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米軍の動向

2017年12月16日 (土)

無反省な米軍、無能な日本政府

 17年12月7日、普天間基地の大型ヘリch53がローターの根元に付している部品を外し忘れ、宜野湾市野嵩の緑ヶ丘保育園の園庭まで50センチの屋上に落とした。小さなプラスチック製だが、上空から落として園児らに当たれば、重大な事故になりかねなかった。

 このとき米軍は、確かに同型機のものだと認めながら、落としてはいないと開き直った。そしてヘリを飛ばし続けてきた。多分ろくな点検すら行なわずに。その結果が、12月13日の普天間第二小校庭へのCH-53の窓枠落下に繋がったのだ。気の緩みそのものだろう。米軍は危機管理能力0(ゼロ)の「大変優秀」な軍隊であることを改めて知らしめてくれた。
 また日本政府の視線も米軍に向いており、沖縄の声を度外視しているから米国・米軍になめられたままだ。
 
 7日間で、2回も住民の生活圏での事故を起こす現状は、住民の我慢の限度をはるかに越えている。普天間基地の即時・無条件・閉鎖を求める声を大きくしていくしかない。
 沖縄は、いつまで米日政府の植民地主義を許容するのか?
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12月8日 8時55分、AH-1対地攻撃へり。辺野古上空。
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CH-53大型ヘリ。12月8日13時52分、辺野古上空を半周。

2017年11月25日 (土)

海兵隊外出禁止を緩和(171122)-やっぱりね

 海兵隊員が交事故で人を死にに至らしめたのが、17年11月19日未明。外出禁止をだしたのが20日。22日には基地と自宅外に出れるようになっていた。まだアルコールの摂取や購入は禁止らしいが。

 やっぱりね、が私の感想。感謝祭の連休(23日~26日)だからというが、処置をしましたというだけだった。基地のフェンスには何箇所も抜け穴があり、こっそり出入りしていると聞くが、酔っ払って帰ってきても、見つからなければなんでもありか。今回のように公務外でありながら公用車で出れたことへの釈明はどうしたのだ。
 だいたい兵隊と酒はつきものだろう。何故そうなるのかを考えれば、モラルに期待できない。こうした規制にも期待できない。米軍(幹部)が兵隊に甘いのは、こうした事情をよくわかっているからだろう。軍隊と言う異状な環境が問われるべきなのだ。

2017年11月23日 (木)

空中給油機の飛行と墜落事故の関係は?(171122)

 2017年11月22日。雨時々曇。22日は天候の激変があり、やたらと報告すべきことがある。

 22日14時30分ごろ、空母ドナルド・レーガンの艦載機が沖大東島南東の530キロ地点で墜落した。これは嘉手納基地を飛び立ったものらしく、対北朝鮮の訓練を続けている空母の展開を嘉手納基地からサポートしていることが分かる事態だ。昨日は辺野古で見ていると、空中給油機の飛行が目立った。上記の事態と関係があるのかないのかわからないが、まずこのことを示す。
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12時3分。東から西へ飛ぶKC-135空中給油機。嘉手納に戻るようだ。
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13時46分東から西へ飛ぶ。辺野古では驚くほどの低空を飛んでいた。やはり戻るのだろう。
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続けてもう一機。13時48分。
私が見て撮ったのは、この3機だが多くの時間は雲が厚く雨が降っていたので、音がしても何が飛んだか確認できていない。また豪雨が降っていた11時頃辺野古沖合い低空を異様な轟音を出しながら飛んだ機体があった。宜野座方面へ。厚い雲の中で音が篭ることがあるが、落ちるんじゃないかと不安に駆られた瞬間だった。
 こうした飛行が空母艦載機の訓練と関連しているのか不明だが、その疑いはある。16時過ぎには空母艦載機FA-18戦闘攻撃機など15機が相次いで嘉手納基地に下りたとの情報もある。
 私たちは沖合いはるかの場所での事故を捕らえるだけでなく、軍事演習の動き全体を把握することに努めなければ、その危険性を見極めることはできない。

2017年11月17日 (金)

冗談じゃない!-在沖米軍トップのニコルソン発言(171117)

 沖縄タイムスの報道によれば、在沖米軍トップのニコルソン4軍調整官(中将)はこう言ったそうだ(17年11月16日の記者会見)。「平和と地域の安定を守るには昼夜を問わず厳しい訓練を行い、即応体制を維持することが重要だ」と。

