ち入り禁止の看板は牧畜業保護の、伝染病予防の為のもの。だが、米兵も警官も無視。
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どうも、岸田文雄政調会長がくるようだ。11時24分。正面の彼は沖縄防衛局広報。2台目に乗っていますと報道に説明したが、ウソだった。
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11時42分、1台目で来た。
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2台目が公安。3台目。自民党の沖縄の候補者が乗っていたようだ。
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機動隊に規制されたが抗議。11時44分。
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しばし騒然。11時44分。日本国自民党に怒りをたたきつけた。
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今度は米兵に抗議。11時54分。
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現場の責任者に抗議。11時58分。警察は誰を守っているのか?! 
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沖縄県民ならば、この思いを共有したいものだ。12時1分。
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12時8分。出て来た。中に居たのは24分。何をみたのか、きいたのか。国場幸之助の選挙ポスターが見える。
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じっと肖像権侵害を続ける彼らは、沖縄県警通信担当。12時18分
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植民市支配反対の横断幕を掲げる。12時38分。
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また米兵。12時39分。彼らは、事故の際は、自家用車で来ることことが多い。目立たぬようにか。沖縄県警の機動隊が米兵を守る。
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米兵を守る機動隊。12時39分。
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怪しいものが見えたぞ。12時39分。
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線量計2台。12時39分。やはり機体に放射性物質を使っているのだろう。これを量るのだろう。
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MPが出てきたので抗議。13時1分。
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伊波洋一参議院議員が中に入った。県知事も内周規制線まで入った。伊波さんは内周規制線と外周規制線の区別を説き、すくなくとも地元代表やマスコミは内周規制線まで入れるようにし、事故の隠蔽を防ぐべきだと。
因みに伊波洋一さんは、2004年8月13日の沖縄国際大に同型機が墜落時の宜野湾市長。ご自身が、当事、米軍や沖縄防衛局と渡り合ってきたので、問題をしっかり把握している。
 私たちは、米軍の占領状態を許してはならない。

大型ヘリ墜落現場を追う①(17年10月12日)

 2017年10月11日17時20分ごろ大型ヘリCH-53Eが東村高江付近の牧草地に墜落・炎上した。乗員7名は、全員無事、即、同型機に乗り移り離脱したようだ。

 まだ原因はおろか、事故に到る状況すら何一つ明らかにされていない。私は取り急ぎ翌朝、現場に向かった。
 現場は東村高江区の南側、車(くるま)。私有地であり、牧草地。高江の小学校から南南西に1500m、人家から250m余り、県道70号から350m、沖縄の水源地である福上湖まで1000m余りの場所だ。
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 付近のやんばるの森。
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これが残骸。場所は牧草地だが、やんばるの森を今の地主さんの先代が開墾して、牧草地にしたのだ。
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人家から海側を見る。現場までの近さが分かる。(上の写真参照)
私はバス停の高江まで行き、いささか戻った。
そして、墜落現場の北側の尾根から現場に近づこうとした。だが、
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既にここから入ろうとした人が規制されていた。7時42分。
よく聞けば、不用意に入り、米兵に見つかってしまっただと。私はガチで彼らを怒った。
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正面の警官の先から見えるのだと。200mほど先が現場だ。
仕方なく戻った。
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一番近い人家から。この道を曲がりながら行くと、牧草地に着く。8時9分。
車両は米軍と警察車両。
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捜査チームだろうか。現場から戻ってきた。8時47分。
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現場を見渡せる場所で、東村議員に説明する防衛局職員。型どおりの話で、具体的な話は一切なし。
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付近を飛ぶ県警ヘリ。警戒しているようだ。誰を? 9時11分。
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沖合いを飛ぶオスプレイ。2機飛んだ。東へ。9時22分。落ちても性懲りはないのだ。
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警察官と米兵が25名あまり。11時7分。何を協議しているのか。
続く

2017年10月11日 (水)

午後選挙の現場から辺野古に戻ってきた(17年10月10日)

2017年10月10日、午前のおもろまちでの出発式の様子は寄稿ずみ。大急ぎで3区の玉城デニーさんの街頭演説に間に合うようにと踏ん張ったが、間にあわず。仕方なくテントに戻ってきた。

 辺野古のバス停を降りた。
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選挙の掲示板があった。3区はこの3名(1名は未だ張れていない)が立候補。新基地建設に反対してきたのはデニーさんのみ。
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アカバナー。この建物の裏手にオスプレイパッドがあるのだ。
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昨日の午後、巡視船は帰っていったが、また来た。pl63.
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テント前。キアシシギが必死で餌を採っている。
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狙いを定めている。
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今日も海上行動中止。工事はやっているようだ。
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工事は進む。然しまだ道の完成はまだまだだ。

海上は荒れ模様(17年10月9日)

