無料ブログはココログ

米軍の動向

2017年6月14日 (水)

米軍、今夜、パラシュート降下訓練を強行か(17年6月14日)

 17年6月12日、在沖米軍第18航空団が沖縄防衛局と嘉手納町に、嘉手納基地での降下訓練を14日に実施すると通知していた。

 今朝(17年6月14日)の新聞に、改めて「降下訓練今夜に強行」とある。「嘉手納 3ヶ月連続 常態化」とも。

 この問題は、96年12月2日に沖縄に関する特別行動委員会(SACO)での合意でこう決まったはずだ。

「土地の返還」の項目のあとにある「訓練及び運用の調整」の項に、「パラシュート降下訓練」で「パラシュート降下訓練を伊江島補助飛行場に移転する」と明言している。保留条項、但し書きは一項もないのだ。一体米軍は何を血迷っているのか!?

 SACO合意は、「日米同盟関係を強化するために」と、前文でふれており、私が当たっている同文も防衛白書にある日本語だから仮訳であり、もしかすると英語版には但し書きが隠されているのかもしれないが。

 しかし米軍がやってきたこと、やろうとしてきたこたは、明白に、この沖縄に関する特別行動委員会の合意に反して居る。

 さらにこの合意には「騒音環境イニシアティブの実施」の中で海軍機の駐機場の移転があげられていた。1996年末の合意事項だが、これが実施されたのは2017年1月だった。しかし移転して空いたスペースは、米国本国から移駐してきた戦闘機の駐機場になっているのだ。

 米国は合意を守るつもりはないらしい。日本国政府・安倍内閣は合意を守らせる気がないようだ。おかしな「日米同盟」だ。

 確かに、これまでの日米安保体制も米国の言いなりで来た。日本政府は独特の言い回しを駆使して、米国様に奉仕してきた。だが、今日の事態は度が過ぎる。オスプレイが墜落しても「不時着水」とし、事故原因を迫らない。この1週間で起きたオスプレイの2度の緊急着陸の説明も求めない。

 米国は安倍政権だからと、なめきっているのではないのか。日米一体化の度合いは、最終段階に入り、いつでも実戦に飛び出せる一歩手前まできていると。安倍ならば何でも従うと。

 そして何故、嘉手納でやるのか。これを私は考えたい。伊江島は原っぱみたいな場所だ。危険なのは海に落ちる程度。周囲に畑があり人家があることも無視できるのだろう。嘉手納はそうはいかない。市街地が広がり、国道58号をはじめ、周囲に基幹道路が広がり、人家が多く、学校や病院もある。

 いま米軍がやりたいのは、原野の中での潜入訓練ではないようだ。市街地での潜入・突撃訓練ではないのか。だから、嘉手納なのだろう。

 米軍は、沖縄の住民の命や暮らしなんか、しったこっちゃないのだ。其れを追認している安倍政権も同様だ。

 私達は、そんな連中になめられる訳にはいかないのだ。嘉手納町長は、7月10日に行われる米軍の式典に参加しない意向を示している。私たちも地元自治体を応援し、米軍に最低限の約束事項ぐらい守らせよう。

2017年6月 1日 (木)

嘉手納基地にU-2偵察機(17年5月31日)

 2017年5月31日、米空軍偵察機U-2が3機、嘉手納基地に飛来した(予定では4機と発表されている)。これは韓国の烏山空軍基地の修理に伴なう臨時的な措置だが、去る1月に使用をとりやめたはずの旧海軍駐機場を使うと言う。この場所は長年来、騒音、悪臭などから地元が移転を申し立てていた場所であり、道路際だ。

 因みに本件は、SACO合意(沖縄特別行動委員会 96年12月)で「騒音軽減イニシアティブ」として嘉手納の海軍航空機とMC-130を移転させるとなっていた。17年1月実施したばかりだった。

 早速、沖縄市、嘉手納町、北谷町が抗議したようだが、沖縄防衛局はずるずると容認していくのだろうか。米国の実質的な支配権を無効化する闘いが求められている。これ以上米国の遣りたい放題を許してはなるまい。

 それにしてもこのU-2は悪名高い偵察機だ。米ソ冷戦構造のまっただなかで、ソ連側から撃墜された事件を私も覚えている。今調べたら、1960年5月1日のことらしい。57年前。当時は宇宙衛星がまだ実用化される前で、この偵察機は高高度から適地に潜入し、スパイ活動をやっていた。これをソ連側が撃墜した事件だ。

 あの時代は、この事件といい、62年のキューバ危機といい、核戦争に到りかねない鋭い対立があったのだ。今はこれが朝鮮半島をめぐってだ。人間、いいかげんに学習しろよ。

 それにしても未だにU-2をもっており使用している米国。少しでも有利な情報を取りたいと躍起になっているようだ。アホ臭い対立を煽りながら、軍事産業が儲かる。腐っている。腐りすぎている。