 これは、訓練のためだから、沖縄の住民はハードな訓練を甘受せよと言うに等しい。騒音も多大な物理力であり、生活を脅かし、人の健康を脅かしている。ここは米軍のものだとの認識が、言葉の裏側から滲み出ている。
 他方で沖縄の「負担軽減」にも触れたようだが、「負担軽減」と言う名の観念でこの問題を処理することはできないのだ。基地面積が減ったから負担軽減と言うロジックは現実として通用しない。演習が強化され、事故が繰り返し起こり、その解決策が示されず、沖縄の民意が無視されているからだ。
 軍事演習とは戦争の準備だ。人を殺すことが目的だ。民間機と比べて危険な飛行をするのが常識であり、そこに住民・人家等を見ながら演習ができるのが沖縄だ。軍隊にとってこんなに好適な場所が世界中でもザラにあるものではない。
 沖縄戦以来軍隊が何者なのかを刻み付けてきた沖縄だからこそ、こうした発言を許すことはできないのだ。軍隊によらない平和を求めるのが、私たちの責任だ。私も微力ながらその一端を担いたい。

2017年9月24日 (日)

米空軍が朝鮮半島奥に爆撃機を飛ばした(170923)

 今日入ってきた報道によれば、米国政府はグアム駐留の爆撃機B-1を嘉手納基地の戦闘機F-15を伴い、南北の国境を越えて朝鮮民主主義人民共和国領空に踏み込んで威嚇飛行を行なったと公表した。

 私は、この6月以降、嘉手納基地から北東に飛ぶ空軍機を毎日のように辺野古で確認してきた。戦闘機が偵察機や宮中給油機、空中警戒管制機などを伴う編隊も見てきた。日々目が離せない状態だ。其の度にどこまで飛ぶのかと憂慮してきた。
 グアムの爆撃機と嘉手納の戦闘機が朝鮮半島まで往復する為には、必ず空中給油機がつくはずだ。交戦を予測できれば、空中警戒管制機もつくだろう。
 米国による軍事力を伴う威嚇が強まっている。「北」はだからこそ、引くにひけなくなる。対話なしには、破滅までいきかねない。イデオロギーに係わらず、独裁国家はろくなものではない。しかし民衆の命は、人権は守られなければならない。だからこそ、戦争に突入しかねない力の論理を控えなければならない。もはや第3国の仲介なくして、この核軍事化に向かう動向を、破滅するまで、とめられないだろう。
 
 今、沖縄から米軍が軍事行動に出ていることを踏まえて、私たちは第2次朝鮮戦争の勃発を止める、反対の声をあげていこう。日本の参戦と参戦準備も許すな!

2017年9月22日 (金)

オスプレイは何故ここを飛ぶかね?-米軍に問う

2017年9月21日午後、オスプレイが辺野古沖からシュワブ内のヘリパッドに2度降りた。何故ここを飛ぶのかを問いたい。

15時頃、私は松田浜側の漁港護岸にあがろうとしていた。
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辺野古沖低空をオスプレイがまっすぐ北に飛んできた(正確に言うと、南東から北西に飛んでいる)。15時2分。
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フェンスの奥を行く。15時3分。
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高度を下げて降りるようだ。15時3分。
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飛び上がって、防衛局等工事作業の管理塔の手前を北西に飛ぶ。15時8分。
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また南からやってきた。15時13分。
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奥のクレーンの手前だ。私が立っている護岸から1000mほどの位置。15時13分。
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仮設道路(写真右側)の手前だと思うが、護岸から750mほどの位置。15時13分。
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海保の真上ではないだろうが近い。15時13分。
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アンテナの奥に下りる。15時13分。
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15時18分、再び飛び上がって、工事管理塔の上を飛ぶ。
このエリアは約500mの幅。北西に飛んでいるのだが、工事現場に近く、この区域に作業員、海保、アルソック、軍警、抗議行動の人々がいる。高さ30mほどではないか。
危なすぎるだろう。西に集落があり、国道329号があり、北から飛んでも南から飛んでも欠陥機オスプレイが飛ぶのは危険すぎる。
註:この南東から北西の飛行ラインは辺野古の海、キャンプシュワブ、国道329、シュワブの演習場に到る。右に200mそれれば、名護市の浄水場と水源池がある。左に7、800mそれれば、沖縄高等専門学校がある。そのすぐ北にもヘリパッドがある。

2017年8月29日 (火)

岩国基地にF-35Bを探ったが飛ばず(17年4月25日)