 2017年10月9日。概ね晴れ。波高し。海上行動は中止。

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8時53分。雨雲に覆われた。
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テント前。ここまで波がくるのは珍しい。10時24
分。
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ふっとみたらウインドサーファーが基地の中に入るのか? もしかしたら米兵か。
11時29分。
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テントの中で。小ぶりのオカヤドカリ。
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工事の現況k1付近。
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N5付近仮設道路が渚沿いに拡がる。
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辺野古側全体
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フェンス沿い。
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生コンプラントの斜面。丸裸。雨が降ったら、赤土が流れ出す。国は無頓着。

ボヤキ、ボヤキ、ああ(17年10月11日)

 今日は金武町にあるブルービーチまで取材。日米共同演習。結果は0。海岸での上陸訓練をみることはできなかった。10月10日からなのだが、まだここでやっていないのか。痕跡もなかった。

 一方で、多数のシギ・チドリ類をみて、ご満悦。稲の水田、田芋の水田、川原に多数。沖縄でこんなに見たのは初めてか。
 帰りに宜野座村松田あたりで、米軍の消防車2両とすれ違った。これはまた山火事を起こしたのか。キャンプハンセンの演習場で山火事だったようだ。
 朝、国道329で、米軍の弾薬を積んだトラックが南に走っていったが、この弾薬が火災の元か。全く! そして夕方の大型ヘリの墜落・炎上。緊急車が自宅付近をサイレン鳴らして通過。また米軍の消防車も。
 確か、安部にオスプレイが落ちたのは、16年12月13日21時過ぎ、8月5日にオーストラリアで落ちて、先日の石垣空港では緊急着陸、5日間も飛ばず。こちらも丁度取材。そして今日か。今回のは2004年8月13日に沖縄国際大に墜落した機種。
 日米地位協定は墜落も擁護。真実を隠し、責任を回避。死傷者が出ても出なくとも。そして墜落現場を米軍が管理。地元の警察は米軍のガードマン。消防は米軍が依頼しても用済みになれば、現場にも入れない。米軍は墜落現場が私有地でもおかまいなし。
 もういいかげんに、米軍の奴隷はやめませんか。沖縄は許しません。日本はどうするか? ボヤキを怒りに替えて、闘う以外ないでしょう。
 安倍さんは、ナショナリストを装った米軍の手先に過ぎないのだよ。いいいかげんに気づけよ!

北部訓練場で大型ヘリが墜落・炎上(17年10月11日夕刻)

 今入ってきたニュースによれば、北部訓練場(東村車周辺)に降りようとした大型ヘリが着陸時に失火したもよう。詳細は不明。車は高江集落から南西に約2キロの場所。私有地の牧草地だと連絡が入ってきました。 画像が出ています。否、黒煙を高々とあげており、墜落でしょう。

 

 私は、本日17時過ぎから緊急車両が何台も行きかうのを目撃しました。国道58号から329号に入り、トンネルを抜けて、高江方面にむかったものと推察されます。また他の警察車両2台は、58号をまっすぐ北上。18時45分には米軍の消防車両が向かいました。鎮火していないもよう。
19時16分、再び、米軍消防車が自宅近くを通過。全然消えていないのでは。
 
ニュースhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171011/k10011175021000.html

水がかかったから、公務執行妨害だって!(17年10月11日)

 今日のお昼頃の話。機動隊が工事車両を通そうと、例によって、シュワブゲート前で強制排除。このとき、ある女性がぺットボトルの水を飲んでいた。其のとき、押された人が居て、その女性に当たり、機動隊員の顔だか、衣服に水がかかったらしい。これが公務執行妨害だって!?冗談も休み休み言うべし。

 どう考えても、500ccの飲料の10分の1もかかるまい。これで公務が妨害されるって、どんな公務?お話にならないな。
 私に言わせれば、確かにバケツ1杯の水をかければ、公務執行妨害の嫌疑が及ぶかもしれない。仮に50ccの水が運悪くカメラに当たったとして、カメラが故障したとしても、偶然跳ね返ってのことならば、公務執行妨害を問うことは不可能だ。
 そのうち、雨が当たったから、誰かを公務執行妨害罪で逮捕すると言いそうだよね。沖縄県警さん。余談ですが、君たちには、恥って、ないのかね。この国はまだ「法治国家」なんだよね。

選挙は始まっても工事は止まらず(17年10月11日)

 沖縄防衛局は、これまでだと選挙期間中は基地建設の工事を止めていた。今回は無視。やっています。これは私の予想通りだが、この国は、工事は進行中であり、選挙の争点にはならないと言っている。やはりそうきたね。既成事実を積み上げれば、黙るだろうと。

 だからこそ、私たちは諦めないのだ。ついでにいうと、今回の選挙で改憲派が3分の2を取れば、これはほぼ新基地建設推進派。そうなると、公有水面埋立て法を改悪し、知事の権限を奪う条項をいれてくるかもしれない。これは大きいぞ。こうなる布石をとらせないためにも、私たちは自公・「希望」・維新・日本のこころも落選させなければならない。
  もうひとつ教えておこう。全国の機動隊は、今も沖縄に来ているのだ。確かに高江にも、辺野古にもきていないが、私が見たのは(17年10月5日)、那覇空港に静岡県警が配置されていた。沖縄の機動隊の補完として、配置されているのだ。
 これは昨年の機動隊の全国からの派遣について、各地で批判の声が上がったことが、影響しているだろう。日本政府は、こっそりと、目立たないところに応援を出しているのだ。せこいな! 許さない! 