2017年4月 9日 (日)

瓢箪から駒のような新事実が明らかに

 17年4月6日の辺野古・大浦湾の報告の記事に、私はわけのわからない車輌の走行テストかと書きました。これを見たリムピースの頼さんから今朝、電話が入りました。これは海兵隊が今年導入した全地形対応型バギーだと。まだ日本での公開はされておらず、貴重なものだと。其れを聞いた私もびっくり。

 6日15時過ぎた時間でしたが、わからんものは見たら確認しようの精神が効を奏したようです。これからも面倒がらずに、記録していきたいと思います。

  詳報は以下のサイトをご覧ください。

http://www.rimpeace.or.jp/jrp/okinawa/170406utv.html

このなかに、オスプレイやCH-53に搭載可能だとありますが、私の見立てでもそのぐらいの大きさです。

2017年4月 7日 (金)

米国のシリア攻撃を許すな!(ミサイルは、破壊と混乱しかもたらさない)

 米国のトランプ大統領は17年4月6日、シリア攻撃に撃って出た。地中海に展開している艦船からトマホーク59発をシリア政府の基地等に発射したもよう。これはシリア軍による化学兵器の使用に対する報復攻撃なのだろうが、力づくの戦争は、破壊と現状に輪をかけた混沌しか生み出さない。

 今回の攻撃は、米国議会の承認をうけたのか、国連安保理にすらかけていない、独断の武力行使である。そもそも米国はこれまでの戦争の実績から見て、化学兵器の使用について論難できる立場に居ない。ベトナム戦争の際にどれだけの化学兵器を使って、ジェノサイドを行ったのか。近くではどれほどの劣化ウラン弾を使用してきたか。一縷の反省もしていない連中が「正義」面するな! ただ高見の上から自分が「正義」だと判断して他国に押しつけているだけだ。

 今後の動向がどうなるのか予断を許さない。しかし、中東はますます混乱を重ねていくことは、間違いない。市民目線を完璧に欠落し、混乱しかもたらさない米国は中東全域から手を引くべきだ。またいち早くこの攻撃を支持した安倍政権も一切の介入をするな!こうした過程で強化されていく軍事産業の利益を、私達は見過ごしてはならない。

 海外派兵が可能になっている日本の今を生きている私達は、戦争の兆候を調査し、戦争にスタートを切る動きとの対決を強化していかなければならない。

 また今回の攻撃は、米中首脳会談直前のことであり、中国への恫喝を見据えたものだろう。中国に圧力をかけ、朝鮮半島が緊張するなかで、北朝鮮に対する武力攻撃を示唆してもいるだろう。だとすると沖縄や日本全体が、中東、朝鮮半島、中国の関係を巡って一挙に緊張を高めかねない。

 私達は戦争に巻き込まれることも、巻き込むこともあってはならない。

2017年3月21日 (火)

ボノムリシャールの動きをリムピースが載せてくださいました

 米軍の動向を教えていただける貴重な情報源であるリムピースが先日(17年3月18日14時53分頃)強襲揚陸艦ボノムリシャールが辺野古沖合いを通過した際の私の写真を転載してくださいました(私はこの転載を許諾しています)。ありがとうございます。

http://www.rimpeace.or.jp/jrp/okinawa/170318lhd6.html

 3月18日の私のブログにあげたものであり、正に偶然撮れたものです。上のヘリを撮ったら、下に写っていたというお粗末ぶりでした。ラッキーというか。このためボノムへのピントは甘く、お恥ずかしいものです。あのとき、低空を飛んでいるヘリの姿を目にしたので、海とダブルで撮ろうと思って、ややレンズを下に向けたからボノムが入っていたと言う偶然の産物。

 しかし定点観測点(ホーム)を持っている強み故のものです。

2017年3月17日 (金)

横田基地へのオスプレイの配備の遅れの原因は整備員不足

 先日報道されていた横田基地(東京都)へのオスプレイ(cv22)の配備は当初の17年からの計画が、最長で3年遅れると報道された。肝心なこの原因について何も報じられていなかったが、今日(17年3月17日)の琉球新報(ワシントン共同伝)は、整備要員の養成の遅れと報じた。

 なるほどだ。整備不十分で飛んで、東京近郊で落ちたら、えらいこっちゃと考えたのか、満足な作戦ができないと考えたのか分からないが、そもそもオスプレイの機体の欠陥が操縦にも整備にも影響していることは間違いないだろう。ここで使うのは特殊作戦機であり、海兵隊のオスプレイ以上に際どい飛行が前提になっているから、なおさらだ。

 いずれにしてもオスプレイの配備は、横田にも沖縄にも、佐賀にも(陸上自衛隊)、いらない!の声を強めていこう。沖縄の空から、日本の空からオスプレイを放逐する運動を!共に。

最近のトラックバック

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30