 今回の岩国基地での眼目はF-35B。これが17年1月に10機岩国基地に配備されている。だが当たらずじまい。こういうのを私は残念がって良いのか、まずいのか。なかなか判断しかねる。

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海自のP3-C。対潜哨戒機。ただし、岩国基地には似たような違うのが居るので、要注意。
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これは海自の救難機US-2。この周辺の海域で、着水しています。
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全日空ボーイング737.因みに、沖縄からも一便来ています。
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外から見ると檻の中。ここは米軍基地だから。
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これも海自 掃海・輸送機MCH-101
午前中は海自と民間機でした。
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FA-18 ホーネット(の仲間) 真上を轟音を立てて飛んだ。12時48分
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続けて飛んだ。12時48分。
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足元の池に、轟音にめげず、オオバンがいます。ちょっとなごむ私。13時6分。
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P-8A対潜哨戒機ポセイドン。離陸。
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海自の対潜哨戒機とヘリ。
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降りてきました。
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海自の電子戦情報収集機EP-3
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順次降りてくる。16時27分。
こんなもんでした。岩国の初日。

2017年8月17日 (木)

今日の昼すぎに2機が飛ぶのを見た(17年8月17日)

 今日17年8月17日は写真展に向けた作業のため自宅に。13時過ぎに食事に出た。上空に轟音。厚い積雲の上でなかなか見えない。大型の白っぽい4発のジェット。RC-135だろう。名護市街を南へ。嘉手納に帰るのだろう。13時33分。

 するとまた音がする。13時42分、本部半島方面から東へ。てっきり大浦湾に抜けるかと思ったが、右旋回。MC-130特殊作戦機1機。高度も並みの高度。嘉手納方面に南下。写真機などもっていなかったので、前者はやや怪しい。参考程度に。
 暫くは朝鮮半島に向かう飛行機、軍艦の動向に注意が必要だ。米国・トランプは口先だけじゃないぞと、即応体制をとっているのだ。来週から米韓合同演習が始まる。ますます要注意だ。
 お互いに頼むから、軍事挑発をやめろ。破滅的な混乱を招くだけだ。

2017年8月12日 (土)

米軍機の動きが激しくなっている(17年8月12日)

 この1,2週間ほど辺野古上空を通過する米軍機の動きがおかしい。大型機が異様に増えている。昨日の一機は空中警戒管制機だったが、朝鮮半島方面に飛んだようだ。もしかすると、グアムのアンダーセン基地から飛び立つB1爆撃機と在韓米軍の戦闘機や福岡県の築城基地などから飛び立つ空自の戦闘機の管制をやっている可能性もある。

 8月10日の15時頃辺野古で(西側に飛んだ)、16時過ぎに名護市街で、嘉手納方向に低空を飛ぶ超大型機を見た。2度とも肉眼のみの視認なので、はっきりしないが、C-5Aギャラクシーの可能性がある。何のためだろうか。
 朝鮮半島情勢を巡る米朝対立は激しさを増してきており、そこに安倍政権の米日一体化が進んでいる。
 沖縄に基地機能の強化を図ることがどれだけの危険性を高めていくのか、あらためて慄然とせざるをえない。
 私は米軍機等の動向を可能な限り把握していくが、新基地建設反対の声をもっともっと強めていこう。

2017年8月10日 (木)

米軍空母艦載機岩国に移駐が始まる

 横須賀基地を母港にしている米空母ロナルド・レーガンの艦載機の拠点が神奈川県厚木基地から山口県岩国基地に変更されるが、その第1陣が17年8月9日、移駐を開始した。E2D早期警戒機5機だ。

 これは米軍の主たる警戒水域が東アジアから南アジアへの拡大を想定したもの。岩国基地の準備が整い、山口県、岩国市の首長の支持が出た上での行動だ。

 しかし岩国基地は、艦載機の移駐61機を含めると120機余りのアジアでは最大規模の軍事空港となる。狙いは朝鮮半島と中国をターゲットにした展開の強化だろう。既に嘉手納基地、普天間基地から航空機が岩国に飛び、全国展開する機会が増えているが、逆に岩国から沖縄に艦載機まで飛んでくる可能性が高まるだろう。

 辺野古への新基地建設は、17年1月に岩国基地に配備されたF-35Bの使用ばかりか空母艦載機の離発着訓練の可能性すら、懸念されるのだ。

 私達はいづれにしても米日軍の展開をアジア規模で観察し、動静の把握と批判に努めていかなければならない。

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