疲れた頭にはこれだ-野鳥撮りまくり(17年10月6日)

2017年10月6日 晴れ。海上行動はやっていた。自分は石垣・与那国でバテバテ。疲れているので、野鳥撮りまくり。

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テント前の渚に来たキアシシギ。リュウキュウコメツキガニを狙っている。10時21分。
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潮が引いてきた。チュウシャクシギ。10時40分。
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チュウサギ。追い込み漁が始まった。季節限定の漁法みたい。10時49分。
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羽ばたいて小魚を飛ばしたところを採るのだが、ウルトラCのわざ。10時51分。
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再度テント前にきたキアシシギ。10時53分。
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ミナミコメツキガニを採った。
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なかなかうまいものだ。
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確実に採っている。
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油断していたら、海兵隊のゴムボートがでていた。11時55分。
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北側から出てきたCH-53.これは失敗作。13時32分。
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今度は2羽のキアシシギ。15時4分。
それにしてもここは、彼らにとって餌は豊富なのだが、数が少ないのは何故だろう。満潮時の逃げ場が限られているせいかな? もっと飛来してもいいはずだが。

2017年10月10日 (火)

文子さんのトーカチ祝い(17年9月27日)

2017年9月27日 11時からゲート前で文子さんのトーカチ祝いがある。

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いや、人があふれてる。10時50分。
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始まりました。歌・サンシン。「かじゃでいふう」など。
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生憎の雨。かじゃでぃふう。雨の中、踊るのも大変だが、撮るのも大変なのだ。
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ざんざんぶりのなか。櫂の鳩間節。師範はさすがにうまい。
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ピシッと決まる。踊り手が決まると、撮り手も決まるはず。
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あやかりの盃。
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稲嶺進名護市長もかけつけて、お祝いの言葉を。
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お祝いの言葉が手渡される。
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伊波洋一参院議員も駆けつけて、お祝いの言葉。
今日のビッグ・サプライズって、誰か?
晴れてきた。
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古謝美佐子さんだ。早速うたう。
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フラダンス。ミラマイの皆さん。
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「芭蕉布」。フラって、なんともいえない、チャーミングなものなのだ。
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伴奏が古謝さんだからね。
ここでひとこと。プロは歌が上手いだけでなく、ピシッと決まるのだよ。さすがだ。だからプロを撮るのは、ほんと楽。
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狭いところでやられると、いやはや一苦労。
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ウクレレでうたう。
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こんな時にでてきた海兵隊の大型特殊車両。火薬・可燃物を積んでいるようだ。12時37分。
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トーカチ(88歳)を祝福されて、ますます元気な文子さん。
北谷からきたおじさんの「ヤングマン」替え歌。
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失礼ながら上手くはないのだが、味がある。いい感じ。
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指笛。なるほどの音。
ゴスペルを歌う会もやった。
うるま島ぐるみは50名できたとか。
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十八番の「一坪たりとも渡すまい」などを歌う。13時31分。
私は疲れて、後半を失礼しました。
文子さん、これからもがんばろう。お元気で。お姉さまも。
参加者は300名を越えた。
この間、工事車両は入らなかったが、終わって人が少なくなってから入ったと。

沖縄でも衆議員選挙が始まった(2017年10月10日)

今日2017年10月10日、全国各地で衆議員選挙が始まったと思います。沖縄でも始まりました。私は那覇市のおもろまちで行なわれた沖縄1区の赤嶺政賢候補の出発式を取材してきた。ごく間単に報告します。

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おもろまちの沿道両側に支持者が並んでいた。9時10分。
私が沿道に着いたときには出発式は始まっていた。
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翁長雄志沖縄県知事のメッセージを読む翁長雄治那覇市議。
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城間幹子那覇市長も地元市長として、応援演説に力が入る。
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何もVサインではありませんが、ポスターの掲示板が「2」に決まったと報告を受けて、気勢をあげる。
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73年前の10月10日の那覇大空襲を忘れないと語り始めた赤嶺候補。沖縄の民意を無視してきた安倍政権を許さず闘おうと、熱が入る。
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発言を終えて、歓呼に答える政賢さん。
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日本共産党小池晃書記局長。安倍政権批判、オール沖縄で4区ともに勝ち抜こうと力が入る。
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集会終盤の様子。ここおもろまちは、基地が返還されてできた商業地。経済的価値も雇用も桁違いに伸びている。
9時50分、出発式終了。いよいよ沖縄が安倍政権を問う、たっぴらかす選挙が始まった。全国の皆さんとともに、戦争に向かいかねない、私利私欲に固執し、あからさまな独裁に暴走する政治を許さない選挙戦を全力で駆け抜けよう。きっと勝つ、勝たねば私たちの未来は奪われていくだろう。

朝から装甲車(17年09月27日)

17年9月27日 雨のち曇り後雨など、不安定な一日

海上にカヌーチーム2班で。
9時過ぎからシュワブの浜に水陸両用装甲車がでてきた。ちょいと見に行くか。
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最近バナーが多くなり、向こう側を見難くなっている。だからこそ、2重写しにしてみよう。
9時38分。
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装甲車7両だった。
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装甲車の前部にある波除け板で打ち合わせ。今日の訓練メニューの図のようだが、さすがによくみえない。9時44分。
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兵隊は30名余り。9時53分。
10時過ぎに海に出た。
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手前のK1護岸付近の仮設道路建設現場。9時44分。
10時30分ごろ、ゲート前で行なわれる島袋文子さんのトーカチ祝いに行きました。次に

2017年10月 9日 (月)

今回の選挙の何が問題か ①

今回の選挙は、皆さんが、私達が、生き続けられるか否かが問われる選挙になるだろう(巻1)

                             山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)

 

Ⅰ:私たちはどこに漂流していくのだろうか?

 明日(20171010日)、衆議員選挙が公示される。私は沖縄に移り住んで4年。いくつもの選挙を経験してきた。私が直に投票した人は全員当選した。それはともかく、今回の選挙は一体、どうなるのか。多分に不透明であり、いかなる意味があるのか。以下、ここを考えたい。

 このままいけば、安倍政権という泥舟に乗せられたまま、漂流し、ドボンと沈められてしまいかねないと、私は予測している。私は8月初めの時点で、「年内解散、あるいは10月中解散」と予測していた。ズバリ的中。安倍首相による解散を、そらきた!と思った。

 ただ、常軌を逸した解散である。何を選挙で問う解散なのかを提示せず、「国難」突破とか言われても。朝鮮半島を巡る危機が迫っているならば、選挙している場合じゃない。世論誘導だから、「対話でなく制裁を」と言い続け、改憲して軍事力行使に結び付けたいのか。しかし力の強いものが独り占めできる時代は、遠い過去のお話になっている(このことは「北」の政権にも言いたい)。夢よもう一度を願うのは、愚図である。

 また、人々は、長いものに巻かれていれば済む時代ではない。誰かにお任せでは、私たちは生き延びることはできなくなるだろう。このまま漂流していては、誰もがおしまいになるよと、私は言いたい。身を助けるのは自分であり、私たちなのだ。

Ⅱ:常軌を逸した解散-総選挙を巡る見通し

  ずばり言って今回の解散は、不都合な真実の森友・加計隠しの解散だ。国会での審議を押しのけ、改選して仕切りなおし、万が一首尾よくいけば、改憲ダッシュ。安倍ほど、自分が「裸の王様」だと自覚できない奴は、日本の過去の政界の中にも居なかったのではないか。鉄面皮にしては、大根役者過ぎる。 

 安倍首相は、議会制民主主義というお箱を壊すつもりだ。否、壊しつつある。こうした形式にもたれていては、もはや居直り続けられないから、言論を封じ込め、力任せに正面突破を図ってきたのだ。この先にあるのは正真正銘のファシズムだ。

 ただ安倍首相の目論見は、外れつつある。自民党が議席を減らしても、小池新党という別働隊が寄り添ってくれる。「希望の党」が。フ、フ、フ。改憲・ナショナリスト大連合ができれば、当面安泰。前原民進党を抱き込んで、有無を言わせぬ形での相対全うな人たちを排除する。こうした見通しは、うまくいきかけたが、枝野幸男の頑張りによって、立憲民主党ができ、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合が仲立ちを果たしながら、共産党、社民党の選挙協力の流れが出来上がり、対抗軸を作り出した。実に快挙というべきだろう。

 ただ、この盛り上がりが、小選挙区制という大きな壁を越えられるか否かは未知数だ。奮闘虚しく、改憲派が再び3分の2を越えるかもしれない。しかし私たちは、ここで躊躇していては取り返しのつかないことになる。何が何でも自民・公明・希望・維新の改憲4派に議席の3分の2を占められてはならないのだ。そうなれば、再び戦争への道に向かい、原発再稼動の中で事故や被災・テロ、さらに労働と暮らしの条件・環境がいっそう悪化して、日本沈没。泥舟が沈む。

  私たちは、こうなる前に手を尽くせるのか?残された時間は13日間。一気に解決は不可能だ。先ずは3分の1を越えて、次のステップに迎えるかだ。(17109日) 続く

 

2017年10月 8日 (日)

沖縄から衆議院選を考える ①3区のお二人

沖縄から衆議院選挙を考える-① 3区を巡る二人の主張 沖縄の3区は沖縄市、うるま市、名護市、国頭郡、島尻郡伊平屋村・伊是名村。

 予定候補は、無所属ででる前職の玉城デニーさん(57歳)と自民党の比嘉奈津美さん(59歳)。

以下は沖縄タイムスが106日にインタビューしたものから要約し、多少突っ込みをいれさせていただく。尚、同紙は座談会を両者に申し入れたが、比嘉さんの日程が合わなかったということで、個別の聞き取りになってしまったことは、残念だった。

 玉城さんは争点を「最大の争点は辺野古新基地建設の是非だ。翁長県政への評価が問われる選挙だ」としている。また、今回の解散の大義・タイミングに答えて「総理の自己中解散だ」と手厳しい。また特定秘密法、安保法制、共謀罪などの強行採決を指摘し、「政権の強硬姿勢に対しての是非が問われている」と明快だ。自分の公約があり、「希望の党」には行かないと、これまたすっきりしている。

 沖縄振興の経済政策については、「一括交付金の活用をさらに充実していきたい。地域のことは地域に任せる地方分権の趣旨にのっとり、子育てや教育、福祉、経済の政策では大胆に国から県に権限を委譲するとが肝要だ」とこれまた明快。国は基本的にお金で自治体を縛る仕組みと習性をもつから、ここをどうやって実現していくかが課題だろう。

 やんばる地域の世界自然遺産の登録において、隣接して米軍基地がある現状について、彼は疑問を呈し、「基地内の環境調査も定期的に行なわれていない。このままでは登録は危うい」と指摘している。

 対して比嘉さんは、衆院選の位置づけについて問われ、「政権担当能力を問う選挙」だとして、「県内では辺野古新基地が争点として薄れていることを期待したい」と答えている。この問題が焦点に競りあがったら勝てないという本音がちらり。他方、安倍政権の「政権担当能力」をどう評価しているのかも述べられていない。「普天間の危険性除去は最優先事項。辺野古はやむなし。最高裁判決も出た」などと現状を追認する姿勢だ。米国・米軍は有事の時にはもう一本滑走路が使えなければ、普天間も返さないと言っているのだ。どうするのだ。危険性除去が聞いて呆れる。名護の危険性の増加は無視出来るのか。

 経済政策では「沖縄はアジアの中で地理的優位性がある」と港の整備などに触れているが、いいとこどりだ。クルーズ船の寄港などに期待をよせているが、安倍政権がこの国のアジア諸国との関係を悪化させかねない中で、持続的な観光はおぼつかない。しっかりとした平和外交の努力と歴史認識の再考があってこそ、長期的な関係を作り出せるだろう。こうしたベーシックな認識を比嘉さんはお持ちなのだろうか。尚、観光も相互の信頼と平和をつくりだしていく営みでもあるとの認識と実践に努めたいものだ。

 世界遺産の登録は、「登録に米軍基地の影響はないと考える」と一方的だ。あきれることに「これまでも守られてきたし、現在も守られている。希少動物の保全と外来生物の駆除、適切な観光のありかたの3つがしっかりしているかどうか。国際自然保護連合もわかってくれると思う」と。これまでのオスプレイパッドの新規建設や移動の為の道路建設で、どれだけ沖縄防衛局が亜熱帯林を壊してきたのか。ノグチゲラの巣があった木を伐採したか。湿潤な環境を乾燥化させてきたか。因みに、オスプレイなどの飛行経路は基地の中に留まらない。だからこそ、環境の変化をしっかりとチェックすることが世界遺産登録に向けてやるべき最低限のことだ。比嘉さんは、軍というものを全くご存じないようだ。

 尚、沖縄にとって、新基地の是非はあれやこれやの各論ではない。これから100年先、200年先までも基地の島に押し付けられるのか否かであり、沖縄が再び戦場にされかねないからこそ、現状を追認できないのだ。

辺野古側での海上での攻防(②-17年9月26日)

17年9月26日続き

拘束されたチームと入れ替わり、再度この現場に集結。k1の動きが余りないので、可能だ。
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2度目のフロートの中へ。GBが全力で追いかけてくる。10時20分。
K船長が危険行為を慎むようにマイクで冷静に呼びかける。
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1個目のフロートを乗越えても2つめが。海保に追いつかれる。10時22分。
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最初に拘束されたグループが戻ってきた。違法な撮影を続けてくるマリンセキュリテイとにらみ合い。10時45分。
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激しく突っ込んでくる海保。撮っていてひやひやだ。10時51分。
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後ろを振り向けば、海兵隊の装甲車4台が戻ってきたようだ。10時58分。
午前の部を早めに引き揚げる。
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するとミキサー車が10台。兵舎なのか、別の被覆ブロックの制作が始まったのか。11時49分。
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戻ってきた水陸両用装甲車が海水の洗浄を受けて中に入るところ。ジャストタイミングだ。11時50分。
一旦テントで休憩だ。
午後は、k1護岸に向かう。
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仮設道路の建設が進む。抗議の声をあげる。13時14分。
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ブロックの間に隙間があるのか、土砂を慎重に落とし込んでいる。14時34分。上から見ないと正確なことが分からない。
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辺野古崎側に立つクレーン。15時21分。
大きな動きはなく、16時撤収。
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カヌーの最後のメンバーを皆が迎える。こうしたチームワークが元気を分かち合える。16時4分。

辺野古側での海上の攻防(①-17年9月26日)

2017年9月26日晴れ 私も海に出た。

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辺野古のシュワブ沖を行く。8時28分。
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ガードレールで閉鎖されている突き出しの道付近に新たに工事関係者用のテントが立った。新たな動きがあるだろう。
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N5護岸付近の仮設道路。根固め袋材が投下されている。8時36分。
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上では砕石を運んできたトラックが。8時40分。
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こちらは根固め袋材を下ろしている。8時43分。
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たまらずカヌーでフロートを越え、泳ぐ。捕まえようとする保安官。8時47分。
作業現場に果敢に肉薄する抗議行動。
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背後から押さえ込む保安官。8時48分。
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クレーンの真下にしがみつくカヌーチーム。しぶといのだ。8時51分。この数分間作業は止まった。
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他方で、ボードを掲げて抗議する。8時53分。
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フロートを越えて、作業現場に肉薄して抗議。8時54分。
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フロートの中で捕まりながらも抗議を続ける。不屈なのだ。8時56分。
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カヌーチーム5名が拘束された後にトラックがまたきた。9時7分。
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海保の警備の中で、根固め袋材が落とされていく。9時9分。
続く

フクシマを忘れない講演会のチラシは何故不許可?!

「フクシマを忘れない・講演会   原発・被爆労働を知っていますか?-ボロ雑巾のように使い捨てられる労働者たち」の集会チラシが「政治的」なのか? どうして掲示「不許可」なの?

 私も協力してきた「沖縄の怒りと共に」(うちなんちゅの怒りとともに! 三多摩市民の会発行)の最新号が届いた。第102号。表紙を私が撮影したオスプレイが飾っている。「米軍 欠陥機オスプレイ 人々の真上を飛んでもいいのですか!」だ。こういう写真は、私が辺野古をメインフィールドにしているから撮れるのだ。横目で見ながら、どこを飛んでいるか、行くかを見定め、前後・左右を画面に入れて、誰が見ても分かるように撮るのだ。画角がぎりぎりなので、右から左に水平にカメラを移動させなつつ補正しないと、フロートなどが切れてしまう。

 ここで書きたいことは私の写真についてではない。同封されていた「原発・被爆労働を知っていますか?」の樋口健二さんの講演会のチラシを日野市自治会が同掲示板への掲示を「不許可」にしたというのだ。編集者は大変ご立腹だ。当たり前だ。

 最近、憲法集会などすら、行政の後援を得られないケースがあちこちで頻繫におきている。行政が憲法を守るべしとの集会に疑問を挟む事じたいが憲法擁護義務に違反している。今回の場合は自治会なので、その性格が分からないと断言できないこともあるが、私の見解を次に述べる。    

 不許可理由は「政治的」だからだと。「原発・被爆労働を知っていますか」は極めて穏当な問いかけだ。副題の「ボロ雑巾のように使い捨てられる労働者達」も事実を示しているのだ。

 同紙の編集者も「編集後記」に書いているが、政治的でない学習会や活動はあるのか。行政がやっていることも政治的なのだ。立法機関で審議されて制定され、行政機関が附則等を作り実施しているのだから。だから「政治的」なる言葉だけで選別できないはずだ。

 ここで分かりやすい事例がある。小池百合子さんの「排除します」。政治信条・政策での排除。日野の自治会も同じように特定の政治信条を嫌ったのだろう。「安全」だと思い込んでいる原発への疑問を、考えることを許さないと。同会は、説明するのであれば、そこまで明言したらどうか。

 樋口健二さんは、報道写真の大先輩。四日市公害から、今日まで地味な課題を追い続けてきた。特に原発問題、原発労働者の問題を追い始めたのは、日本では彼が一番早くからやってきたと、私は認識している。長い撮影の蓄積にたった彼の話は、日野の住民・市民にとっても相当に役に立つはずだ。

 ここで原発問題について、日野市自治会に私が突っ込みをいれても、しょうがないだろう。ただ掲示板が持つ意味ぐらい考えて欲しいものだ。掲示板が公的なものだとすれば、話題が論争的だとしても住民・市民の生活・自治に係わるものであれば、これを「政治的」の一言での排除はありえない。自治会は特定の政治団体ではないのだから。憲法第21条の「集会・結社・表現の自由」など、大いに尊重すべきであって、侵害すべきことではない。

 自治会と称しているが、地域の自民党・公明党が多数を占めている団体なのか。自民党の掲示板、公明党の掲示板ならば、自分たちは原発推進ですから認めませんというのは、私も理解できる。だが、自治会が同様の判断で良いのか?自治会というのであれば、お互いの表現と議論を避けられないはずだ。

 私は異論がどんどん排除される社会のあり方を危惧する。私たち表現者は黙っていてはダメだろう。戦争に向かう、破滅に向かう政治の奔流を止めなければ、私たち人類の明日はないのだから。

 参考:樋口健二さんの本 「売れない写真家になるには-四日市・毒ガス島・原発」八月書館

「原発被爆列島」三一書房  「樋口健二報道写真集成-日本列島1966-2012」こぶし書房

  など多数。

新しいカテゴリーと伴に歩むために

 考えてみたら、当ブログに「政治」がなかったのだ。この世のなかのもので、すべてが政治的であり、敢えて「政治」とやっても、どうかなと思っていたのだが、選挙ともなると、そうもいかない。だから「私たちの政治に向かう」というカテゴリーにして、私が言うところの、短期的な目標の範疇でカテゴライズし、書き込んでいこう。

 10月10日の衆議院選挙の告示が迫ってきた。私はひとまず、これにむかってどうするのかをまとめた(9月28日未明)。旅からの帰宅後に、自分のパソコンの中に関連のネット情報を即見れるように集めた。沖縄の状況についても同様に。
 私の地元の名護市市長選の立候補予定者がほぼ確定した。自民党は漸く渡具知武豊市議を正式に決定。難産だったね。何故か、新基地建設に真正面から反対してきた稲嶺進に臨んで勝つためには、争点を隠したかったからだ。また公明党も担げる候補が欲しかった。武豊はイカン。常日頃新基地建設推進できたからだ。今後どういってくるかはこれからだが、争点をぼかす努力をしてくるだろう。『頭かくして尻隠さず』程度の。もっともこのことばの語源はキジ(雉)の話。沖縄にはキジはおりませんことよ。
 余談はともかく、安倍晋三と小池百合子の両ペテン師にだまされない、私たちが如何に生きるべきかを考えながら、取組みたい。問題は私たち一人一人の今後に係わってくるのだから。今度の選挙でこの二人が勝ち、つるめば、一気に改憲だ。壊す憲法だ。生活はますます不安定に、黙って従え、戦争も辞さないぞ、もっと露骨に軍事産業を育成するぞとなる。今、私たちが黙って、傍観していたら、もうとりかえしがつかなくなるだろう。
 そういえば、安倍君の地元の山口4区に候補者として乗り込んだつわものが要るぞ。自分も乗り込んで張り付きたいが、沖縄を無視していくわけにもいかない。残念!
 新しい政治とは、私たち一人ひとりが自分の頭と心と身体を使って動き出すことだ。すべてはそこから始まるのだ。

2017年10月 7日 (土)

凍りついた一場面(石垣島で)

 まだ疲れており、めんどうなことは書きたくない。で、余談ですが。今回の旅で、一番緊張した場面。いや、凍りついてしまったのだ。

 石垣島のある食堂で。外は暑かった。外階段を上がって、座席に着いた。無論、2台のカメラをテーブルに置いた。はっとみたら、お隣のテーブルに居た子どもが、私のカメラ&レンズに触っていた。一瞬、言葉にならない。一瞬、相手が、1,2歳の子ども。怒鳴るわけにはいかないなぁ、と。かの男の子は、泣き出すことも、笑うこともなく、素直に返してくれた。
 無事で何よりだった。子どもにとっては、まだそれがなんだかわからないから、おもちゃみたいなもの。怒鳴らなくて良かった。
 教訓:お子様の存在に、十分注意しよう。近くに居ないかを見極めておかなければ、壊されたり、汚されても自分の責任と心得よう。それにしても、近年稀な緊張だった。
 一瞬の気の緩みもないように。
 

バテバテだが、前に進みたい(17年10月7日)

 一昨日、石垣・与那国から帰ってきた。バテバテだ。今日はお休み。

 昨夜、ヘリ基地反対協議会の学習会に出た。話の中身はそれぞれまとまっており、大いに役立った。それは別にして、挨拶にお出での玉城デニーさん。今度の選挙が取りざたされて、初めて生の彼にお会いした。我が沖縄3区の立候補予定者だ。自由党幹事長でもあったので、杞憂を抱いていた。「無所属で出る」と、さわやかな顔立ちだった。ほっとした。これからも沖縄人として、沖縄の人々と手をたづさえて、前に進んで欲しい。
 それにしても日本は、保守2大政党制になりそうな、大型改憲連立政権になりそうな、沖縄踏み付け、安保万歳政権しか生まれそうにないなかで、沖縄は、やはり頑張っている。頑張れる余地があるのだ。否、頑張る力を発揮せざるをえないのだ。軍事力で覆われた世界から何を生み出せるのか? 生き物の死と廃墟だけだろう。ウソと脅しにまみれた政治も可能か。
 核抑止力はその典型だが、沖縄に多くの核兵器が配備されていた。またいつ核基地になるかも分からない。使わない兵器だから、使えない兵器だから、所持は許されるのか? ヒロシマ・ナガサキ、様々な核実験場。原発の事故。スリーマイル・チェルノブイリ・フクシマ。現下の朝鮮半島を巡る状況にも私たちはもっと前向きに発言していかなげればなるまい。
 廃墟を生み出さない人間の智恵はまだ残されているのだろうか。浅智恵ばかりが横行するが、どうしたらいいのだろう。選挙は短期決戦で終わるが、こうした地道なことには、果てしないような時間がかかる。
 私も前に進みたい。

2017年10月 6日 (金)

帰宅して一夜明けた中で(17年10月6日)

 昨夜は、8日分の新聞をざっと見た。「自衛隊装備年鑑」と「フィールドガイド 日本の野鳥」を見て、郵便物もざっくりと目を通した。

 今回印象的だったことは、当たり前のことだが、その場の環境や景観や人物が私の頭を刺激してくれた。ここから何をイメージできるのかを度々考えた。今日からまた、それが辺野古になる。
 ひとつ紹介しておくと、与那国島で畑仕事をしていた女性の話。長命草は昔(近世)、貧しかったやんばるあたりで、人々の命をつないだそうだ。そうした効能が与那国島にも広がったと。確かに辺野古にも、長命草は雑草的に生えている。やんばると与那国の意外な関係に、私はちょっと嬉しくなった。
 そんなことも含めて、私はやんばると与那国・石垣・宮古との双方向的な関係にもっと自覚的に取組みたい。
 帰ってきたら、沖縄島は選挙モードになっている。石垣島、与那国島ではまだ何も感じなかったが。また、選挙だ。この衆議院選挙から、宮古島市議選(17年10月22日投開票)、名護市長選(18年2月4日投開票)、石垣市長選(18年3月)、名護市議選(18年9月)、沖縄県知事選(18年11月)と目白押し。有権者として、取材者として、可能な限り、関与していきたい。
 

2017年10月 5日 (木)

昼も夜も疲れたが、無事に帰ってきた(17年10月5日)

 政局が大きく動く中、私は石垣島と与那国島に行ってきました。夜は、この政局を追うために、テレビにかじりついていました。27日の夜に私が書いた記事をどれだけ読まれたのかわかりませんが、概ね当たったと思っています。この詳細を10月18日の世田谷でお話する予定です。

 赤旗の日曜版(17年10月1日付け)に「首相の『自己保身解散』だとありますが、その通りでしょう。そこに小池の『希望の党』なる悪魔がささやき、自公を援護射撃。日本という国の終わり、崩壊の末路が見えてきました。
 しかし枝野さんらが立憲民主党を辛くも立ち上げ、追米・右翼の自公と「希望の党」の大合流による改憲との対抗勢力ができたようです。沖縄からみていると、様々なことが茶番にみえますが、ひとまず、対抗勢力ができたことを一歩前進だと私は考えます。
 今回の石垣・与那国は色々な想いがありましたが、これにオスプレイの「不時着」なるものが、押し寄せ、私の9月30日は、一日これに終始。ポンコツ・オスプレイの末路を必ずや、現実にしなければなりません。
 しかし米軍は、どうもおかしい。わざわざ、事故のふりをしているのかもしれません。民間空港におろして居座り、第3、第4の機体まで指しむけて。謎は深まるばかりです。
 今回石垣島でも、与那国島でも、セイタカシギを撮りました。飛ぶとまたきれい! かっちょいい! セイタカシギは飛び上がるとき、垂直に飛び上がります。そして水平に飛ぶ。優美に、華麗に。愚鈍な「オスプレイ」とは大違い。
 昔、ライト兄弟は、空を飛ぶ鳥にあこがれて、自分たち人間も飛べたらとの夢を抱いて、飛行機を造ったそうですが、どこで間違えたのか。人間は。
 明日からまた頑張ります。

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